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インドに行くなら「エア・インディア」
もちろんインドのナショナル・フラッグ・シップである。
「品質の高いサービスとサリーを着ているフライトアテンダント」
と聞いていましが、お世辞抜きにサリーのお姉さんはとっても美人でした。
アーリア系独特の顔立ちと肌のきめ細かさは、同じアジアに住んでいる我々とまったく違います。
機内は特別な彩色もなく落ち着いた雰囲気でした。
カレーの香りがする機内
インドへ行くといっても、乗客は日本人のツアー客が大半を占めていて国内線とあまり変わらない雰囲気です。
「おっ この香り」
離陸後「カレーの香り」が漂ってくる。
サリーのお姉さん(キャビンアテンダント)が「ベジタリア」かどうか聞きにきました。
国際線らしく様々な習慣、宗教に対応しているのだろう
ベジタリアンではない私は、チキンカレーを食することとなった。
香辛料が普段食べているものとちょっと違うようですが、美味かった。
食事が終わり「ティー」を飲んでいたら、隣にいた日本人のカップルがいきなり手を翳しはじめた。
「何を祈っているのだろうか?」
さすがインドに向かう飛行機!!いきなり「かまして」くれます。
「エア・インディア」の機長は、やたら饒舌です。
「やれ天気が最高だの」富士山の上空では「すばらしい富士山が見えるから、みんなも見てごらん」とか、よくしゃべります(もちろん英語)
食事の後は、おやすみタイム、さて寝ようか?と思ったら、いきなり映画の上映がはじまりました。
インド映画は、楽しい
上映品目は「インド映画」極彩色の画面とよく分からないストーリー、でもストーリーに関係なくダンスとシーンが始まる。
緊迫する対決シーンかと思えば、庭先に出てダンス・ダンス・ダンス 主人公らしき男が小太りなんだけどこのダンスの動きが素晴らしい。
こんなイメージの映画でした。
結局、よくわからない内容でしたが、しっかり観てしまいました。
英語とヒンディー語の音声がありましたが、ヒンディー語版をおすすめします。
エア・インディアは、中国上空、タイ上空、を通過しやがてヒマラヤへ.....
機長の「右手にヒマラヤが見えるからみてごらん」というアナウンスで目が覚める。
またカレー
2度目の食事(夕食)のカレーが出てきました。おそらくカレーしか積んでいないと思う。
見知らぬ国、インドに向かってB747ー300はゆっくりと降下してゆきます。
約10時間(日本との時差は3時間30分)インディラ・ガンディー国際空港に到着
いよいよ未知の国、インドの旅が始まる。
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