太陽のピラミッドの一部を再現した展示の反対側には「ティオティワカンの全景」
の写真が壁一面に展開されている。 外には模型が。。。。。
「明日 楽しみだねぇ」 といいつつ
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目次
眠い
「ね ねね ねむい」
耐えきれない睡魔が襲ってくる。今回の時差ボケは半端じゃない。
素晴らしい展示物なので しっかり見なくっちゃ と意識しているのに時々
気を失ってしまう。
世界の終わり 2012
眠気をこらえながら 宮下さんのガイドを聞いてゆく。
トルテカ室では、チャックモール
アステカ室では、アステカの暦(太陽をモチーフにした おちゃめな顔である)
「アステカの考え方では、今まで4つの太陽が死滅して 現在は五つ目の太陽が世界を照らしている。。。。。」
おちゃめな太陽は舌を出して両手に心臓を
持っています。 その心臓は生贄の心臓!
「アステカの人々は、太陽は夜の間 ジャガーに変身して 闇と戦いを繰り返
しています。戦いに勝利して 再び太陽に変身して登ってきます。 そのジャガー
に捧げるために生贄を捧げたと学者さんは言っています」
宮下さんのガイドも調子が上がってきたようだ。 睡魔と戦いながら聞いている
私たち。 それにしても アステカの暦は予想より大きかった。
次はオアハカ文明 他の文明とは違い幾何学模様が目につきます。この幾何学
模様は「ミトラ遺跡」でお目にかかることになります。この文明は地下にお墓を
つくる分明です。家の中庭に墓をつくって守ってゆくということで 再現された
地下の墓に入ってゆきました。
巨大石頭
次にオルメカ室 今回の旅行で最大の目標である 巨大石頭で有名な文明である。
展示室に入るといきなりお出迎え!!
「うわぁーーーー でかい」 レプリカかどうかはこの際関係ない。ユーモラスな
顔をした石の頭の迫力は凄かった。 オルメカ文明はメソアメリカの母と呼ばれて
います。(じゃ父はどこ? なんて質問はしないで・・・) 中心地はラベンダと
いうところです。ここも日程に入っています。
パレンケ
マヤ室に入ります。 パレンケの墳墓で有名な文明です。 この王様が眠っていた
お棺の蓋には「宇宙飛行士」が描かれているとも言われています。ここにも行く
予定になっています。 レプリカが展示されていました。 パレンケの人々は
宇宙からやってきたとも言われているらしく謎が多い文明だそうです。
翡翠の仮面を見ることができた。昔NHKの「大英博物館」という番組で放映
されていたことを思い出す。翡翠という堅い鉱物を鉄を持っていない彼らが
そうやって加工したのか???
「そ それにしても眠い」
この博物館は素晴らしい! 今まで見た博物館より迫力があります。
睡魔に襲われなければ 堪能できたのに
※この旅行記は、1997年に書かれたものです。
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