今年は、ワールドカップなんです。
東京オリンピックが1年ずれたため、スポーツイベントがギュッと詰まっています。
カタール2022ワールドカップのチケットは、1986年のメキシコワールドカップ以来、地元の人々にとって最も安い40カタールリヤル($ 11)から、自国の人向けの価格で販売されています。
FIFAとカタールの組織委員会は、2022年11月21日から12月18日まで開催されるアラブ諸国での最初のワールドカップでスタジアムへの入場数が発表されていません。
新型コロナの収束がまだみえていないための対応なので仕方がありませんが、チケットの枚数はどうなるのか?
それと今回は国内向けだけなので、海外のチケットはまだ先になりそうです。
FIFAは水曜日に抽選を開始、国際ファン向けに250リアル($ 69)から始まる個別の試合チケットを提供
これは2018年のロシア大会の約3分の1ですが、ルサイルスタジアムでの12月18日の決勝戦のチケットは5,850リアル($1,607)です。
これは、2018年の決勝戦の$1,100から46%の値上げです。ホスト国が、2022年11月21日にワールドカップの開会式を見るために国際的に販売されている最も安い席は、ロシアの220ドルから、1,100リヤル(302ドル)とこれも値上げされています。
2022年2月8日までに応募した人は、3月8日までに抽選に当たったかどうか通知を受けることになります。
カタールのアルベイトスタジアム主催者は、最大120万人の訪問者がトーナメントに参加できると予測[Sorin Furcoi / Al Jazeera]
チケットプロセスは、トーナメントの32スロットのうち13スロットのみが埋められて開始され、6月の大陸間プレーオフまで出場国が決定されません。
7つのスタジアムはこの大会専用に建てられ、1つはワールドカップのために改装されましたが、ホテルが足りないため、一部のファンはイベントのためにクルーズ船に滞在しなければならない場合があります。
「中東とアラブ世界での最初のFIFAワールドカップは特別なイベントになるでしょう」とカタール2022のCEOであるナセルハタルは言いました。
「カタールは、ファンが集まってサッカーへの共通の情熱を祝い、新しい文化を体験し、私たちの国と地域が提供するすべてのものを楽しむのを待ちきれません。」
COVIDの制限
主催者は、最大120万人の訪問者が32チームのトーナメントに参加できると予測しています。オミクロンの亜種が多くの国を襲う中、カタールは現在、新しい到着者の検疫を含む訪問者に厳しい制限を課しています。
FIFAとカタール政府は「健康を最優先することを約束し」、トーナメントに「必要な保障措置」を設定するとFIFAは述べた。
ファンがスタジアムに入るためには、特別なパス(Hay'yaカード)が必要です。
これには、COVID検査情報が含まれる予定になっています。FIFAは、8つのスタジアムでのホスピタリティとチケット販売から5億ドルの利益生み出すことを目指しています。
カタールの移民労働者の扱いとその人権記録は、2010年に2022年のワールドカップの開催を受賞して以来、脚光を浴びています。
先月、FIFAはカタールの人権について話し合うために、政治機関や権利団体との仮想会議を開催しました。
会議には、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長、トーナメントの組織団体であるハッサン・アル・タワディの長、欧州議会議員、欧州評議会、欧州議会の政治代表が参加しました。
「初日から、トーナメントの前にレガシーが確実に配信され、このレガシーがトーナメントを超えて、特に労働改革だけでなく他のトピックでも存続することを約束しました」とアルタワディは言いました。
記事:アルジャジーラ(ALJAZEERA)
英訳:Google
以前、カタール ワールドカップのスタジアムの時事を書いたのですが、コロナがなかったら言ってみたい国です。
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開催まで11ヶ月もあるので コロナも収まっているかも知れません。
もっともオリンピックが開催できたのですから問題ないと思います。