この秋、沈黙の艦隊という漫画の実写版の映画が公開されました。
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沈黙の艦隊
沈黙の艦隊
https://silent-service.jp映画『沈黙の艦隊』公式サイト|2023年9月29日
実写化不可能とされていた漫画「沈黙の艦隊」がAmazonスタジオにより映画化
日本最高峰のクリエイターが映像化に挑む!
出演:大沢たかお ほか2023年9月29日(金)劇場公開
沈黙の艦隊
政治ドラマである
映画はともかく 原作は、かわぐちかいじ
画期的なストーリーで単なる戦争アクションではない。
世界情勢、戦略、パワーバランス、日本の立ち位置など多くの問題を突きつけている。
この部分をかっ飛ばして映画版でアクション仕立てにしたら
この物語の魅力を1/5も表現していないことになる。
もちろん、映画ですから 面倒な日米、諸外国との関係、政治、経済、外交などの映像化は難しいし時間がないのでアクション中心になるのは仕方が無い。
amazonn版を見ましたが、日米の政治での駆け引きなど丁寧に描かれていて、緊迫感のあるドラマになっている。
地上波では、
「バカな視聴者がくだらない思想とイチャモンで物語をねじ曲げて作品をダメにする」
のでこうした配線は大歓迎
個人的にですが、このドラアマに出てくるような 政治家や官僚は日本にいるのだろうか?
「民主主義の皮を被った侵略者」
米国に行ってやりたいね
そして なんでも 「テロリスト」として排除したがる米国の傲慢なところも憶せず描かれているところに注目したい。
そして、なんの役に立っていない 国連の存在意義も引っ張り出している。
本物の潜水艦を使って撮影
週末に一気に見ました。
凄い さすがにお金をかけただけある
いよいよ前半部のクライマックス
公開されました。
この後の展開もあるのだろうか?
北極海でのシーウルフとの戦いはやるのだろうか?
テレビなどでは絶対にできない映像で原作を崩していない
原作も読み放題(Kindle Unlimited)で公開中
だから 原作を読む必要があるのです。
なぜ 海江田が、あのような行動を起こしたのかを理解するためには日本が置かれた国際情勢を知る必要があるのです。
『モーニング』の連載で読み始めてやばいほど引き込まれました。
戦争に負け、米国の事実上支配下にある日本 その日本から世界に対して戦争という大きな分岐点を発する原子力潜水艦とたぐいまれなる軍事、戦略、政治を有した日本人が現れた。
そして、世界は、彼と原子力潜水艦で独立国家 ヤマト と共に動き出す。
実写映画化で話題の 沈黙の艦隊もまとめて読むことができます。
映画化部分は、Kindle Unlimited です。
8巻までは、Kindle Unlimited で読むことができます。
Kindle Unlimited 漫画特集開催中
まとめ
映画の前に原作をぜひ読んでほしい
映画が原作をどれぐらい表現できるかわかりませんが、単なる 潜水艦アクションを前面に出すとしたら 作品としてもったいない
シリーズ1がよくできていたので このまま次のシリーズも観たい
北極海の戦いはh原作やアニメを見てファンになりました。