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はぼぞうの言いたい放題

2023年にもまだ存在している 無能な中間管理職の話

9割の中間管理職はもういらない (宝島社新書)

転職経験7回の定年を迎えた 契約社員です。
サラリーマンを40年近くやっているとダメになる会社というものがはっきりと実体験としてはっきりとわかってきました。

今回は、自分の経験とお付き合いのあった会社などで実際に起きている(いた)ことを話します。

2023年にもまだ存在している 無能な中間管理職って結構多いんですよね

題して
2023年にもまだ存在している 無能な中間管理職の話

では、最後までお付き合いいただけたら幸いです。

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朝礼跋扈 その理由は?

会社の生き死には、中間管理職にあると思っています。
と言っても、チーム体制でプロジェクトを進めてゆく 欧米型企業と違い、日本企業の多くは、

大量の中間管理職を抱えています。

この日本型中間管理職という 曖昧な体制が日本企業のダメになっているところだと思っています。

そもそも 中間管理職なんて 出勤、残業管理、上司への報告書、報告会議、回覧にハンコを押すしか仕事がなく、管理もなにもできていない場合が多い。

事実、コロナ禍で 一番暇だっったのが、中間管理職である。

机を並べて お誕生席に座っていて部下を見下ろすことしかできない人には、テレワークなどもってのほか

自分の居場所がないのです。

米国のドラマをみれば よくわかる

米国の企業ドラマあをみると 日本のように机を並べて なんて スタイルはなくなりつつあります。

チームを編成、プロジェクト単位で行動し目的を達成する。

会社の経理などは、AIなどで自動化され 人の手はほとんどかからない。

未だに社内システムをブラウザで見て、Excelに記述するなんて

バカな作業を従業員にやらせている会社

なんて、もう未来はありません。

さらに言えば、毎週、3時間以上の社長が資料を確認するだけの会議のために 部下に半日以上かけてPowerPointにまとめさせるなんて

なんという 無駄な作業

その半日かけて作成したPowerPointの資料なんて せいぜい 10分程度 いや 5分程度しか使いません。

信じられないと思いますが、こんな会社 今でも日本中にゴロゴロしています。

トップの意見を伝えることしかできない伝言板

こんな事件がありました。

ある、プロジェクのため各社に見積を出して検討しているときです。

「今やっている 見積を週明けの月曜日までに取得するように」

このプロジェクトもともとのスケジュールは、数カ月先で見積も2週間後の予定でした。

それが、いきなり 金曜日の夕方に

「今やっている 見積を週明けの月曜日までに取得するように」

と部下に指示をしたそうです。

正直言って 無理です。
相手企業も週末はお休みです。

バカな話ですが、事実だそうです。

理由は、会社の経営陣からの命令があったらしく それをなんの疑いも持たずに部下に指示をしていたということがわかっています。

なぜ 経営陣が無茶振りをしたかについては、「経営陣の親しい企業」への忖度だとか、言われていますが、それをそのまま「なんの反論もなく伝えるあけの中間管理職の無能さ」がわかると思います。

管理どころか、ただの 連絡係 でしかない。

こんなレベルの管理職 多くいるので花愛ですか?

こんな人の元で働くのは人生の無駄

日本企業の多くは、終身雇用を辞めてゆきます。

すでに、45歳で会社を追い出されるなんて「当たり前」の社会となっています。

定年まで働けるのは、公務員以外ではなくなりつつあるでしょう。

終身雇用という制度があったからこそ 日本のサラリーマンは、何十年のローンを組んでマイホームを買ったり、クルマを購入してきました。
それは、同時に日本国内需要を支えてきた面があります。

会社が面倒を見てくれるから 能力があっても 皆同じ、役職がつかないと休養が上がらない ことなど我慢してきた人が多いと思います。

しかし、その終身雇用が崩れている今でも 相変わらず 肩書で給与体系を決めている 日本企業は、海外企業に淘汰されることは確実となっています。

その典型的な象徴が「中間管理職」です。

会社のためではなく自分のために働け

こういう時代です。

仕事は、人生で重要な時間を切り売りして金をもらっています。
ならば、肩書でしか評価されない企業で仕事をする意味はありません。

会社愛など幻想的なことは捨てましょう。

 

仕事はドライにすべきです。
自分の能力を評価される企業で働くべきです。

幸い 転職エージェントが充実しています。積極的に活用してスキルアップと大切あ時間を有効に使いましょう。

まとめ

自分は、コンピュータエンジニアです。
インターネットもない大型コンピュータのプログラマーからスタートしました。

こんな化石のような時代は終わると感じてパソコン、ワークステーション、LAN、チップ開発などを得てネットの創世記にネット取引のプロジェクトを手掛けました。

7人ぐらいで開始した企業でネット取引は時流に乗り、大成功を収めました。

今でも現役でコンピュータエンジニアが続けられているのも可能性のない企業を見限りスキルアップのために働く場所を変えてきたことだと思っています。

今でも現役でコンピュータエンジニアが続けられているのも可能性のない企業を見限りスキルアップのために働く場所を変えてきたことだと思っています。

今回は、ダメな中間管理職の話でした。

次回は、ダメな会社の話をしようと考えています。

 

常時約60万点以上を展開、毎日6000点以上の新商品

  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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