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週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース

週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 2019/8/17~2020/8/22

2020-08-23

姉妹サイトで IT小僧の深夜時事放談 つれづれ先週のおさらい というコラムのようなものを日曜日の夜に公開しています。

こちらでは、ITに限らないニュースを中心に一週間を振り返ります。

一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びました。

今週も寝る前の5分間ほどお付き合い いただけたら幸いです。

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8/17(月)

米デスバレーで「54.4℃」観測、8月の世界最高気温か

7日(月)静岡県で、国内史上最高気温1位タイの記録が生まれました。浜松市で観測された41.1℃の気温です。2018年7月に埼玉県熊谷市で観測された気温に並ぶ記録となりました。

一方、「世界一暑い場所」として知られるアメリカ・カリフォルニア州デスバレーでも16日(日)、記録が作られました。日中の最高気温が54.4℃(華氏130度)まで上昇したのです。もしこの記録が公式に認定されれば、8月の世界最高気温記録となるばかりか、とんでもない記録を塗り替えることになります。

この暑さは、熱いだろうな。
もっとも、ここにどれだけの人が住んでいるかは 疑問

8/18(火)

米、ファーウェイ半導体輸出規制を強化 新たに関連38社追加

[ワシントン 17日 ロイター] - 米商務省は17日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]に対する半導体輸出規制をさらに強化すると発表した。

同省は5月、ファーウェイに対する半導体輸出規制を強化し、米国の技術やソフトを利用した半導体を間接的に取得できないようにした。[nL4N2CX3YP]

関係筋によると、今回の措置では21カ国で展開するファーウェイ関連会社38社を輸出禁止の対象に追加する。

これによって、昨年5月以降、輸出禁止措置の対象となったファーウェイ関連会社は計152社となる。

これは、事実上ファーウェイの息の根を止めるとも言えることになる。
スマートフォンでいえば、チップ、カメラセンサーなども含まれるので 作ろうにも部品がない。
日本の部品輸出メーカーも影響を受けるので その影響は大きい。

どこまで続くのか米中の問題 この封じ込めは、かつて日本がやられてことと同じです。

8/19(水)

マリでクーデター、大統領が辞任 「流血の惨事回避」と説明

【AFP=時事】(更新、写真追加)兵士らがクーデターを起こした西アフリカ・マリで、拘束されたイブラヒム・ブバカル・ケイタ(Ibrahim Boubacar Keita)大統領は19日、国営テレビで演説し、自身の即時辞任に加え、政府の退陣と議会の解散を発表した。「流血の惨事」を回避するためと説明している。

マリではここ数か月、経済停滞や汚職、イスラム過激派による暴力行為をめぐって抗議デモが続いていた。

アフリカの多くの国は、軍事政権だったり、事実上の独裁国家がまだ多く残っている。
資源を巡って、欧米+中国が進出し、政情が不安定

今回は、クーデターが発生したわけですが、大統領の辞任によって内戦にはならないようです。
ただ、アフリカの情報は、なかなか表に出てこないので正直 わからない。

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8/20(木)

タブーを破った王室批判――タイを揺るがす「Z世代の反乱」とは

タイでは4月頃から大学生を中心に反政府デモが続き、言論の自由のほか、議会の解散や憲法の改正も要求している。なかでも注目されるのが王室改革が公然と要求されていることだ。

タイでは王室への侮辱や批判を禁じる不敬罪がある。いまでも不敬罪がある国は少なくないが、タイのそれは特に厳しく、2015年には当時のプミポン国王(ラーマ9世)の飼い犬をSNSで揶揄した男性に37年の禁固刑が科されている。

2016年に即位した現在のワチラロンコーン国王のもと、タイ王室は政府との結びつきを急速に強め、2017年の憲法改正で国王の権限が強化され、2019年には陸軍の2部隊が王室直属に移管されたことは、その象徴になった。こうした動きをデモ参加者の一人はジャパン・タイムズの取材に「このままでは立憲君主制ではなく絶対王政になる」と批判している。

1990年代半ば以降に生まれた現在の二十歳前後の年代は、欧米では「Z世代(Generation Z)」と呼ばれる。生まれた時にはインターネットがあり、グローバル化した世の中が当たり前の世代だ。アメリカの調査では、この世代はそれ以前の世代と比べて、社会の変化を警戒するより肯定的に捉え、性別、人種、出自などの属性で判断されるのを拒絶する傾向が強い。

タイの場合、Z世代の目には旧態依然としたプラユット政権が前世紀の遺物に映るかもしれない。

これまで、タイは、何度かクーデターが発生していますが、国王の言葉で平穏を保ってきました。それほど国王は、尊敬されていたわけですが、どうも様子が変わってきたようです。

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8/21(金)

リビア暫定政府と代表議会、停戦と選挙実施を発表

【AFP=時事】リビアで対立してきた暫定政府と代表議会は21日、すべての戦闘行為を停止し、全国規模の選挙を近く実施すると、それぞれ声明を出して発表した。国連(UN)はこの合意を即座に歓迎した。

各声明は、国連が承認し、首都トリポリを拠点にする国民統一政府(GNA)のファイズ・シラージュ(Fayez al-Sarraj)暫定首相と、東部を拠点とし、有力軍事組織「リビア国民軍(LNA)」のハリファ・ハフタル(Khalifa Haftar)司令官が支持する代表議会のアギーラ・サレハ・イーサ(Aguila Saleh Issa)議長が署名した。

2015年12月の国民統一政府発足以降、双方は事実上の戦争状態にあった。【翻訳編集】 AFPBB News

大国の思惑でリビアの混乱は続いている。

8/22(土)

新型コロナ初確認の中国・武漢、徐々に消える暗い影

【8月22日 AFP】エレクトロミュージックのイベントで踊るファン、朝食を買い求める長い列、交通渋滞──これらはすべて、新型コロナウイルスが最初に確認された湖北(Hubei)省武漢(Wuhan)での最近の様子で、今年1月の時点では、すべてが想像することすら難しかった。

武漢では4月、76日間におよぶ都市封鎖(ロックダウン)が解除された。都市機能が回復し、通りには活気が戻った。

しかし、すべてが元通りになったわけではない。人口1100万人の武漢では、ビジネスは依然として低迷したままだ。

不動産会社の社員フー・ゼユー(Hu Zeyu)さんはAFPに対し「今年の上半期、感染例が増え始める前に予定していた企画のうちの一部のみを始動させた」と語った。

屋台を営むヤン・リアンカン(Yang Liankang)さんは、状況がゆっくりと改善していると語る。売上高は、1か月前の1日あたり約300元(約4600円)から1000元(約1万5000円)を超えるまで戻っているというが、それでも「理想からはほど遠い」と話す。

感染が広まったときに武漢は、軍によって完全に封鎖されていた。
封鎖中に何が起きたかは、外部に出てこない。

現在は、このようなお祭り騒ぎの映像がでているけれど、事実はどうだったのだろうか?

政府が、崩壊でもしない限り、情報は永遠に封鎖されたままだろう。

今週のまとめ

テレワークが続いている。
満員電車に乗らない毎日は、ストレスフリーとなっている。
こうして考えると、通勤という時間が、どれだけ無駄なものだったかはわかる。

今週は、どんなニュースが出てくるか楽しみです。
深夜のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。

では、おやすみなさい

https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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