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大人の小説

新宿の恋 Chapter 4 レッスン

新宿

 

この物語は、昭和57年(1982年20歳の大学生 神原タツヤ(偽名ですが自分)が
父親の死によって金を稼ぐために新宿のバーでバイトをはじめたときから始まります。
バーで出会った謎の女性 レイコをきっかけに多くの大人たちや女性と関わるようになることで大人へと成長する過程を描いたものです。

実際にあった出来事に多少の演出とエロチックな要素を加味したもので半分ドキュメンタリー半分フィクションの奇妙な物語となっています。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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レッスン

レイコは、俺の背中に手を回し抱き寄せる.

「よかったわ」
とキスをする。

「さぁ 抜いて」
レイコの言葉で、膣奥まで入っていた陰茎を抜く

「根もとのゴムを抑えるのを忘れないで」
レイコから注意される。

「入れたままだと 精液が根もとから漏れることもあるから 小さくなる前に抜くこと」
コンドームの根もとを抑えたまま レイコから引き抜く

『ぬぽぉ』
という感じでコンドームを付けた陰茎が引き抜いた。

精液溜まりが風船のように膨らんでいる。

さっきまで埋め込まれていたレイコの陰裂は、滑々して赤黒く光っていた。
ティッシュを探しコンドームを取り去る。

大量に精液が溜まっているのをみて
「きちんと できたね 立派 タツヤを感じたわ」
とレイコがうれしそうに微笑んだ。

コンドームの口を縛りティッシュで包んでゴミ箱に捨てる。

「終わっても 女性をしっかり抱きしめることをわすれてはいけないわ」
といって 抱き合って キスをかわす。

「多くの男達は、自分の欲望を吐き出したら そこで終わり、それでは、女は、置いてきぼりで寂しさを感じるの だから しっかり抱きしめて 余韻を楽しませてあげて」

「シャワー浴びようか 一緒に来て」
二人で浴室に入る。

「洗ってあげるね」
と言ってレイコは、股間に泡を塗りつけ手で洗い始めた。
その感触に思わずフル勃起状態になる。

シャワーで泡を洗い流して 口に含む
「まだ できるわよね」

上を見上げるレイコの笑顔に血液が陰茎に流れ込んでゆくのを感じた。

「一旦 出ましょう」
俺の男の部分がマックス状態になるのをみてレイコは、浴室から出ていった。
「立派だったわ はじめてにしては、感じたわよ」
と言ってベッドに腰をかける。

自分もバスタオルを腰に巻いてベットに腰をかける

「どうして こんなに 親切に(してくれるのですか?)・・・」
と言いかけたら レイコが、人差し指をたて シー という感じで俺の口元を抑えた。

『聞いていけないことは、聞いてはいけない』
子供の頃から孤独が好きで本ばかり読んでいた自分の処世術である。

「おなか 空いたでしょ なんか頼もうか」
レイコは、ルームサービスのメニューをみて中華料理とビールを注文した。

しばらくして ルームサービスがやってきて 麻婆豆腐、酢豚、餃子、ご飯 などをが運ばれてきた。

レイコも自分もバスタオル一枚なのに運んできた人は、何もなかったかのように冷静にテーブルに料理をならべている。

給仕の人が帰ると

「一流ホテルでは、客がどんな状態でも冷静に事を運ぶのよ 覚えておいてね」

料理の品目は、街の中華屋と同じでもメチャクチャ上品な盛り付けと味だった。
自分には、上品すぎて街中華のほうが好みかなあ

お腹がすいていたので 美味しく食べ、ビールを飲んだ。
レイコもしっかりと食べ、飲んで いろいろなことを話しはじめる。

子供時代のこと、大学のこと、バーのバイトのこと
でもレイコは、自分のことについては、ほとんど話さない。

どちらともなく キスを交わし、身体を弄り合う。
2度目なので少し余裕が出てくる。

バスタオルを剥ぎ取り ベッドに潜り込む
レイコが、上になって主導権をとる。

「きもちよいことをもっと教えてあげる」
レイコは、怪しく微笑んだ。

最初にキスからはじまった。

先程、食べた中華っぽい味も感じたが、すぐにお互いの唾液で流されてしまう。
俺の舌を絡め取り、吸い込み 舌と歯で刺激を続けてくる。

相手を飲み込むような激しい行為が続く

激しいキスからレイコの唇は、乳首へと向かう。

『男の乳首なんて感じることはない』
なんて思っていたのですが、強く、優しく、口で吸い、舌で転がされるという強弱が繰り返されると性器を愛撫されることとは異質な快感である。

レイコが、右手を掴んで上に上げる。
バンザイをしているような格好で脇の下が顕になった。

レイコは、全開になった脇の下に舌を伸ばす。
「臭うから やめて」
という声を無視

「臭うからいいのよ ここは、興奮させるものが出ているから」

脇毛をきにせずに ずりっ という感じで舌が這いずりまわる。
くすぐったいような感じから しびれるような感覚が芽をだしてくる。

下半身のブツは、この刺激ではち切れんばかりの膨張状態で痛いレベルに達している。
「どう 感じる?」
「でも 女性にするときは、最初にしちゃダメよ 何回かした関係なら大丈夫だけど」
楽しそうなレイコであった。

レイコの唇は、下半身に向かう。
気がつくとレイコの右手で陰茎が握られ刺激が続けられてゆく

いよいよ 陰茎に唇が近づく
亀頭をチロっと突かれた。
身体がビクッと反応し
「あぅ」
と声を漏らす。

亀頭から出ていた 所謂「先走り液」を舌ですくい取り
「少し 苦いわ でも 美味しい」
と言って レイコは、一気に亀頭を吸い込むように頬張った。

亀頭が温かく包まれてゆく
「おぉぉ」
再び声を出した。

「どう 気持ちいいでしょ」
亀頭を離して レイコがささやく

「出てしまいそうです」
と嘆くと

「いいのよ 好きなだけ出しなさい」
レイコが微笑む

再び 男根をくわえ込むレイコ
「あ 気持ちいい」
レイコの愛撫が続く

限界が近づいてきた。陰嚢の奥から 精液が駆け上がり、精管から尿道へと溢れそうだっ。

「レイコさん 限界です 出てしまいます」
と言うと いちど 離してから
「いいのよ 口の中で受け止めるから」
と愛撫を続ける

「もう ダメです」
限界が一気にやってきた。
精液を止めていた蓋が弾け飛び 一気に先端に向かって走ってゆく。
「出るぅ」

『ビュッ』
という感覚とともに大量の精液がレイコの中に勢いよく放たれた。

『ビュッ』そして『ドクッ』という放出とともに 頭の中で快感の嵐が吹き荒れる。
放出は、一度ではなく 数度にわたって『ドクッ』という感じで放たれた。

レイコは、それらの精液をすべて受け止め 『ゴクッ』と飲み干す音が聞こえた。

さらに尿道に残っている精液を吸い出す。
「うぉぉぉぉぉぉ」
自慰でも経験できいなかった以上の快感が追い打ちをかけて襲ってくる。

「レイコさん」
と叫んで身悶えして 頭が真っ白になってゆく

なんだろうこの快感は・・・・
気絶しそうな快感に襲われ 自分の意識が飛びそうになる。

少しずつ 自分を取り戻す
「レイコさん ごめんなさい 口の中に出してしまいました」
とレイコをみると
頬張っていた 男根から口を離し

「いいのよ 気持ちよかった」
と微笑む
「でも 汚いのに」

「そんなことないわ タツヤさんの精液 美味しかった」
思わず身体を起こし レイコを抱きしめた。

口づけをすると少し苦く感じた。
自分の精液の味なのだろうか?

自分の精液をすべて飲み干してくれたレイコが愛おしい。
年齢差などそこになかった。

今度は、自分がレイコを感じさせる番である。

レイコを仰向けにして 首筋から耳にかけて愛撫する。

くすぐったいと笑っていたけど 少しずつ様子が変わるのを見て感じているのをみて愛撫が間違っていないと自身を持つ。

首筋から胸に向かう。

レイコの胸は、小ぶりで形がキレイ 年齢を感じさせないほど張りがあることを指先で確かめる。
固く尖った乳首を触ると

「そこは、最後 周りから ゆっくりと刺激をして」
レイコからの指導が入った。

乳房の周辺からゆっくりと触って中心に向かって円を描くように登ってゆく

「そう そうよ」
レイコがつらそうに声を上げる。

乳首が盛り上がって出てくる。

「あっ」

手が触れるとレイコが声をあげる。

唇で乳首を覆う 舌で転がし 軽く吸い上げる。

「そう 上手ね そのままよ」

もう一方の乳房を刺激しながら乳首を刺激を続ける。
レイコは、自分の股間を弄り、陰茎をつかむ

「そう 女の身体は乱暴に扱ってはダメ 激しくするのは、理性を忘れたとき」
レイコは、そう言って自分の手を股間に導く

レイコの股間は濡れていた。

中指でレイコの陰裂を謎る。
ヌルっと指が滑り、陰裂に指が沈み込む

「いいわ ゆっくりと上下に動かして」

レイコの言葉に従って陰裂を上下にすべらせる。

「そう ゆっくりよ 指を少し曲げて 入り口を刺激して」
「そう そう いい」
レイコがクビをのけぞらして叫ぶ

入り口から指を侵入させるとヌルっと一気に飲み込まれる。
第二関節まで指を進めるとレイコがしがみついてきた。

「指を曲げて 上の方を触って」
言われたままに指を曲げるると『こりっ』とした感触が指先に触れた

「あぁぁぁぁぁぁ ダメェ」

彼女の快楽が上昇している。

指を抜こうとするとレイコが腕をつかむ

「奥まで入れて」
中指を奥まで進める。指先に膣壁が絡みつき蠢いていた。

奥まで入れると指先に何かが触れる。

「そこは、触らないで」
レイコが絶叫する。

その声に驚き 指を引き抜く

「驚かせてごめんなさい 刺激が強すぎたわ」
そういって抱きついてくる。

彼女を抱き上げ対面座位の形になった。

「気持ちよかったわ でも 人によって感じるところが、違うということを覚えておいてね」

レイコのレッスンは、続く

「女は、男と違って 心で感じるの だから 肉体的な刺激だけでは、なかなか逝けないことを覚えておいて」

「心で感じるって?」

「それは、自分で考えなさい」

レイコは、枕元からコンドームを掴み、手際よく硬さを増した陰茎に被せた。

「入れるわ」

陰茎を掴み、自分の陰裂に導く

『ヌルっ』とした感覚で膣内に入って行く
ぬるま湯に浸かっているような暖かさに包まれた。

向かい合わせになって性器を繋げ、互いの目を見つめあう

「キスをして」

甘く囁くレイコの唇を塞ぐ
舌をまじあわせ、律動を開始

「そう 激しいだけが、セックスではないのよ」

肌の感触を確かめつつ、少しずつ動きを早める
レイコの首筋から胸がサクライロに染まっていく

彼女の頭を後ろから支えてベッドに倒してゆく

「激しく突いて」

レイコのの脚を持ち上げ、奥深く突き入れる

「あァァァ 」

レイコが絶叫する。

身体を上に逃げようとするレイコを肩を掴んで固定して奥をグリグリと探るように動かした。

亀頭の先が、柔らかい突起を感じた。
突起を突く

「いやぁ おかしくなりそう」
レイコは、身体を震わせる。

限界は、そこまで来ていた。
このままレイコの中に出す事は躊躇した。

「もう 逝きそうです」

レイコは、苦しそうな声で

「そのまま逝っていいよ」

腰のスピードをあげて、その時が来た
頭に光が指して、尿道から性が上ってゆく

「ああ出るうう」

ドクッと音がしてレイコの中に吐き出した。

野獣のような声を出して コンドームの中に数度に渡って精を吐き出した。
何度、放出したのだろうか?

欲動の動きに反応して背に回した手が強く腰を引き付ける
自分は、細身の彼女を折れるほど抱きしめて快樂に耐えていた。

快樂の余韻の微睡みの中でレイコは囁く

「私が、あなたを男にしてあげる。セックスのマナー、テクニック、女の扱い方誘い方 全部教えてあげる」

「なんで、俺みたいな貧乏学生に」

レイコは、目を見つめて

「あなたの匂いに私の女が触れたからよ」
その時は、これから何が始まるか理解できなかった。

レイコとの逢瀬が、こうして終わった。

次回予告

レイコに童貞を奪われ 性のレッスンを受けることになったタツヤ
その性技を試す機会が訪れる

次項 新宿の恋 Captcha 5 サトミ

お楽しみに

常時約60万点以上を展開、毎日6000点以上の新商品

  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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