その中でコロナウイルスヘルスパス(coronavirus health pass)というワクチン接種している人に与える証明書を持参しないと公共の場への入場禁止を実施しようとしています。
コロナウイルスヘルスパスがなければ、映画館、レストランをはじめ公共施設への入場禁止を8月9日から実施する法案が通過しました。
その法案に反対する市民がデモを実施
パリのデモには、約13,500人の一般の人が参加 対応するために3500人の警官隊を配備
その結果、警官隊と激しく対立しています。
抗議者たちは、マルセイユ、リヨン、モントピーリア、ナント、トゥールーズなどの他の都市にも出て、「自由」と叫びました。
「ワクチンによる血栓のリスクに反対する人もいます。他の人はワクチンを気にしませんが、何をすべきかを言われるのが好きではなく、ワクチンを強制されるのが好きではありません」
参加者の何人かはコメントしています。
フランスでは、国民の62%以上の接種が完了していると報告されています。
記事参考:aljazeera