米国の新型コロナウィルスの感染者数増加が止まらない。
ワシントン(CNN) 米国の新型コロナ対策を率いる国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のファウチ所長は6月30日、米上院委員会で証言し、米国内の新規の症例数が1日10万人の水準にまで増えても驚かないと語った。
2020年7月2日 0時02分時点での米国
確認済み 269万
新規 43,865 件 ←①日ですよ!
回復者数 82.9万
死亡者数 12.9万
今回の日本のニュースに出てこないニュースでは、
マスクを拒否する米国人
と題して 米国のマスク嫌いについて考えてみよう
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目次
大統領もノーマスク
今度はトランプ大統領がアリゾナ州にあるハネウェル社のマスク工場を激励に行ったのですが、この時の大統領もマスクを着用せず、これも大きな批判を浴びました。
なぜマスクをしないのか?
マスク姿に慣れていないアメリカの有権者に対して、「弱い」とか「顔を隠している」というマイナスイメージを与えかねない「マスク姿」を出したくないという計算があるという。
西部劇
西部劇の悪役は、マスクをしていることが、多い!
銀行強盗は、赤いマスクで顔を隠している。
マスク = 悪人の象徴
マスク = 顔を見られたくない存在
未だに銃社会の米国(中西部)では、マスク=怪しい人間と考えている人がいる。
もちろん全部が全部ではないだろうけど
自分の命は自分で守る
自主独立の国、米国では、
- 医療保険への加入を強制
- マスクの着用強制への拒否感も同じ理屈
- マスクで守られなくてはならないような弱さを見せたくない。
ミシガン州では、「ワンダラー・ショップ(日本で言う100円ショップ)」で警備員からマスクを着用するように指示された客の家族が、後から怒って警備員を射殺した事件発生
米国で、コロナ禍がもたらした衝撃的な事件が起こった。ミシガン州のディスカウントショップで5月1日、新型コロナウイルス感染防止を促そうと店内でのマスク着用を客に注意した警備員のカルヴィン・マナーリンさん(43)が、銃で撃たれ殺害されてしまったのだ。殺害に関与した家族3人は4日、計画的殺人の罪で起訴された。
Yahoo!ニュスより
ノーマスクネバダの支持者は、2020年6月29日月曜日にパーランプナゲットの前で抗議し、シソラック知事のマスク着用を義務化する命令に対する不承認を示しました。
反ロックダウン
反シャットダウン集会は、月曜日にハリスバーグでペンシルベニア州議会議事堂で行われた、
これをみるとデモに参加している人は、マスクをしていない。
感染者が一気に増大するはずです
まとめ
宗教上の理由で
「マスクをするのが、神への冒涜だ」
極端な人は
「マスクで洗脳されている」
なんている人もいる。
「相変わらず、新型コロナウィルスを広げているのは、5Gのせいだ」
なんてマジでがんが得ている人もいる
冗談だと思ったけど、米国人のマスクに対する拒否は、マジなようである。
自由を守るのは、いつの時代でも命がけでリスクが多いものである。
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