ニューハンプシャー州でバーニー・サンダース候補が勝利した。
【2月12日 AFP】(更新、写真追加)11月に行われる米大統領選の民主党候補指名争い第2戦となったニューハンプシャー州予備選が11日投開票され、左派のバーニー・サンダース(Bernie Sanders)上院議員(78)が勝利した。2位は穏健派のピート・ブティジェッジ(Pete Buttigieg)氏で、同選挙戦における両氏のリードが明確になっている。
サンダース氏とブティジェッジ氏の得票率はそれぞれ26%と24%。エーミー・クロブシャー(Amy Klobuchar)上院議員は3位につけた。
AFP
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ニューハンプシャー州
アイオワ州とは異なり、ニューハンプシャー州は伝統的な予備選挙で、アイオワ州とは違い、すぐに結果がわかった。
どちらの州も大部分が農村部で白人であり、民主党支持者が多いとは言えない。
注目すべきは、
左寄りのバーニー・サンダース(Bernie Sanders)上院議員 26%
穏健派のピート・ブティジェッジ(Pete Buttigieg)は、 24%
かなりの接近であった。
それでもバーニー・サンダース(Bernie Sanders)は、大喜び
でもピート・ブティジェッジ(Pete Buttigieg)と たったの2%しか差がなかった。
第三の候補急浮上
これは、ノーマークだった。
エーミー・クロブシャー(Amy Klobuchar)上院議員 19.8%で3位浮上
前副大統領のジョー・バイデンは8.4%と大きく後退
はぼぞうの一言
バーニー・サンダース(Bernie Sanders)は、歳を取りすぎている。
大統領が、80歳近いというのは、激務に耐えられないかも知れない。
さらに、左寄りの社会主義者
金持ちと企業にに莫大な税金をかけようとしている。
ウォール街から どう判断されるであろうか?
ピート・ブティジェッジ(Pete Buttigieg)は、若いけど、同性愛者だ。
キリスト教の国民、教会関係者の票がどう動くのか予測ができない。
どの候補も弱点を抱えている。
もしかしたら、もうひとりの男が急浮上するかも知れない。
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