昭和の時代、石油ショックというものがありました。
齢57歳の自分は、子供の頃、母親が「トイレットペーパー」と「洗剤」がなくなると大騒ぎ
買い占めに走って押入れに山のように積まれたトイレットペーパーを目にしました。
結局、デマというか、噂レベルで日本じゅうで同じようなことが起こりましたが、どうやら 香港でもトイレットペーパー買い占めが始めったいるようです。
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トイレットペーパーと米不足
【2月6日 AFP】香港で、新型コロナウイルス流行の影響でトイレットペーパーや米が不足するとのうわさがインターネット上で広まり、人々がスーパーマーケットに殺到してパニック買いが起きている。香港政府は、「物資不足」のうわさが当局の流行対策を妨げていると非難している。
AFPより
原因
噂が広まっただけで実際には、航空物流に影響は出ておらず、「主食の蓄えは十分にある」と政府は説明している。
中国本土との境界のほとんどを閉鎖しているのは事実です。
政府の声明では
「米やトイレットペーパーなどの物資が不足しているとのさまざまなうわさが最近広まり、買い占めや混乱すら招いている事態を受け、政府報道官は本日、香港市が新型コロナウイルスと闘っているときにうわさを広めるという害意ある行為に遺憾の意を表明するとともに、悪意を持ったうわさの拡散者を非難する」
という声明を出して沈静化を促している。
はぼぞうの一言
昭和のトイレットペーパー騒ぎは、こんな感じだった。
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オイルショック(英語: Oil shock)とは、不景気の通称で1973年(第1次)と1979年(第2次)に始まった(ピークは1980年)、原油の供給逼迫および原油価格高騰と、それによる世界の経済混乱である。 石油危機(せきゆきき、英語: Oil crisis)または石油ショックとも称される。
ウィキペディア
インターネットが普及して情報が多くなったために「フェイクニュース」が増えているという弊害もありそうです。
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