米国の市場が大幅に下がっていて日本も同様に大幅にダウン
為替も円高になって NISAを運用している人は、心ここにあらずかもしれません。
市場は、上下するものですが、ジワジワと利益が上がってきたところに一気に下がるという仕組みは、AIが投資をはじめてからも変わらない。
すでに為替や株式市場は、AIが判断して運営していると考えて方が良い
新聞やラジオや評論家などを宛てにしていると大変なことになります。
競馬予想屋と同じように 当たっても外れても「すべて自己責任」というわけです。
さて今回の話題は、「中国はデフレ悪化」という話です。
中国のデフレ問題が悪化
CNN 2025年3月10日
China’s deflation problems get worse
中国の消費者物価は1年以上ぶりの最低水準に急落し、世界第2位の経済大国におけるデフレ圧力が根強いことを浮き彫りにした。
中国国家統計局は日曜、 インフレの指標である消費者物価指数(CPI)が2月に前年比0.7%低下したと発表した。この低下はロイターがアナリストを対象に行った調査の予想よりも大きく、1月の0.5%の小幅な上昇から反転し、 2024年1月以来のマイナス成長となった。
デフレが問題なのは、価格が下がると予想して、人々に今すぐにお金を使う動機がほとんどなくなるからです。これは、経済成長の重要な要素である消費を低下させる傾向があります。
2月の落ち込みは、例年より早かった旧正月休暇の影響も一部受けている。旧正月休暇には数億人の旅行があり、観光と消費が伸びた。今年は休暇が1月に完全にずれ込んだが、前回は2月まで続いた。つまり、2024年は比較対象がずっと多かったということだ。
国家統計局は、早めの春節の影響を除くと消費者物価は0.1%上昇するだろうと述べた。食品や燃料など価格変動の大きい品目を除いたコアCPIも0.1%下落し、2021年1月以来の下落となった。
一方、卸売価格を示す生産者物価指数(PPI)は2月に前年比2.2%の低下となった。工場出荷価格は2022年10月以降、29カ月連続で下落している。
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China’s deflation problems get worse
https://edition.cnn.com/2025/03/10/economy/china-cpi-deflation-problems-intl-hnk/index.html
トランプ大統領 関税問題
好調だった中国経済が怪しくなっている
中国経済は、弱い個人消費、不透明な雇用見通し、不動産部門の長期低迷により引き続き圧迫されている。国際的には、長らく輸出による成長に依存してきた中国との貿易戦争を米国が激化させていることからも、中国経済は圧迫される可能性がある。
「外部環境の不確実性が高まっているほか、国内需要の不足や一部産業の運営上の困難といった問題にも直面している」と、中国の国家計画機関である国家発展改革委員会の鄭山潔委員長は先週の 記者会見で述べた。
中国政府は2025年の経済成長率目標を昨年と同じ5%と野心的に設定。また、今年の消費者物価上昇率目標を昨年の3%から2%に引き下げ、デフレ圧力が続いているとの認識を示した。
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China’s deflation problems get worse
https://edition.cnn.com/2025/03/10/economy/china-cpi-deflation-problems-intl-hnk/index.html
トランプ大統領 関税攻撃が続けば さらに厳しい状況になることは間違いなく
その結果 どうなるのか?
戦争は、国内経済の行き詰まりが起点となる場合が多いのは歴史からの証明されているだろう
怖い未来が待っているかも知れません。