日本のニュースで北朝鮮が、南北連絡事務所を爆破した映像が流れた。
China Urges Calm After North Korea Blows up South Korean Liaison Office for Cross-Border Cooperation
一方、インドと中国もきな臭い雰囲気担っています。
新型コロナウィルス パンデミックの状況で紛争地帯がやばいことに
今回の日本のニュースに出てこないニュースでは、
中国 vs インド 北朝鮮 vs 韓国 ちょっとヤバそうな状況
と題して 最新のニュースを拾ってみよう。
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中国 vs インド
アジアの地域超大国であるインドと中国は、長い国境に沿った不信と紛争の長い歴史を共有しており、今週、40年以上にわたる最初の致命的な衝突が発生しています。
紛争中の境界を越えたインドと中国の間の軍事的対立は、少なくとも20人のインド兵が亡くなった。
中国とインドは、長年国境付近で緊張自体が続いていました。
インドの当局者は、中国の兵士が3つの異なる点で国境を越え、テントと警備隊を立て、口頭での警告を無視して立ち去ったと述べています。
5月9日、インドと中国の数人の兵士が、シッキム州での拳と石投げを含む高地での国境を越えた衝突で負傷
インド当局は、数日以内に中国軍が西側のラダック地域の境界線を越えて侵入
インドはこの地域に追加の軍隊を移動させた。
その結果、インド兵に犠牲者が出ました。
その後
緊張を解決するために、双方は先週、実際の支配線(LAC)の中国側にあるマルドの国境前哨で会談を開催し直接衝突が避けられたというじょうほうもありますが、緊張が続いています。
インド海軍もインド洋で警戒態勢
ニューデリーでは、中国大使館の近くでデモ
その後
「国境紛争を平和的に解決し、対話を通じて地域の緊張を和らげたい」
とコメントが発表され、ひとまず収まったような状況です。
しかし、国境の警備は、今日も続いている。
北朝鮮 vs 韓国
こちらの状況は、かなりやばい
2020年6月16日の14時49分 南北連絡事務所を爆破
この事件の中心は、金正恩の妹 キム・ヨジョン
「キム・ヨジョンは、3月初めから北朝鮮の階層で事実上の第2位の人物だと考えられている。
ここにきて急に発言が多くなり、実力行使されてきた。
北朝鮮と韓国は、事実上 休戦ということで いつ戦争になるかわかりません。
この2つの勢力は、戦争状態なのです。
キム・ヨジョンが、急に権力の表舞台に登場した背景は
・キム・ジョンウンの子供たちは次の20年間彼を継ぐには若すぎる。
・キム[ジョン・ウン]は健康問題を抱えており、緊急時の計画を立てる必要がある
・そこで妹のキム・ヨジョンが、代理的な役割で権力を握っている。
評論家の多くは、この北朝鮮の対応は、米国に対するメッセージと言われています。
これまでも、ミサイルを飛ばすなどをしてきた北朝鮮
しかし、今度は、韓国とのホットラインを切断、平和の商でもある建物を爆破、軍を銀次境界線に集結しつつある。
きっかけは、脱北者による反キム・ジョンウンのビラと言っているが、それにしては、過激な発言が続いている。
現在の所、米国は、北朝鮮どころではない、中国は、新型コロナウィルスの第二波?の集結に全力を注いでいる。
そのなかでも緊張状態は、先が読めません。
まとめ
北朝鮮の韓国に対する挑発は、これまでもなんどかありました。
「ソウルを火の海に」という言葉も何度も出てきました。
はたして、今回もただの 言葉の応酬で終わるのか?
「どうせやらないだろ」と思っているときこそ、いきなり何かがあるかも知れない。
何もなければ良いのだが・・・
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