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グラシアス・メキシコ

【グラシアス・メキシコ】 08 イケメンのドアマン

2020-11-08


メキシコ・シティーをバスで走る。
ここで今回の現地ガイドさんの紹介がありました。

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今回のガイドさんは、宮下さん

宮下さん

日本の人で「宮下さん」という50才ぐらいのおばさんです。

「え 日本の人?」
インドのようにてっきり現地の人だと想像していたのですが予想はしっかり裏切られることになりました。
彼女は「メキシコカンコウ」というメキシコの観光会社のに所属しているそうです。

バスの窓から見た メキシコシティーは、とっても明るい電気に照らされて宝石のように光っています。
それにしてもバスが坂道を登ったり下ったりと高低差が激しい。
その理由は2日後に判明することになった。

ホテル・ニッコー・メキシコ

バスで向かったホテルは、
「ホテル・ニッコー・メキシコ」
名前からも想像することができるようにJALの経営するホテルである。

宮下さんの説明では この「ホテル・ニッコー・メキシコ」がある地区は高級住宅地が並ぶ地区にあるそうです。

ここで藤野さんから注意が

「みなさん ホテルの前は公園になっていますが夜は絶対に行かないで下さいね」
中南米といえば「麻薬」とイメージする方もいらっしゃると思います。
事実、私も 空港で奥さんのスーツケースが開けられたとき

「なんか 小袋をそっ と入れて いちゃもんをつけるんじゃないだろうな?」
ということを頭の片隅で考えていたくらいです。(映画、TVの影響力大)

巨大なビル群が立ち並んでいます

「へぇ 東京とあまり変わらないんだなぁ?」
と思った。

もっともこのメキシコシティーは人口2000万人以上の巨大都市である。
やがてホテルに到着、外観がとっても清潔そうなホテルである。

イケメンのドアマン

荷物を持ってバスを降りる。
目に映ったのは「竹薮」 そう立派な竹が生えていた。

「さすがJALホテル しっかり日本」

女性陣に人気だったのがドアマンの彼 深い緑色の制服、映画スターのような顔
彼は、彼女たち(と言っても2~3人だけだが)の注目を浴びている。

※この旅行記は、1997年に書かれたものです。

ブラック
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はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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