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インドの環境が劇的にクリーンになっている。 新型コロナウィルスで経済活動停止

大気汚染のサバイバル (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)

久しぶりに出社しました。
いつもの通勤電車ですが、はじめて座れました。

おそらく、スーパーマーケットより人が少ないので「ソーシャルディスタンス」は、守られていたのではないでしょうか?

もちろん、たまたま 空いていた可能性もあるのですが、8時台の山手線でも同じような状況だった。

新型コロナウィルスの影響で世界人口の1/3が自宅に引きこもるという状況になっています。

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インド

インドの人工は、14億人になろうとしている。
これは、中国の人工を抜くことになりそうです。
とにかく人が多い。 電車は、満員を通り越して、屋根や窓にしがみついている人もいる。

多くの人が、移動し、働き、生活をしている。

特に都市部の大気汚染がひどく、毎年、100万人以上のインド人が大気汚染関連の病気で亡くなっていると推定されています。
死因の多くは、産業の排煙、車両の排出、ゴミや作物残渣の燃焼、建設や道路のほこりによる

そのインドは、新型コロナウィルスの影響でロックダウンされている都市が多く、人々は、動きを止めてしまった。

ガンジス川

まずは、この映像を見ていただきたい

こんなにきれいになったガンジス川に驚きました。

自分は、20年以上前にインドを旅しました。
ガンジス川で船に乗って観光しましたが、皮の色は、くすんで灰色、透明度は悪く、何も見えない状況でした。

インドのガイドさんも

「沐浴してもいいですが、絶対に顔を濡らさないでくださいね」
と注意していました。

勇気あるツアーの数名が沐浴(というより腰まで川に浸かった)したわけですが、翌日、体調を壊してかなりつらそうでした。

このあたりの記事は、「インドからミルクティ」という旅行記に書いてありますので興味がありましたら覗いてやって下さい。

【インドからミルクティ】 15杯目 沐浴兄さん

太陽が昇り始めました。 東の水平線(地平線)からゆっくり太陽が顔を出し始める。 スポンサーリンク ガンジス川の夜明け まるで映画のワン・シーンのように昇って行くガンジス河の太陽。 霧なのか靄なのか霞ん ...

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現地ガイドの人も「お腹壊すから沐浴しない」と言っていました。

きれいになったインドの空

インドは、大気汚染がひどく、いつもガスが掛かったような景色である。

ラクナウ

この写真にあるように空が劇的にクリアーになっている。

連邦公害防止当局は、85の都市で大気質レベルの著しい改善を報告している。

デリー汚染

冬の首都デリーは、このような空の色になっています。

PM 2.5のレベルは、新型コロナウィルスでロックダウンが施行される前は、首都デリーは、年間平均で100を超えている状況でした。
しかし、今のデリーは、20程度に下がっています。

ロックダウン前後のムンバイ

ムンバイも明らかにクリアな空気になっているような気がします。

はぼぞうの一言

新型コロナウィルスの影響で世界中で経済活動が停滞しています。
ロックダウン、外出禁止令、不要不急な人は、外出の自粛をお願い、など国や社会によって表現は違いますが、人々は、引きこもっています。

そのたった、数ヶ月でCO2は、削減され、空気がキレイになっている。

地球や動植物にとって 「人間が害毒である」ということが証明されてしまったわけである。

どこかの「CO2がぁ」と騒いでいた少女は、こういう世界を望んでいたのであろうか?

ぜひ 聴いてみたいものである。

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はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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