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大人の小説

新宿の恋 Chapter 11 ナツコ

新宿

この物語は、自分が20歳のとき、父親の死によって学費を捻出するために新宿のバーでバイトしたときから始まります。
バーで出会った謎の女性 レイコをきっかけに多くの女性と関わるようになることで大人へと成長しるというお話です。

実際にあった出来事に多少の演出とエロチックな要素を加味したもので半分ドキュメンタリー半分フィクションの奇妙な物語となっています。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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これまでのお話

新宿のバーでバイトをはじめた自分(神原タツヤ)は、バーで出会ったレイコという年上の女性と初体験をする。レイコから性愛の手ほどきを受け、ペンフレンドのサトミ、処女だったヨウコ、同じクラスのリョウコと情を交わす。
大学の夏休みに 友人のヨウスケ、同じクラスのミキ、ナツコと軽井沢に遊びに来る
ヨウスケとミキがセックスしている声を聞いた二人は、ナツコの部屋に泊まることになる。

あやしい夜がはじまった。

コンドームがない

ベッドに入る。
自分は、着替えが部屋に残したままだったので Tシャツにボクサーパンツだけでベッドに入る。
電気を消すと真っ暗になり、かすかにカーテン越しに月の光が入る。

隣のベッドには、ナツコがねている。
もし、自分が童貞だったら もっとドキドキしていたと思うけど、(童貞を失ってからの経験で)意外と冷静を保っていた。

しばらくすると
「神原くん ねた?」
とナツコの声がする。

「いや、まだ 起きてるよ 眠れないの?」

「うん ミキのことでちょっと」
そりゃそうだ いきなり あんな声を聞かされたのならば、動揺するだろう
たぶん 男を知らないだろうから よけい 驚くだろう。

「薄々気がついていたけど まさか あの関係までとは驚きだな」
と答えると

「そっち 行っていい?」
と自分のベッドから抜け出して こちらのベッドに入ってきた。

シングルベッドなので 身体を密着させないと落ちてしまう。
ナツコを抱き寄せるような形横になる

「眠れない?」
と聞くと

「うん あの声でちょっと 興奮した」
とナツコ

「ナツコは、男を知ってるの?」

「知らないわ 処女よ もらってくれる」
と笑う

「さっきのことで 勢いで言っていないか?」

「そんなことない 神原くんにもらってほしい」
と言って抱きついてきて キスをしてくる。

キスを返しながら ふと気がついた
『コンドームが部屋の中だ・・・』

唇を離してナツコに囁く
「ナツコと一つになりたいけど コンドーム持ってないので 今はダメ」

なんで? という顔をしているナツコを抱き寄せ
「ナツコを傷つけたくないからさ」

とささやく 意味を納得してくれたのか

「神原くん ありがとう」
と言って 抱きついてくる。

股間の憤りがマックスなのをナツコは気がついたのか
「大きくなってる 触ってもいい?」
といたずらっぽく 渡って パンツの中に手を入れてくる。

開放的なナツコとは知っていたけど 大胆な行動に驚くばかりである。

「おおきい ピクピクしてる」
と ぎゅぅと握ってくる。

「面白い 別の生き物みたい」
不思議なおもちゃをみつけたような感じなのだろうか?

「あまり 触ると出るから 汚れるよ」
と言うと

「汚いものじゃないでしょ」
と口を尖らせている。

「明るいところでみたいなぁ」
と言って部屋の電気をつけるナツコ

ここまできたら なるようになるしかないので どこまでやるのか 試してみたいと思い やりたいようにやらせてみる。

下半身のパンツに手を伸ばし ゆっくりと 引き下ろす。

パタンという感じで 熱り立った男根が飛び出してくる。

「大きい それと 不思議な形」
いやらしいという感じがしないのが、ナツコらしい。

「これが、入るの? 無理」

大きさに驚いているようなので
「いや 意外と入るんだよ」

下半身裸の男と処女が交わす会話ではないよ

はじめての男

とここで あることに気がついた。
『財布の中に1つ(コンドーム)あるかもしれない』

「ちょっと 待ってて」
と言ってベッドからおりてジーンズのポケットを探る。

一つのコンドームが入っていた。
パッケージを確認し 破れなどがないのを確認してベッドに戻る

「コンドームが見つかったので これから 入れていい」
と言うと

「ちょっと まって 今日じゃないと 思ったから 覚悟できていない」
と 戸惑っているようだ

「大丈夫 俺にまかせて」
と言って部屋の電気を消して 彼女を抱き寄せる。

キスを交わし貪るように舌を絡み合わせるとナツコか興奮しているのが伝わってくる。
Tシャツを脱がせ合い 裸の胸を合わせる。

水着の後がくっきり浮かび上がり真っ白に輝いている。
舌でゆっくりと愛撫すると 呼吸が荒くなるのを感じて 乳首を舌で転がす。

「なんか いやらしい」
ナツコがささやき自分の頭をかかえて 自分の胸に押し付ける。
左手で逆の旨を愛撫しながら キスの雨を下に移動する。

ナツコの下着に手をかけると 一瞬 抵抗があったが、おへそにキスをすると
「うぅ」という声とともに力が抜ける。

一気に下着を下ろす

水着あとの下腹部が白く浮き上がっているように見える。
「キレイだよ」
と声をかけると
「うん 嬉しい やさしくして」

ナツコの女陰に指を添える。

すでに内部からじわじわと藍液が流れ出し指が滑る。

「ナツコ 口でするよ」
と言って 唇を溝に近づける

夏の日差しのような 香りがする
舌で溝を往復させると ナツコが強く反応する

「へんな気持ち ジンジンしてくる」
と身体をうねらせてくる。

舌を溝に沿って下から上に舐めあげると 固く閉じていた門が徐々に開いてくる。
「あっ ダメェ」

ナツコは、股間を隠そうとしたが、その手を掴み

「心配しないで まかせてくれる」
ナツコは、無言でうなずき、押し寄せてくる快楽の海に沈もうとしている。

溝に沿って舌を往復させつつ、キスで左右の陰唇を吸い上げる。
その刺激で ナツコの身体がうねり、愛液が溝の億から次々と溢れ出てくる。
愛液をこぼさないように舌ですくい取りながら 徐々に刺激を強めてゆく

溝の情報の包皮につつまれた 蕾は固く閉じたままだけど 気にせず 包皮の上から刺激をする。

ナツコの快感が一気に上昇し腰を押し付けてくるのがわかる。

あふれる溝の中に指を少し入れてみる。
キュゥーーーという感じで締め付けてくるのがわかる。

同時にナツコが仰け反るようにしてシーツを強くつかんだ。
十分感じているのを確認して レイコの耳元で囁いた。

入れるよ

「ナツコ 入れるよ 大丈夫?」
声にならない状態で うなずくのを確認して コンドームを素早く装着する。

膨張しきった亀頭を溝に数度往復させて、分け入るように亀頭を押し込む。
『ぬるぅ』と先端が割って入り、馴染めせてから 少しずつ奥に進める。
強い 反発があり 押し出そうとしているのわかる。

狭い空間を押し分けるようにして少しずつ奥に奥に向かい、亀頭が沈み込んだあたりで 大きな抵抗する感じが伝わってきた。

「ナツコ いくよ」
一気に貫く 強い抵抗を超えた時、『クリッ』と感覚が生じた
と同時にナツコの顔に苦痛に歪む

「ああx いたい」
ナツコが下から強くしがみついてくる。

さらに腰を進めて陰茎がナツコの中に入り込む。

「入ったよ」

「うん わかる 神原くんがナツコの中に入ってる」

涙が溢れているナツコが愛おしい。
涙をキスでキレイにして目をみつめる。

「痛かったら ここでやめるよ」
ナツコはクビを横に降って
「大丈夫」
かなり痛いと思う。

じっとしていると膣内がなじんでくるのかわかる。

「ゆっくり動くけど痛かったら言って」
そう告げて、少しだけ腰を引く

「あああああ おなかが、引っ張られる」
ナツコが悲鳴をあげた。

律動

まだ慣れていない異物としての男を引き込もうとしているのか?
それとも排出しようとしているのか?

ナツコの膣の中でせめぎ合いが起きている。

ゆっくりと引き抜く

引き抜かれた陰茎には、藍液と血が混じり合い薄い赤い色に染まっていた。
膣口も薄っすらと血が滲んでいて 痛々しい

ゆっくりと挿入する。

最初の挿入と違い、引っかかりもなく、狭い膣内を押し広げながら進む

「また 入ってくる」
ナツコは、痛みに耐えながら 自分の男の部分を受け入れている。
破瓜の痛みと はじめての異物感で混乱しているのがわかる。

肩に手を差し入れ キスをする。

「ナツコ 一つになれて うれしいよ」

「うん 私もうれしい」
ナツコの両手が背中で強い力で引き寄せてくる。

律動を繰り返す。
少し、痛みが薄らいできたのか、落ち着いてきたようだ。

フィニッシュ

少しずつ律動を早めると 射精欲がましてくる。

「ナツコ そろそろ 逝きそうだ」
陰嚢のおくからこみ上げてくる精を抑えきれなくなってくる。

「うん 気持ちよくなって」
なつこの言葉が引き金になった。

少し律動を激しくすると その時は訪れた。

精管から尿道、亀頭の先から 精が放たれる。
頭の億に快楽が爆発し 『どくっ』という排出のたびに打ち震えるような快感に襲われた。

ナツコは、腰に手を回し 強く引き付ける。
快楽というより はじめて 男を迎い入れ、射精行為になったことに感動しているようだ。

陰茎の根本でコンドームを持ち、抜けないように引き抜いた。
血に染まったコンドームが、ナツコの破瓜の痛みを感じさせる。

ティッシュを抜き取り、彼女の陰裂にあてがう。
鮮血で赤く染まってゆく

コンドームを抜き取り、口をしばり、ティッシュに包もうとすると
ナツコは、身体を起こして
「見せて」
と言った。
「いや 汚れているから」
と躊躇すると
「神原くんの出したものみたい」
といって、愛液と血に染まったコンドームをつまみ上げる。

「すごい こんなに出るんだ」
ナツコの好奇心に感心する。

おとなの女

「わたし おんな になったんだ。神原くん ありがとう」
裸で向かい合う。

「ミキとヨウスケくんが、あんなことになっていて 興奮したのもあるんだけど 少し重荷だったんだ」
ナツコの話が続く

「神原くんが初めての人で嬉しかった」
涙をこぼしたナツコを抱きしめて

「今日は、このまま寝よう」
と言って横になってナツコを抱きしめる。

しばらくすると 寝息が聞こえてきた。
左手を枕代わりに貸していてしびれているけど まぁ そこは、我慢どころ

やがて 深い眠りに堕ちてゆく

予告

ナツコと結ばれた翌朝、二組の恋人同士は、どうなるのか?

次回  新宿の恋 Chapter 12 ラブラブ

新宿
新宿の恋 Chapter 12 ラブラブ

この物語は、自分が20歳のとき、父親の死によって学費を捻出するために新宿のバーでバイトしたときから始まります。 バーで出会った謎の女性 レイコをきっかけに多くの女性と関わるようになることで大人へと成長 ...

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執筆中 もう少し待ってください。

お楽しみに・・・

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

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