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伝説の刑事ドラマ 警視-K 脚本・テストなし やばいほどの緊張感 天才 勝新太郎の演出を目撃せよ

 

amazonn プライムビデオでこのタイトルを見たときは目を疑った。

あの伝説の刑事ドラマ 警視-K 勝新太郎 主演、脚本?、監督

40年以上前のテレビドラマ

今回のおうちで楽しむ週末映画(テレビドラマ)は、
伝説の刑事ドラマ 警視-K 脚本・テスト一切なし 天才 勝新太郎を目撃しよう

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伝説のドラマ

警視-K 

警視-K』(けいし ケー)は、勝新太郎監督・主演の刑事ドラマ1980年10月7日から12月30日にかけて、日本テレビ系で毎週火曜日21:00 - 21:54に全13話が放映された。主題歌および音楽山下達郎が担当している。

ウィキペディアより

このドラマの凄いところは、脚本、テストなし 役名だけ告げられ いざ本番
あとは、役者に任せる という リアルというかカオスというか それでもドラマになっているところが、昭和の役者人の凄いところ

脚本はストーリーの骨格など主要な部分だで出演者のやりとりは全編ほぼアドリブ
フィルム撮り 音声は同時録音という 一発勝負

第一話の 情報や「尾張 一 - 川谷拓三」の一人語りの芝居は超絶な出来である。
これがアドリブだとしたら やはり この人は天才としか言えない。

見る方も真剣にならざる得ない

1話目を見て 人物などの説明は、一切なし

そもそも主人公の名前すら よく聞き取れない

賀津 勝利(勝新太郎)45歳。警視庁今宿署捜査一課警視

どうやらキャンピングカーで娘(たしい)と生活している
※このあたりも 今で言えば 最先端

部下もかなりやばめの感じ

説明もないので ガチでドラマを追わないと 意味がわからない

なにせ 役者の人も脚本がほとんどないわけですから やる方も真剣 見る方も真剣にならざる得ない

気がつくとぐいぐいと引きこまれて行く不思議なシーンの連続となる

多彩なゲスト

ゲストも豪華で
石橋蓮司富田浩史有馬昌彦松尾嘉代緒形拳かたせ梨乃小林稔侍
佐藤慶安岡力也

などなど 豪華な顔ぶれで 実力のある役者がそろっている。

石橋蓮司のインタビューによると 「お前は、代議士の秘書で今選挙中」という情報だけ知らされていて 本番がいきなり始まり
強盗に襲われ 「カネを出せ」と脅される。

カネがどこにあるかもわからず 適当なところを開けると「カネが入っていて」 おそらく(いろいろなところに入れっていて)役者のアドリブと臨場感を演出したかったのだろう

ラストシーン

事件が解決してラストシーンは、キャンピングカーで娘と食事をするシーンで終わることが多い

ギクシャクとした二人委の会話が面白い

このシーンにかぶせてエンディング 音楽は、山下達郎

RIDE ON TIME (ライド・オン・タイム)

アマゾンプライムビデオで 1話だけ視聴

こんなくださらない 自己満足 
我が儘なドラマ
迷惑なドラマ
評価しているやつ 頭おかしい

て批判している人も多いけど 実験的なドラマとして 見ておくべきドラマだと思う

少なくても 最近のアイドル崩れでは、太刀打ちできない 真剣(ガチ)な世界がそこにある

ヤバいほどの緊張感が画面から伝わってくるドラマなんてそう見れるものじゃない

ぜひ 見てほしい どう判断するかは、それぞれの判断におまかせします。

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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