「フラットアース理論」別名
「地球平面協会(ちきゅうへいめんきょうかい、Flat Earth Society)」
今の日本人でこれを信じている人は、そうそう見つけることはできないと思うけど
欧米人、特に米国では、「まじで信じている」人たちがいます。
今回の日本のニュースに出てこないニュースでは
自称 デアデビル(Daredevil) フラットアース理論を信じている マイク・ヒューズ ロケットで衝突
と題して、フラットアース理論について考えてみよう
スポンサーリンク
フラットアース理論
地球は、丸い
小学生でも知っているこの常識的なことを真っ向から反対している人たち
「フラットアース理論」別名「地球平面協会(ちきゅうへいめんきょうかい、Flat Earth Society)」
というのを知っていますか?
地球平面協会(ちきゅうへいめんきょうかい、Flat Earth Society)とは地球が球体ではなく、平面体であるという信念を支持する団体
概要
1956年、イギリス人であるサミュエル・シェーントンが国際Zetetic(真理を究明すること)協会を復活させる形で立ち上げた。後にチャールズ・ジョンソンがカリフォルニア州ランカスターの自宅に本部を置き、指導者となった。彼が2001年に亡くなって以来、協会は休止状態にあったが、最近になってダニエル・シェーントンが新たな会長として組織を復活させた。
主張する地球のモデル
国際連合旗
地球は球ではなく円盤型をしている
北極が円盤の中心にあり、円盤の外周は45mの高い氷の壁で囲まれている。
太陽と月の直径はいずれも52km程度である。
国際連合の旗の意匠は上記のモデルに類似しており、このモデルの根拠のひとつとされている。ウィキペディア
さすがにこは信じられないな
確かに国連旗は、平面だけどね
自称 デアデビル(Daredevil)
そのなかでも有名な デアデビル(Daredevil) と自らを呼んでいたマイク・ヒューズ氏が、自家用の上記ロケットで帰らぬ人となりました。
Mad Mike Hughes just launched himself in a self-made steam-powered rocket and crash landed. Very likely did not survive. #MadMike #MadMikeHughes pic.twitter.com/svtviTEi8f
— Justin Chapman (@justindchapman) February 22, 2020
地球平面協会(ちきゅうへいめんきょうかい、Flat Earth Society)の公式ページでも彼の死を悔やん?でいます。
https://www.tfes.org/
ジャーナリストのジャスティン・チャップマンによってツイッターに投稿されたビデオをみると
ロケットが打ち上げられ多数病後、パラシュートの展開が早すぎて、ロケットが地面に落下
このロケットは、「マイク・ヒューズ氏の自作の蒸気駆動ロケット」です。
こういうロケットを自作して飛ばすということは、さすが米国
かれは、このロケットで「地球が平面であることを観察」しようとしていたらしい。
昨年、彼は、自家製ロケットで1,875フィート(571.5メートル)の高度まで到達
地球が平らであることを世界に証明しようと「地球が平面であること」を肉眼で確認しようしました。
この時は350mphで1,875フィートの高度まで到達、地上へ無事に帰還している。
はぼぞうの一言
海外ニュースでデアデビル(Daredevil) 死すと出たので
ええええ! と思ったのですが、大きな勘違いでした。
それより、まじでフラットアース理論を信じている人がいるとは、米国おそるべし
もっとも、進化論を教えてはいけない州(もっとも進化論は最近疑問符ですが)があるとか、聖書の出来事はすべて事実と信じている人も多いとも言われています。
信じているひとを批判するわけではないですが、米国の懐の広さに驚くばかりです。
[amazonjs asin="B01M7U2W2U" locale="JP" title="フラットEarth理論Conspiracyデザインカスタムレザースポーツ腕時計"]
スポンサーリンク