アフガニスタンがタリバンに制圧されて一週間ほど経過しました。
海外ニュースのほとんどが、アフガニスタン関係で埋め尽くされている。
そんな状況下 2021年8月29日 こんなニュースが速報で世界中に伝えられた。
アフガニスタン警察署長は、米国がカブール国際空港から避難している最中にロケットがカブール国際空港の北西の近所を襲い、子供を巻き込まれて殺害された。
カブール警察署長のRashidは、日曜日の午後にロケットがKhuwjaBughra地区(カブール空港)を襲ったとAP通信に語った。
現在、カブール国際空港には、海外に脱出する人で溢れていて 米軍が監視しています。
先日自衛隊が邦人を迎えに行ったが、一人を除いて空港には来ていなかった。と報道された。
自衛隊は、軍隊ではないので市街地に出て救出活動はできません。しかし命をかけて出動していることは間違いありません。
そんな 混乱の中
令和3年8月26日にコラサン州のイスラム国が主張したISIL加盟組織であるISKP(ISIS-K)による自爆攻撃により、少なくとも175人が死亡した,.
米軍は、2021年8月28日に報復としてドローン攻撃を実施、ISKP(ISIS-K)の幹部の殺害に成功したと伝えている。
という事件がおきている中、「ロケットが民家に直撃」したと報じられました。
Rocket blast near Kabul airport kills child: Afghan police
タリバン vs ISKP(ISIS-K) vs 米軍 と混乱状態
タリバンには、中国政府が支援しています。
中国政府は、間違いなくアフガニスタンの資源を狙っていると思われますが、国際的に非難されるものと思われます。