韓国の出生率が、「0.78」という少子化が進んでいる。
日本も少子化と言われていますが、それでも 「1.27」を保っている。
少子化と言われ、老人が増えて行く社会 経済が先細り、労働人口の減少、購買者が減り 日本は先進国から滑り落ちる
バカな左寄りのマスコミは、騒ぎ立てています。
今回のお話は
老いる人類 少子化が加速しているけど対策は無意味という話
と題して、世界の人口が減って行くことについて考えよう。
最後までお付き合いいただけたら幸いです。
目次
人類が減って行く
人口が、減って行くのは、日本だけではない 韓国、スペイン、イタリア、そして東欧の多くの国々も人口が減っている。
世界の出生率
https://eleminist.com/article/1714
イタリアの保健（日本の総務省）ベアトリーチェ・ロレンツィン大臣は 2015年に
「我々の国は死にゆく国です」
とコメントしている。
韓国の出生率が、「0.78」という数字は、おどろくべきことですが、単純系サインで 「2.0」を越えないと人口は増えないという計算です。
この人口減少は、日本や韓国だけではなく、中国は、あと数年で人口が減り、ブラジル、インドネシアも2050年あたりから人口が減少、中国を抜いて世界一の人口となるインドでも2050年を境に人口が減るといわれています。
もはや、日本の政治家が「少子化対策」などと訴えていますが、もはや世界的な人口減少には逆らえない状況になっている。
このように一部の国を除いて世界的に人口が減って行くことには間違いないと言われています。
人口減少の影響
人口減少それ自体には良いも悪いもない。だが、その影響は大きい
ようは、老人が増えることで それを支える人たちが減る つまり負担が増えるということである。
世界的には、都市化が進み、犯罪が減少、環境にもよい影響の社会になるかも知れません。
「自然を守れ」「CO2削減」なんて実は、簡単なことで 「人類が滅亡」すれば環境は改善されるだろう
労働人口の減少により 消費が減り 経済が悪化 という経済的なシナリオになるのを心配している。
少子化対策は無駄
少子化対策は、間違いなく失敗します。
目先の支援に釣られて子供を産み育てるという考え程度では、子供を増やすことはない。
一時的な資金援助ではなく、子供がいれば極端に税金が免除されるなど 経済的に子供がいた方が豊かであると意識改革が必要です。
子供がいなければ 重税を課せられる となれば 子供も増えるだろう
と言っても 不公平 平等じゃない と騒ぐ人たちがいる限り 極端なことはできない。
結局 人口が減ることは免れられないというわけである。
さらには、結婚したら負け、子供がいたら負け などという状況までなっていると もうどうやっても人口は減るというわけである。
一度下がった出生率を人口置換水準──人口の維持には女性一人当たり平均2・1人の子供を生む必要があるとされる──にまで高めることに成功した政府はない。
数字上あるとしたら、移民の人々が子どもを生んでいると言うことである。
フランスも少子化対策が成功と言われていますがは移民の子供たちが増えているのではないでしょうか？
老いる人類
人口が減って 労働人口の減少は、AIなどを利用して対応するしかないだろう。
急速に進むわけをはじめ自動化の流れは、想像以上に進み、医療の発展により、歳をとっても働けるということで賄うしかなさそうです。
購買力もなにも若い人に売るのではなく 老人が買う物を増やせば良いだけで
なんでもかんでも 若い人向け
という頭の足りない経営者が陥っているだけで、ある年齢層以上をターゲットにして商売すればよいだけです。
ネットサービスを若い人向け なんて 相変わらずバカの一つ覚えな人たちがいる限り、先細りは確実
現在の60歳以上の人たちは、彼らが考えている以上にスマホを使いこなし、ネットサービスを楽しんでいるのです。
イーロンマスクもつぶやいている
Twice as many people died in Japan last year as were born. Population freefall.
Rest of the world is trending to follow.https://t.co/JDHiFviua5
— Elon Musk (@elonmusk) March 2, 2023
Twice as many people died in Japan last year as were born. Population freefall.
Rest of the world is trending to follow
去年の日本において死亡者数が出生者数の2倍になりました。人口が自由落下しています。
世界の他の地域も同様の傾向をたどっています。
リンクされているCNNでは、以下のニュースとなっています。
Japan births fall to record low as population crisis deepens
日本の出生数が過去最低に落ち込み、人口危機が深刻化しています。
CNN
https://amp.cnn.com/cnn/2023/03/01/asia/japan-births-2022-record-low-intl-hnk/index.html
欧米では人口が増えていると言うけど
よくテレビなどの論調で欧米では少子化が解消しつつある
なんてタレントもどきが話していますが、それはある意味正しくてある意味不正解です。
正確には、移民の子供は増えているけど 自国の子供は減っているのです。
というのが正しい
アジアでさえ少子化に進み、世界中で老人化が進んでいる。
これでも 日本だけが少子化 なんてキーワードでごまかされているのでしょうか？
先進国をはじめ多くの国で少子化になっているということなのです。
少子化で騒いでいるのは、経済界とお役所が省庁を増やして利権と予算を取りたいだけの話です。
量より質の経済
高齢化が進み 死ぬ人が生まれてくる人より多くなるわけで人口がへるという単純な計算
かつて
「狭い日本こんなに急いでどこに行く」
なんて言われていましたが、人口をあてにする経済の転換を始めるべきでしょう。
量より質の経済を目指すべきで 人が多ければ良いという考えをなくすことが必要だと思います。
単純労働は、事務作業も含めてすべてAIや機械に任せ 農業も自動化、自然を守り 豊かな生活を目指すために
中抜きをしているバカな連中と 多すぎる政治家を半分、公務員もAIを導入して半分以下 とすれば
十分やっていけると思います。
まとめ
世界的な人口が減って行くことは避けられない
と個人的に考えています。
老人だらけの社会という考えは捨てて 老人でも働ける社会を構築すればよいだけで、マーケティングも若い人ではなく 年齢層にターゲットをあてればよいだけのことです。
その先、さらに人口が減るかも知れませんが、そこは、人が行ってきたことを機械やAIにやらせればいいだけのことで十分補えるでしょう。
今の日本では、若い人を安価にこき使う連中と中抜きをして自分たちは仕事をしなくてもカネが入ってくる連中が牛耳っています。
そのため、若い人の給与は減り、精神的、肉体的に疲労が進み、子供どころじゃありません
最初に こいつら（若者を食い物にしている連中）をたたき出さないと 何の解決もないと思うんだけどね
