宿泊先は「HOTEL TAJ GANGES」(TAJは‘タージ’と発音します)
かなり立派なホテルである。
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タンドリーチキン
チェックインして部屋に入ってすぐに夕食
今日の夕食は、出発前から楽しみにしていた「タンドリーチキン」の予定
「タンドリー」と呼ばれる釜で、ヨーグルト&香辛料で味付けたチキンを焼き上げたインド風焼き鳥とでも言う感じでしょうか?
きっと鳥のもも肉?いや!半身ぐらいあるのかな?
そして、いよいよ夕食!「やったぁぁぁ!タンドリーチキン!だ!」
バイキング形式の料理を少な目に取ってテーブルに付く。
やがて給仕の人が空いている皿に、5センチ位の小さな「唐揚げ」を1人1つづつ配る。
「これ何?」
「まさかねぇ」という声が、メンバーからあがると
「みなさん、これがタンドリーチキンです」
と添乗員の声
「えぇ~えええええ?? こんなに小さいの」
せめてケンタッキーぐらいの大きさかと思っていたのですが
味は、カレー風味の鳥の唐揚げそのものでした。
停電
ツアーのみなさんが「タンドリーチキンの小ささに失望していた」ところ
一瞬にして真っ暗闇
「停電だぁ~」
確かにガイドブックで一流ホテルでも停電するという話は聞いていたのですがまさかとは思っていた。
そう言えば!部屋の中には蝋燭置いてあったことを思い出す。
レストランは闇に包まれ「唐揚げ風タンドリーチキン」は、視界から消えて行く....
2~3分後、電気が復帰!。
ツアーの皆さんは、何事もなかったかのように停電をネタに笑いながら食事を続ける。
懐中電灯をレストランまで持参した強者もいた。
さすが辺境旅行経験者が多い! 慣れてるなぁ
飲み物はインドビールを注文した。
我々の前に置かれた瓶は、なぜか他の人のビール瓶と色が違っていた。
しかもラベルが貼っていない。
でも中身のビールは同じらしい。
ここでも、ノープロブレムの法則が成り立っているわけだ。
形・容量が同じなら、どんなビンでもOK
ビールの味は、気の抜けたBudweiser(ようするに水っぽい)。
まぁ現地の人は殆どビールを飲まないと聞いていたので、こんなものか?
と文句を言ってはいたが、現地のビールは美味いと思う。
でもこのビール! 日本で飲んだらまずいんだろうな
タンドリーチキンは小さかったけど他の料理は美味かった!カレーベースが多いのだが種類が多いので飽きない。
明日は、5:00モーニングコール、5:30ロビー集合、6:00ホテル出発
いよいよ今回の旅行での前半のハイライトである「ベナレスの沐浴」を見学することになる。
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