※本ページはプロモーションが含まれています

日本のニュースに出てこないニュース

テスラ 有害物質を普通ゴミと混ぜて不法投棄 米国カリフォルニア州内25群から訴えられる

 

電気自動車の先行きが微妙になり、減速し始めたテスラ(Tesla)が、カリフォルニア州内25の地域(郡)に訴えられました。

捨てられていたモノ

GIZMODEからの記事です。

Tesla(テスラ)が製造やメンテで出る有害物質を普通ゴミと混ぜて不法投棄していたことがわかり、シリコンバレーをはじめとするカリフォルニア州内25の郡に訴えられました。

サンフランシスコ地方検察局が同社のゴミ出しを抜き打ちチェックしたところ、本来であれば危険物・有害物質として分けて保管し、専門の処理施設に移送しなければならないはずのゴミたちが一緒くたに出されていることが判明した次第です。

詳しくは👇から

GIZMODE 2024.02.11
https://www.gizmodo.jp/2024/02/tesla-illegally-dumps-industrial-waste.html

普通ゴミと一緒にテスラ社が捨てていたモノ

自動車の金属パネル溶接スパッタ廃棄物(銅含有のおそれあり)
廃ペンキ混合カップ
下塗り塗料で汚れた拭き物やデブリ

など普通ゴミと一緒に廃棄していたことがわかりました。

また、「保管・輸送の際に義務付けられている危険物取扱いラベルの表示も怠っていた」という疑惑も出ているようです。

環境問題を訴えてきて成長してきたメーカーの裏の顔が表に出てきたようです。

過去にもやっていた

過去にも同じようなことで罰金が課せられてきました。

Teslaは2017年にも大気汚染で国から罰金を科されています。宙に放った有害物質の報告はおろか、試算すらやっていなかったのですが、そのことで米環境保護局(EPA) から2019年に科された罰金はたったの3万1000ドル(約460万円)でした(4回出火して、地元の消防署が大忙しだったので、緊急出動設備費5万5000ドル=約820万円も併せて支払わされたが、「460万円じゃテスラ車1台も買えないじゃん!」とだいぶ呆れられた)。

大気汚染レベルが基準値以上だと33回違反警告を受けて、2021年5月にはベイエリアの所轄局に罰金100万ドル(約1億5000万円)の支払いを命じられてもいますけどね。

詳しくは👇から

GIZMODE 2024.02.11
https://www.gizmodo.jp/2024/02/tesla-illegally-dumps-industrial-waste.html

こういうニュースを見ると電気自動車の化けの皮が剥がれているようです。

現在の状況

訴えは認められ 罰金の支払いは終わっているようです。

 

25郡の検察からの訴えを受けて、 サンホアキン郡高等裁は同社に罰金150万ドル(約2億2500万円)の支払い

GIZMODE 2024.02.11
https://www.gizmodo.jp/2024/02/tesla-illegally-dumps-industrial-waste.html

しかし、この調査は、2018年から行われていて、すでにテスラからの廃棄物が、湾や山に危険物が埋められてしまっています。

電気自動車の戦略的キャンペーン

電気自動車=地球に優しい

などという欧州などのインチキ?(失礼:戦略的)キャンペーンに乗じて一気に売上を伸ばしてきたテスラ(Tesla)

しかし、製造過程のや電力の発生工程でのCO2、重い車重によるタイヤの消耗と共に起こる道路の損傷及びタイヤの粉塵による有害物質、廃バッテリーの環境汚染、気温低下によるバッテリー性能低下などなど 多くの問題が表に出てきました。

中国では、廃棄電気自動車が捨てられているのが報道されています。

また、電気自動車を推進してきた欧州でも電気自動車に疑問を持つ人が増えてきました。

もともと高価な電気自動車は、「政府などからの補助金あり」の商売であり、税金を投入してきた

日本などは、自国の電気自動車以外にも補助金を出していたようです。
※もっとも全然売れずに撤退するとかしないとか・・・

まとめ

現時点では、電気自動車など ごく一部の限られた条件以外では、非効率ということにまちがいないと思います。

YouTubeの動画のほとんどが、バッテリーの残量と急速充電を気にする動画ばかりなのに
「それほど不便ではない」
ということを強調しています。

いえいえ スマホと違い
「命を乗せて移動するクルマでバッテリーと充電場所を気にして走る」
なんて 馬鹿げています。

いくら「地球にやさしい」といいつつ 「有害物質を普通ゴミと混ぜて不法投棄」しているテスラは、いかがなものか?

こういう会社だということをお知らせします。

常時約60万点以上を展開、毎日6000点以上の新商品

  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

-日本のニュースに出てこないニュース
-, ,

Copyright© インドからミルクティー , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.