オミクロンの感染者が爆発的に増えています。
と先週のこの記事で書いたのですが、爆発的に感染者が増えています。
おそらく検査をする人が増えたことだと思います。
昨日は、日付が変わった直後に九州で震度5+という大きな地震が発生、トンガの火山噴火の状況も配信されるようになってきました。
世界中で何かが起きているのかも知れないし、ただの偶然かも知れない
一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びました。
今週もよろしくお願いいたします。
目次
1/17(月)
アンネ裏切りの密告者、特定か 元FBI捜査官ら オランダ
【アムステルダム・ロイター時事】「アンネの日記」で知られるユダヤ人少女アンネ・フランクの一家が1944年8月、オランダ・アムステルダムの隠れ家で発見されるきっかけをつくった密告者の疑いのある人物を、米連邦捜査局(FBI)の元捜査官や歴史家ら約20人で構成する研究チームが特定した。
名指しされたのは、比較的無名のユダヤ人公証人アーノルト・ファンデンベルフ。研究チームのメンバーは17日のオランダ紙NRCに対し、自分の家族を守るため、フランク一家を裏切った可能性が「極めて高い」と述べた。
同じユダヤ人が家族を守るために密告したという調査報告
いまさら調べても というわけでもないが、なぜ今調べたのか?
「なにかあるに違いない」
と思うのは、自分だけだろうか?
1/18(火)
インドネシア議会、首都移転法案を可決 新首都は「ヌサンタラ」
[ジャカルタ 18日 ロイター] - インドネシア議会は首都をジャカルタからボルネオ島のカリマンタンに移転する法案を可決した。スハルソ国家開発企画庁長官が18日明らかにした。
議会で「新首都は中心的な機能を持ち、国家のアイデンティティーの象徴であると同時に、新たな経済活動の中心になる」と述べた。
スハルソ氏は17日、新首都の名前は「ヌサンタラ」になると発表した。ジョコ大統領が選んだもので、「群島」を意味するという。議会関係者によると、新首都の行政トップは閣僚級となる。
1000万人の人口を抱えるジャカルタは慢性的な渋滞や洪水、大気汚染に悩まされており、これまで複数の大統領が移転を提案したが実現していない。ジョコ氏は2019年に計画を発表したが、新型コロナウイルスの感染拡大によって進展が遅れていた。
かなり前に記事にもしていますが、確かにジャカルタは、洪水などに襲われている。
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オーストラリアは、山火事 ジャカルタは、「普通の雨ではない」レベルの洪水に襲われている。
ジャカルタでは、半端ない洪水が発生している。 スポンサーリンク 1日の降水量377ミリメートル At least 21 people have died in flooding in t ...
続きを見る
また、姉妹サイトですが、こんな記事を出したことがあります。
首都移転計画の理由は、地盤沈下? インドネシアの首都ジャカルタの水事情
水害、地盤沈下、公害 手っ取り早いのは、首都移転
日本も何度か首都移転の話が出てきましたが、結局 東京のまま
日本沈没ではないが、直下型地震が起きるとどうなってしまうのか?
1/19(水)
米当局と通信大手、空港周辺5G基地局稼働延期で合意-空の混乱回避
(ブルームバーグ): 米国内で19日から第5世代(5G)移動通信ネットワークの新サービスを開始する同国通信サービス大手AT&Tとベライゾン・コミュニケーションズは米政府当局者との土壇場の協議で、国内の一部空港周辺の基地局稼働を当面延期することで合意した。航空便の混乱を回避するための措置。航空会社は新5Gサービスが航空機の電波高度計に干渉する恐れがあるとして延期を求めていた。
米航空会社、当局に新5Gサービス延期要請-壊滅的混乱の恐れと警告
バイデン大統領は18日の声明で合意を称賛。「この合意により、旅客・貨物輸送、ひいては米経済の回復が壊滅的な混乱に見舞われるリスクは回避される一方で、90%の無線基地局は予定通り稼働する」とした上で、協議は「残る溝を埋め、主要空港を巡り恒久的で実行可能な解決策に到達するまで」続けられるとコメントした。
公の場で話す立場にないとして事情に詳しい関係者が匿名で明らかにしたところでは、AT&Tとベライゾンは空港周辺の5G・Cバンド緩衝地帯拡大で合意した。両社とも空港周辺でのサービスを自主的に制限すると18日に表明した。
米主要航空会社が参加する業界団体エアラインズ・フォー・アメリカ(AFA)は17日、航空路から2マイル(約3.2キロメートル)以内で新たにCバンド周波数帯が使用された場合、旅客・貨物輸送は「壊滅的な混乱」に見舞われる可能性があると警告。5Gネットワークの新サービス実施の延期を求めていた。
原題:AT&T, Verizon to Delay 5G Near Some Airports to Ease Flight Woes、U.S. FAA, Wireless Companies Negotiating Possible 5G Agreement(抜粋)
(c)2022 Bloomberg L.P.
なぜか日本では大きく報じられない?
そうしてかなぁ・・・
5Gに対してケチを付けられると都合が悪い人が多いのだろう。
もっとも5Gの電波は、それほど遠くに届かないので飛行場周辺を外せばいいのだろうけど
そういえば、どこかの国で「5Gが新型コロナの原因だ」と基地局を壊していた人たちがいましたね
1/20(木)
IOC 北京五輪公式ウェア生産に「強制労働ない」
IOC=国際オリンピック委員会は北京大会での公式ウェアの生産において「強制労働は確認されなかった」と明らかにしました。
IOCの公式ウェアを巡っては、中国の2つの企業が新疆ウイグル自治区での強制労働で生産された綿を使用している可能性が指摘されていました。
IOCは19日、第三者による調査の結果、2つの企業がそれぞれ中国産の綿を使っていないこと、リサイクル素材を使用し綿は使っていないことが分かったと発表しました。
生産現場でも強制労働は確認されなかったと結論付けました。
労働時間などの違反はあったものの是正されているとしています。
北京オリンピックでは新疆ウイグル自治区での人権問題を理由にアメリカなどが外交的ボイコットを決めています。
そりゃ カネをたくさんもらっている国に「強制労働が確認されたから大会をやめろ」なんて 貴族様たちは、絶対に言えないだろう。
巨大な市場が生み出すカネが手に入るならば 少々の悪事は許す
というのが経済重視な今の世界状況である。
所詮 カネには勝てないのです。
1/21(金)
終末時計「残り100秒」 今年も最短
人類が滅亡するまでの残り時間を象徴的に示す「終末時計(’Doomsday clock)」が発表され、今年も過去最も短い「100秒前」のままでした。
原子力科学者団体の会見
「終末時計は(人類滅亡まで)100秒です」「終末時計」は、アメリカの原子力科学者の団体がノーベル賞受賞者を含む科学や安全保障の専門家らの検討に基づき毎年公表しているもので、人類滅亡の時刻を午前0時と想定して、危機がどの程度差し迫っているかを象徴的に示しています。
75周年を迎えた今年の終末時計について、 核戦争や気候変動の脅威をはじめ、複雑で危険な課題に向けた準備が十分でないなど、去年に比べて安全とは言えないとして、おととし発表された過去最短の残り100秒を2年続けて据え置きました。
また、新型コロナウイルスの感染拡大については、ワクチンの世界的な配布計画が本質的に崩壊しているなど厳しく指摘しています。(21日04:13)
終末時計 かつて 米ソが核爆弾の開発を盛んにやっていたとき、キューバ危機などこの時計が注目されていたわけですが、いまや、核戦争にウィルスの驚異が加わったというわけである。
滅びるときは滅びるしかないわけで 人の手でどうとかなるわけでもなさそうである。
かつて「機動戦士ガンダム」シリーズのテーマにもなった「地球の重力から離れられない人類が地球を汚染する」ということで地球にコロナー落としをして人類を一度宇宙に全部引っ越しさせようなんて話もあったけど そろそろそんな話も出てきそうな雰囲気もありそうです。
残念ながら 今の科学技術ではそこまでできそうにもないけど 本気で人口を5億人程度に減らそうなんて考えている連中もいるかも知れない。
まぁ 都市伝説だろうけどね
1/22(土)
東京大会より厳格「管理」 コロナ禍2度目の五輪、北京の選手村は
東京オリンピック・パラリンピックに続きコロナ禍での開催となる2022年2月の北京冬季五輪。1月15日に北京市内でオミクロン株への感染者が確認されたことを受け、市は16日に新たな感染予防対策を発表した。これまで市内に入るには48時間以内の事前のPCR 検査と陰性証明を求められたが、それに加え到着後も72時間以内にPCR検査を再び受けなければならなくなった。
北京五輪は選手や大会関係者を外界と隔離する「バブル方式」を採用しているが、東京大会よりも厳格化を進めて「閉環(クローズド・ループ)管理」方式と呼んでいる。東京ではバブル外のコンビニで買い物する関係者の姿が報じられたが、北京では選手や大会関係者だけでなく、報道関係者も中国を離れるまでクローズド・ループから出ることはできない。また、ボランティアらも一度クローズド・ループ内に入ってしまったら、仕事を終えるまで自由に外と行き来することは許されない。
北京大会は市内と郊外の延慶、隣接する河北省張家口市の3カ所が会場だ。私は市内の選手村で、海外選手への「おもてなし」の舞台となる現場を取材した。●オミクロン株に苦戦も「ゼロコロナ」は不変
2019年末の新型コロナウイルス発生から、一貫して厳しい感染防止対策を行っている中国は、海外からの入国者には14日間以上の隔離を実施してきた。それでも2021年夏から中国各地で変異株の市中感染が発生。全市民一斉のPCR検査や、濃厚接触者の住宅や職場封鎖など厳しい対策を取り続けているが、政府が目指す「ゼロコロナ」は達成できていない。
2022年1月8日には北京の隣の天津市でオミクロン株の市中感染が発生。15日には北京市内でも感染者が確認された。感染者は過去14日以内に他省を訪れたことも、感染者と接触した経歴もなく、北京ではこれまでにない緊張感が高まっている。北京冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会は国内の観客を入れての開催を予定していたが、17日になって観戦チケットを一般販売しないことを決めた。
政府機関が集まる首都北京では、全国でも厳しいレベルの感染対策がとられてきた。北京に入るには事前のPCR検査の陰性証明が必要だが、過去14日以内に1人以上の市中感染者が出た地区を訪れたことがある場合は、陰性証明があっても北京には入れない。また、海外から北京入りする人は14日間の集中隔離に加え、7日間の自宅またはホテルでの集中隔離、さらに7日間の健康観察をへなければ自由に出歩くことは許されない。こうした厳戒下にある北京の選手村ではどのような感染防止対策がとられているのだろうか?
東京大会で組織委が発行した「プレイブック」では、ワクチンについては「各国の政策に従う」とあるだけで、実質的な効力はなかった。一方、北京大会のプレイブックには明確に規定されている。それによると、選手らは中国入国の14日前までにワクチン接種を終えていれば入国後の集中隔離は免除となり、接種をしていなければ21日間の集中隔離が求められる。一方、新型コロナの既往歴やアレルギーなどの身体的理由があれば、ワクチン接種は免除される。東京ではボランティアや報道関係者は業務の内容によって4日か7日に1度のPCR検査を求められたが、北京では選手らと同様、毎日の検査が義務づけられる。マスクもN95など医療用の着用が求められるほか、ビニール袋で包んでから捨てること、着用時にぬれてしまった場合はすぐに取り換えることなど、細かい規定がある。
●選手の生活を支える商業施設 そこで行われる感染対策は?
大会期間中は選手村から出られない選手と関係者に少しでも快適に過ごしてもらおうと、村内には数々の工夫がある。まず目についたのは、大型ショッピングモールだ。モール内にはコンビニや花屋、クリーニング屋、写真屋、旅行会社などありとあらゆる店舗がそろっている。旅行会社は外国選手向けに万里の長城などをめぐる国内ツアーを提供する予定だったが、感染防止のため取りやめになった。
一方、中国文化を紹介するコーナーが設けられており、伝統衣装を着たスタッフがピアノの生演奏で選手らを出迎えてくれる。展示ホールでは、中国全土の無形文化遺産や伝統的な家屋などを見ることができる。「北京小屋(Shared Beijing)」という北京を紹介するブースのエントランスで出迎えてくれる女性は「AIボランティア」だ。実在の女性の映像にAIの声を合わせた画面の中のボランティアは6カ国語に対応し、どんな質問にも答えてくれる。同じ質問でも言語によって回答が異なるのも面白い。さまざまな店舗やブースの中でも感染防止対策がひと際目立っていたのがコンビニだ。商品棚は一般的なコンビニと変わらないが、レジのブースがガラスでぐるりと覆われている。客が商品を買う時はレジブースの内側にバーコードを向け、ガラスの中からバーコードを読み取ってもらう仕組みになっている。
食堂のエントランスにはAIを載せたカメラが設置されており、食堂の混雑具合を自動的に判別し、利用者に混雑していないエリアを案内してくれる。カメラには検温とマスク着用を判別する機能があり、マスクを正しく着用していないとスクリーンに警告が表示される。
選手向けの食堂では、調理や配膳、清掃・消毒など各種スタッフが働くが、村内のメディアセンターの食堂は、AIによりほぼ無人化を実現している。窓口には「智能(AI)」の文字が掲げられ、「AIハンバーガー」「AI釜めし」「AI餃子」「AI麺」「AI炒め物」など、数々の料理がロボットにより調理されている。料理は天井に張り巡らされたレールで運ばれ、最後はクレーンゲームのようにテーブルに降りてくる。これにより人と人との接触を最低限に減らすのだという。
印象的だったのは、コカ・コーラが運営する「ピン・トレーディング」のブースだ。近年のオリンピックでは企業がつくる記念のピンバッジを各国の選手や観客が交換しあうことが風物詩のようになってきた。ただ、コロナ禍では人と人との接触を伴うピンの交換は難しい。そこで北京会場ではブースの壁一面にピンを交換するためのボードを設け、自分のピンを1つ刺せば、ほかの誰かが刺したピンを持ち帰ることができるようにした。
●選手が泊まるマンションの「快適度」は?
選手たちが宿泊するマンションも取材した。マンションにある施設の中でもっとも興味をひかれたのは、地下にある娯楽スペースだ。卓球台やビリヤードなど、数十種類のアクティビティが用意されている。特に目を引いたのはVRゲームだ。中国政府が開発に力を入れている深海事業や宇宙事業にちなんだ潜水艦や宇宙船での旅、西安の兵馬俑、敦煌の莫高窟など中国各地の観光地巡り、さらにはスキーが体験できるVRもあり、見ているだけでも飽きない。ここでは1人が利用するたびに紫外線照射により消毒されるそうで、感染対策にもぬかりがない。
居室は一般的なマンションと変わりないが、ミーティングのための会議室があるあたりが選手村らしい。バスルームは中国でよく見られるトイレとシャワーが一緒になっているタイプで、日本人にはほしいバスタブはない。東京では洗濯事情の悪さに不満が出ていたが、北京では各階に洗濯機、乾燥機が設置されており、ショッピングモールにもクリーニング店があることから、現時点では大きな問題はなさそうだ。
特別な工夫が凝らされていたのが、窓だ。中国のマンションでは洗濯物をベランダに干すか、ベランダがなければ窓から長い竿(さお)を引っ掛けて干すのが一般的だ。そのため、中国のマンションでは窓が開けてあったり閉めてあったりと見た目が不ぞろいであることがほとんどだ。選手村のマンションの窓は、見た目の統一感を保つために開けることができなくなっていた。その代わり、窓の隣に換気用の大きな「扉」を設けている。扉を開けても外観は変わらず、かなりの厚みがあるため、防音効果も大きい。また、カーテンの開閉は全自動で、遮光率は100%。選手たちに静かな環境で休んでもらいたいとの気持ちが込められている。
選手たちの睡眠の質を左右するベッドは、東京ではダンボール製であることが話題になった。北京で用意されたのは「スマートベッド」だ。睡眠、読書、テレビの3つのモードに合わせてリモコンで自由に頭や足の高さが調節できる。
最後にマンションの屋上から選手村の全体を見た。マンション群は、中央の庭園を四方から囲む北京の伝統建築「四合院」をモチーフに造られている。東京では選手村のマンションは一般向けに販売されたが、北京ではマンションは政府が所有し、北京にやってくる外国の高度人材に向けて貸し出されるのだという。
東京とは異なり、開幕まで1カ月を切っても中国国内から開催反対の声は聞こえてこない。ただ、感染者が増え続ける中、感染防止対策の転換を求める声が上がり始めている。そうした中で政府や組織委はコロナ禍でのオリンピックをどのように乗り切ろうとしていくのか、世界が注目している。
記事執筆
竹内亮、石川優珠
もうすぐ オリンピック 新型コロナの問題とか人権問題とか いろいろあるけれど
日本のテレビでは、これから 中国の人権問題のニュースは、一切ほうどうされることはないだろう。
特に民法のテレビ局は、よいしょニュースばかりとなるはずである。
米国、英国あたりのニュースをみると結構辛辣な論調がでているわけです。
The Lord of the Rings: The Rings of Power - Title Announcement | Prime Video
まとめ
もう? 2022年の一ヶ月が終わろうとしています。
オミクロン株がすごい勢いで広がっていますが、症状が出なければこれまで検査に行かなかった人が、検査に行くようになったからだとも言われています。
そして3回目のワクチン接種 前回 39度まで熱出たからなぁ・・・
急カーブで上昇したカンセ園は、急カーブで加工するという学者さんたちの意見とか
あいかわらず よくわからない
でも慣れてきたのか、電車は混んでいます。
今週は、どんなニュースが出てくるか興味深い
日曜のひととき、お付き合い頂きありがとうございました。
では、また来週
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