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インドからミルクティ

【インドからミルクティ】 7杯目 さびない???鉄柱

「クトゥブミナール寺院」の門の前を通過すると、綺麗な公園のような場所に出る。
大きな木々が風に揺れて心地よい。

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何か木に付いている

「虫」にしては大きいな??? あっ「リスだ」リスの大群が木に張り付いて「じぃっ」としている。
気がつくと道の両側の石も「リス」!道も「リス」そこらじゅうにリスの群れ

教訓
「リスも1匹なら可愛いけど、あんなにたくさんいると不気味」

「リス」の日向ぼっこ公園を抜けると巨大な塔が見えてきた。
高さ46m総大理石の塔らしい。


塔の周りには不思議な模様が描かれています。

「この塔は、3代の王様によってつくられました」

ラジャーンさんの説明。

「当時、この国はイスラーム帝国の支配下にありイスラム様式で作られました」

「なるほどなるほど」小さなノートにメモをとる。

錆びない鉄柱

塔の右手には「遺跡群」
こちらは、イスラム帝国の後に作られたヒンズー教の寺院でした。
寺院の中央に「鉄柱」がポツンと建っている。

この鉄柱「オーパーツ」とも言われている錆びない鉄柱でした。

あれ?テレビで見た感じより小さいなぁ

1000年以上前に建てられた鉄柱で100%鉄製そして錆びていない!
世界七不思議?

錆びない? 上の方は、錆びているような???
この鉄柱を背中にして手を廻し、手が届くと幸運が訪れるといわれているそうです。

よし やってみよう! 一番始めにチャレンジ!!
おや? 手が届かないぞ!

「こりゃダメだ」

とにかく写真撮って!と いきなり私の背後に人の気配..

「物取りか?」と警戒する間もなく、私の手を「むんず」と掴み、無理矢理手を届かそうとするではありませんか!?
「いたたたたたたた!」と叫んでも、彼は手を放さない。

やっと手を放したとおもったら、いきなり「チップ、チップ」と手を差し出してきた。

「おいおい、頼みもしないのにチップはねぇだろ」

無視して立ち去りました。
きっと日本人は「ケチ」と思っているんだろうな。
彼は、鉄柱の影に隠れながら「次の獲物」を待ち構えます。

案の定、別の日本人ツアー客が来ると、むりやり手をつかんで「チップ、チップ」の連発
しかし、彼は「アメリカ・ヨーロッパ系」のツアー客が来ると奥に消えて行き、再び「アジア系」の客(カモ)がくると「ニヤニヤ」しながら手を掴んで「チップ、チップ」を連発しています。

ここでチップをあげるかどうかは個人の勝手ですが、基本的に「頼みもしないのに勝手にチップを要求する」人には、何もしない。
何かのお礼にチップはあげるけど 押し売りは無視!

さて再びバスに戻ると、来た時の3倍ぐらいの物売りがいました。
手で「しっ!しっ!」と払いながら、売っているものをチェックしたところ(^^;
「万年カレンダー」「象の置物」「カメラのフィルム(コダックのみ)」や絵葉書が多かった。

カメラのフィルムは、箱が破れているし、絵葉書はくたびれていた。
絵葉書は20枚くらいが1冊の本のようになっていて、ここでは20ルピー(約70円)でした。

次の聖地へ

デリーの観光はこれにて終了。
バスは次の目的地「ベナレス(英語読、現地ではバナラシと呼ぶ)」へ向かうため空港に向かう。

インド最大の聖地が待っている!

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はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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