本当は、オリンピックだったはずの4連休
新型コロナウィルス感染者の数は、減る気配もない中で実施された
Go To キャンペーン
瀕死の状態の環境業を助けるためと言え、感染者を爆発的に増やす危険と背中合わせ。
その答えは、数週間後に出るわけです。
今回の日本のニュースに出てこないニュースでは、
休眠中の旅客機は、再検査が必要です。 連邦航空局(FAA)緊急の耐空性指令を発行
と題して、多くの旅客機が、待機している米国での話です。
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目次
駐機中の旅客機
新型コロナウィルスの影響で国外どころか、国内の移動までも制限されてしまいました。
世界中の観光が事実上停止状態でした。
となると旅客機は、貨物以外では、待機していたわけです。
日本でも空港で多くの旅客機が、止まっていました。
連邦航空局(FAA)の警告
連邦航空局(FAA)は2020年7月24日(金)に、米国内で登録されている2,000機のボーイング737およびその他の航空機に対して緊急の耐空性チェックを発行、デュアルエンジンの故障につながる可能性のある駐車中の飛行機の腐食の可能性について警告しました。
ALJAZEERA
これは、駐機中だった航空機のエンジン停止が4件報告されての対応だった。
具体的には、
「7日以上操縦されなかった航空機に対するエアチェックバルブの損傷をチェックせよ」
つまり
エアチェックバルブに腐食が発見される可能性があり、見つかったら速やかに交換しろ
というわけである。
クルマも少し乗らないとブレーキにサビが浮いてくるので同じようなことなのでしょうか?
ボーイング
世界一のシェアをほこるボーイング社は、
問題を発見した場合、旅客機の所有者に検査と交換の情報を提供を開始しはじめました。
アメリカン航空とサウスウエスト航空は、連邦航空局(FAA)に準拠、ユナイテッド航空とデルタ航空も、順守していて、再開し始めた航空機の安全を守ろうとしています。
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まとめ
世界中の航空会社が、厳しい状態になっています。
各国の政府は、航空会社を助けるために援助をおこなっていますが、それも限度があります。
航空会社だけではなく、旅行会社も観光業者も以前のように戻るには時間がかかるでしょう。
どこまで耐えられるのか?
まだまだ厳しい状況が続きそうです。
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