新型コロナウィルスが、武漢でパンデミックを起こしました。
この武漢で新型コロナウィルスの原因となったのが、今の所魚介類市場と言われています。
武漢ウイルス研究所が、発生源じゃないのか?
という米国のポンペオ国務長官からの指摘は、いまのところ証拠もなく否定されている。
今回の日本のニュースに出てこないニュースでは、
パンデミックに隠れて 霊長類、センザンコウの鱗、ヒョウの骨が、違法取引されている。
という話です。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
目次
センザンコウ
センザンコウとは、アジアとアフリカに生息しています。
全身を覆う鎧のようなウロコ(鱗)
主食はアリなどです。
このセンザンコウは、WWFによると世界で一番密猟される哺乳類と言われています。
センザンコウは、中国の薬局方に含まれており、腹痛の治療と血液循環の促進に使用される特許医薬品の成分として使われています。
漢方薬には、ウロコが使われていて、新型コロナウィルスの旅行制限にも関わらず、取引されています。
密猟のため、8種類のセンザンコウは、絶滅したとも言われています。
センザンコウの密輸ルート
ヒョウの骨、サイの角、
中国に残されている野生のヒョウは450頭と言われています。
世界的に絶滅危惧種とも言われています。
2020年の中国医学大要には、公式に認められた成分としてヒョウの骨が含まれています。
インドで見つかったヒョウの骨や毛皮
同様にサイの角も漢方薬として密輸が続いている。
角の粉末は、がん、二日酔い、毒ヘビのかみ傷など万病に効くと言われていて密猟が続いている。
南アフリカに世界最大のサイ牧場があるので、許可を取れば採取することもできる用になっている。
ペット
一部のペット愛好家により、チンパンジー、ゴリラ、オランウータンの世界市場は、存在していると言われている。
特に、赤ちゃんを捕獲するために、なん頭もの親を殺すと言われている。
パンデミックの経済圧迫
新型コロナウィルスの広がりにより、経済が圧迫されている
南インドの森では、人々がお金を稼いで家族を養うためにトラやヒョウを密猟しています。
生活のため、危険を承知で密猟が続く。
こうして野生動物のストックがされ、旅行制限の解除のタイミングで密輸が活発になると言われています。
まとめ
密猟のニュースはあまり表に出てきません。
新型コロナウィルスの影響で生活のために密猟が増えている。
密猟された動物たちによって新たな感染源の元となる可能性が言われています。
現在、密猟関係でニュースを探っています。
追って、レポートできればと缶上げています。
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