パガンで最も有名 且つ 美しいと呼ばれるアーナンダ寺院に到着
この寺院は1090年にチャンシッター王が建立したと言われている。
もちろん寺院の入り口でサンダルを脱ぎます。
ここは他のパゴダでは見られない仲見世風のお土産屋ではいろいろなものを売っていました。
真っ赤な得体の知れないものが洗面器の中に見える。
子供を連れた女性が真っ赤な中に手を入れて混ぜていた。
「セインさん あれなんですか?」
「マンゴーに唐辛子を混ぜたものです。手の汚れがついていて美味しいですよ」
と冗談なのか本当のことなのかよく分からない説明をしてくれる。
「その 隣にある透明のものは・・・」
「あぁあれは ナタデココです」
「えっ ナタデココ?????」
ナタデココの洗面器の下に裸の赤ん坊が寝ていた。
石の上にお尻を出して気持ちよさそうである。
「お腹ひえちゃうでしょ」
と思うのだが・・・
仲見世は僧侶が身につける傘や扇子などが売られていた。鮮やかな色彩が目に焼き付く。
この寺院はイスラムの影響が入っているそうである。
とセインさんに説明を受けても外見からは判別できない。
「ここは四方にパゴダが見られますが北と南のパゴダがオリジナルです。」
どうやら地震で崩れてしまったらしい。
と言っても再建されたパゴダとオリジナルの区別はつかない。
(後でガイドブックを見たら火事で焼けたと書いてあった)
次は、ジーグージ寺院、そして背の高いナラプシッティトウに行く と言っても
既に自分達が何を見て来たのか既にわからない。
パガンホテルに戻り昼食を取る。
昨日とそんなに代わり映えのしない昼食と 言っても炎天下を歩いた私達にとってはありがたいものである。
冷たいビールで生き返り再び昼寝で体を休めることになる。
要は、昼間熱いので昼寝です。
あいかわらずONとOFFしかない うるさいエアコンが唸っていた。
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【ミャンマーの休日】 その17 昼寝の後の観光再開
昼に飲むビールは格別である。 例え肝臓がフォアグラになろうともこの至福の時間はやめられない。 午後4:00 ホテルを出発 車は郊外を目指しているようだ。 昨日まで観光してきたパゴダとは違い 小さなパゴ ...
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※この旅行記は、1998年に書かれたものです。
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