ネタニュースと思ったけど ガチで上院議員が「UFO告発者は1人ではない」と発言している。
2023年06月29日 19時00分 Gigazine
アメリカ上院情報委員会のマルコ・ルビオ副委員長が、UFOに関する内部告発者が複数いることを明らかにしました。これは、アメリカの議会が地球外の技術の扱いについて真剣に議論していることの証左であると、アメリカの政治専門紙・The Hillが主張しました。
Congress doubles down on explosive claims of illegal UFO retrieval programs | The Hill
https://thehill.com/opinion/technology/4067865-congress-doubles-down-on-explosive-claims-of-illegal-ufo-retrieval-programs/2023年6月、国防総省元職員のデビッド・グルーシュ氏が、アメリカ政府は人間ではないものを起源とする技術を保有していると告発しました。
「アメリカは人ならざるものを起源とする乗り物を保有している」と国防総省元職員が主張 - GIGAZINE
アメリカのテレビネットワーク・NewsNationの独占インタビューの中で内部告発について尋ねられたルビオ氏は、「政府内で非常に高い権限を持つ複数の高官が、これまで上院情報委員会が扱ってきた領域を超えて、UFOに関連した直接の主張を共有するために名乗り出ています」と述べて、告発者がグルーシュ氏だけではないことをほのめかしました。
The Hillによると、ルビオ氏のこの発言の背景には、2023年6月に上院で承認された法案であるIntelligence Authorization Act for Fiscal Year 2024(2024会計年度外国諜報活動偵察法)があるとのこと。この法案には、政府が未確認異常現象(UAP)と遭遇した場合や、それに関連して回収された正体不明の乗り物や物体を検査したり、リバースエンジニアリングしたりする試みへの対応が規定されており、条文には「地球外またはエキゾチックな起源を持つ未確認異常現象の資料」との文言もあります。
実は、アメリカの議会がUFO回収プロジェクトやリバースエンジニアリング計画の存在につながる議論をしたのは、これが初めてではありません。2022年12月にジョー・バイデン大統領が署名した2023 National Defense Authorization Act(2023年国防権限法)には、「物質回収、物質分析、リバースエンジニアリングおよび研究開発」に従事し、極秘のUFOプログラムについて知る内部告発者を強固に保護する規定が盛り込まれていました。
続きはこちら
アメリカ上院議員が「UFO告発者は1人ではない」と語る、地球外起源テクノロジーの扱いを定める新法も - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20230629-illegal-ufo-retrieval-programs/
アメリカ上院情報委員会のマルコ・ルビオ副委員長が、UFOに関する内部告発者が複数いることを明らかにしました。
-
これまじ? 「アメリカは人ならざるものを起源とする乗り物を保有している」
とんでも?ない ニュースが掲載されました。 アメリカ国防総省の元情報担当者が、米国は、正体不明の乗り物を所有していると告発 正体不明の乗り物を所有でなんだ? 記事を見てみよう GIGAZINE 202 ...
続きを見る
前回取りあげた続編です。
上院議員であり副委員長という人物が公開の場で「UFO告発者は1人ではない」と発言し、さらに 地球外起源テクノロジーの扱いを定める新法設立という話まで出てくる。
これって 東スポレベルと思ったのですが、どうもガチらしい。
米国では、すでに UFOがいるいないではなく テクノロジーを利用をどうするか? という論点? に変わってきました。
これ まじなんでしょうか?