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インドからミルクティ

【インドからミルクティ】 10杯目 最大の聖地 ヴァーラーナシー観光

2020-08-31

ヴァーラーナシーVaranasi、वाराणसी vārāṇasī)観光

ベナレス」今は、「ヴァーラーナシーと発音するそうです」
※2020年段階では、ワーラーナシー と言うそうです。

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ヒンズー教最大の聖地

ヒンズー教最大の聖地。ここのガンジス河で沐浴すると、すべての罪が洗い清められる場所だそうである。
ヒンズー教は、バラモン教から発展した多神教で現在では8万以上の神様がいてさらに増殖しています。
(このときから何十年も立っているので今はどのぐらい神様がいるのだろうか???)
ヒンズーの教えでは、輪廻が基本原則になっています。

つまり現世でよい行いをすれば、来世で涅槃の域に達するか人間に生まれてくるという宗教である。
一見仏教とよく似ている宗教ですが、差別を認めているところが大きな違いである。
※最近は、いろいろと問題になっているのでだいぶ是正されているようです。
ちなみにインドの語源は「ヒンディ」から来ています。

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ベナレスは田舎だった

空港から一路ベナレス市内に入る。

大都市デリーと違い田舎である。
バスで5分もたたないうちに、牛が街中を歩いている。

※イメージ写真です。

田舎と言ってもやはり聖地のある街なので、シーズン(やはり夏が一番多いそうです)になると信者や観光客が何十万人と来るそうです。

シルク工場

バスは最初の観光地の「シルク工場」へ向かった。
ベナレスのもう一つの顔が「インド最大のシルクの工場」があることである。
ここで生産される「サリー」などは、海外・インドのお金持ちなどに売られるそうである。

※イメージ写真です。

シルク工場につくと、さっそく工場へ
子供と職人が一本一本織っていく様子は、なかなか見ごたえがあります。
以前「敦煌」のシルク工場で、同じ風景を見たことがありますが、こちらの方が色使いが派手で大胆な織物(悪く言えばおおざっぱ)のようです。
何枚か写真を撮って店の方へ
「まってました」とばかり売り手が集まってきます。

我々は今回このベナレスで「サリー」(頼まれもの)と「パンジャビー・スーツ」を
買う予定だったので、先頭に立って売り子の中に突入して行きます。
「サリー」と「パンジャビー・スーツ」が欲しいと告げると、
まぁ「出てくる出てくる」色鮮やかなシルク群
よく見ると生地は「かなりしっかりしており」高そうな物ばかりです。

何点か決めていよいよ値段交渉開始
「いきなり半額と言うのもなんだから」という、
日本人の癖を出さないようにしたら「最初にこちらから言った値段」であっさり決まりました。

「しまった! もう少し下げればよかった」

と思ったときは、後の祭り。
店の主人らしい親父に「ニコニコされながら握手」をされてしまった。

ちなみに値段交渉は「英語&日本語」でした。
「さんざんあちこちで買い物をした経験が、全然生きていなかった」と反省....
しかし店が出して来た値段は、日本で買う1/5以下です。
生地の状態で購入したので明日の朝までに仕立てて、ホテルまで届けてくれることになりました。
1時間ほど滞在した「シルク工場」を出ると外はすっかり暗くなっていました。

バザール

バスは再びベナレス郊外へ
ラジャーン氏の提案でホテルに向かう途中、バザールに立ち寄り写真を何枚か撮ることになった。
いかにもインド(というより中東の雰囲気)という「バザール」、というよりは「町角の商店街」にバスは止まりました。
バスを降りると子供たちが寄ってきます。

チャイ(インド風ミルクティ)やナッツ類を売っている店、肉屋(羊の半身がぶら下がっている)、噛みたばこ屋、揚げパンを売っている店
牛、鳥、人間、クラクション、どなり声、笑い声、訳の解らない匂い、自転車、オートリキシャ、へんな看板、薄暗い建物などがまじりあい異様な雰囲気です。

さっそく写真を撮ろうとすると、カメラの前でニコニコ手を振る子供たち。
別にチップを欲しがる風でもなく、カメラの前に集まってくる。

「彼らに今撮った写真が届くわけじゃないのにね」

引っ越し
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はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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