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日本のニュースに出てこないニュース

「エイリアンが存在し、地球上にいる可能性がある」なんてムー的な話ですが、元宇宙飛行士で化学博士が言っています。

自叙伝 ジェームズ・T・カーク

"Space, the final frontier.”
「宇宙それは、最後のフロンティア」

スター・トレックの大ファンである私! この言葉を聴くとワクワクが止まらない!

さて、スター・トレックのファンならば
「地球外生命体は、当たり前」

「Star Trek(邦題:宇宙大作戦)」を見ていたおじさん世代ならば、50年以上前から知っていることで
いまさら驚くことはないのですが、元宇宙飛行士で科学者がコメントを出すということは、ちょっと見方が変わります。

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どんなコメントだったのか?

"Aliens exist, there's no two ways about it," she said, adding that "there must be all sorts of different forms of life" among the billions of stars.

Aliens exist and it is possible they are among us on Earth, the first Briton to go into space has said.

「エイリアンは存在します。異論はありません」
(数十億の星には)
「あらゆる種類の生命の種類がなければならない」と付け加えました。

そして

The chemist, who now works at Imperial College, London, added that although aliens may not be made up of carbon and nitrogen like humans "it's possible they're here right now and we simply can't see them".

現在ロンドンのインペリアルカレッジで働いている化学者は、エイリアンは人間のように炭素と窒素で構成されていないかもしれないが、「彼らは今ここにいる可能性があり、私たちは彼らを見ることができない」と付け加えた。

このコメントをオブザーバー誌で発表しています。
https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2020/jan/05/astronaut-helen-sharman-this-much-i-know

参考までにオブザーバー誌について
オブザーバー
(The Observer)はイギリスの一般紙で、毎週日曜日発行の新聞
月曜日から土曜日まで発行するガーディアンの紙面変更にあわせて、オブザーバーもベルリンまたはミディと呼ばれるサイズに変更している。リベラル、社会民主主義の政治姿勢をとることが多い。事実上ガーディアンの日曜版で人気のある新聞で東スポのようなものではない。

ヘレン・シャーマン博士

Dr Helen Sharman 

ところでヘレン・シャーマン博士とは、どんな人?

ヘレン・シャーマン(Helen Patricia Sharman, 1963年5月30日 - )は、イギリスの化学者である。1991年にイギリス人として初めて宇宙飛行し、ソユーズTM-12でミールを訪れた。 シャーマンはシェフィールドのグレノサイドで生まれ、後にグリーンヒルに転居した。彼女は1984年にシェフィールド大学で化学の学士号を取得し、ロンドン大学バークベック・カレッジで博士号を取った。
宇宙滞在期間‎: ‎7日21時間13分

ウィキペディア

1991年の発売前のヘレンシャーマン、アナトリーアルトセバルスキー、セルゲイクリカレフ。

ソユーズで宇宙に行ったっ時の写真です。

では、どんな科学者なんだろう?

ロンドンのゼネラル・エレクトリック・カンパニーで技術者として働いた後、マースで化学者としてチョコレートの香料の調整等に携わった。彼女はチョコレートが好きで、将来のチョコレートのフレーバーや純粋なアルプスのチョコレートの香りを探求したいと思ったため、チョコレートの企業で働いた。

ウィキペディア

科学者と言っても理論物理学とか宇宙工学とか という感じではなさそうです。

ヘレン・シャーマン博士

ヘレン・シャーマン博士は、宇宙から帰ってきた後に以下の活動を行っています。

・国立物理研究所で表面およびナノ分析グループのグループリーダー

・2015年にロンドンのインペリアルカレッジの化学科のオペレーションマネージャーとなり
化学と宇宙飛行に関連するアウトリーチ活動を継続しています。

また
彼女の先駆的な努力により、1992年の誕生日栄誉で大英帝国勲章 (OBE)の役員に任命、翌年には英国王立化学会名誉フェロー (HonFRSC)に任命されました。 [22]シャーマンは、科学技術アウトリーチへのサービスに関する2018年の新年の栄誉で、 聖ミカエルと聖ジョージ (CMG)の仲間に任命されました。

はぼぞうの一言

地球外生物って 存在するというのは、科学者の間でも「いることが前提」となっているようです。
科学者で宇宙飛行をした人が、コメントするのは、説得力があるかも知れないけど、

「彼らは今ここにいる可能性があり、私たちは彼らを見ることができない」

というのは? 少し、ムー的な要素が・・・

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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