市場に到着
誇りっぽいところだが中に入ると健康そうな野菜が並んでいました。
ナス、本当のトマト色のトマト、健康的な緑色をしている菜っ葉類、ものすごく辛そうな唐辛子
売っている女性は、頬に「たなか」をしている。
それにしても自転車の数が多い。
掛け声もないし値切っているような様子も見られない。
かと言って抑制されたような雰囲気もなく売っている人も買っている人も笑顔です。
こどももおかあさんを手伝っている姿が見られる。
美味しそうな匂いがしてきた。
焼き鳥のようなものがその匂いの発生源らしい。
香ばしい香りに別れを告げつつ先に進む
次のの目的地は「シェナンドー寺院」です。
「木造の寺院で有名です」
木造の寺院がたたずんでいる。
屋根は針のようにとんがっていた。
寺院の外側には彫刻が施され 階段までも透かし彫りがなされている。
でもお坊さんがいない。
ここもいつものように靴を脱いで寺院にあがる。
「あれ 小さいお坊さんだ」
子供のお坊さんが我々の後をついてきた。
5歳ぐらいであろうか?
少しほこりっぽい寺院の中にはいる。
床がギシギシと鳴っている。
「壁からなにから彫刻だらけだ」
シュナンドー寺院は1853年にパガン王の後を継いだミンドン王の時代王宮の一角にあったものを移築したものだそうである。
回廊をぐるりとまわって仏間に向かう。
天井まで彫刻が施されている。
小さなお坊様もずっと後をついてくる。
どうも何かを欲しそうだ
「だめよ お坊さんはほしがっちゃ」
添乗員 高橋さんが言っている。
ボールペンが欲しいらしい
そうそう お坊さんはひしがっちゃいけないね。
シュナンドー寺院を一周して靴を脱いだところに戻ると大人?のお坊さんが2人いた。
「ねぇ今あのお坊さん 煙草隠していたよ」
「煙草はいかんなぁ? 何も隠さなくても」
と思う。
坊主くんと不良坊主?(失礼)を後にして次の目的地へ向かう。
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【ミャンマーの休日】 その31 パゴダと囚人
降りたところは「クドードゥパゴダ」と呼ばれる場所である。 外から見ても大きなパゴダも見えない。 あまり期待をせずに門をくぐる。 小さな道の両側に 小さなパゴダが数えきれないほど並んでいる。 広大な土地 ...
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※この旅行記は、1998年に書かれたものです。
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