メヒカーナ航空901便に乗り込むと そこはすでにメキシコ! 乗客はすでに日本人がいないし、フライトアテンダントのお姉さんもラテン美女? 耳には巨大な太陽のピアスをしています。
はじめての生スペイン語
席に就くと すぐに離陸のためボーディングゲートを離れます。
その時室内アナウンス
「●◎○●◎○●◎○●◎○」
「す スペイン語」
機内アナウンスは、まず スペイン語、次に英語の順番に流れてきます。
「おぉ メキシコだぁ」
スペイン語(このときは はっきりスペイン語と認識していなかったが)を聞くとメキシコが近くなったことを感じます。
どこかの空港とは違い すぐに離陸開始 時間は、13:05 メキシコシティまで3時間30分ぐらいです。
窓から見える景色は、茶色の大地のみ緑色がほとんど見えません。
やがてドリンクサービス
ラテン美女のお姉さんに「コーラ」を頼む! でも通じない どうやらここでは「コーラ」ではなく「コカ」と言うらしい。
彼女らが言っている言葉もまったく理解できない。
おそらくスペイン語なのだろう。
メキシコの洗礼
ドリンクサービスの次は機内食サービス。
運ばれてきたのはチキンらしい!
チキンの上には、トマトソースがかかっている。
私の隣のおばさん(たぶんメキシコの人)が、チキンの上に乗っている「ピーマン」のようなものをおいしそうに食べている。
「どれ わたしも」と思いその「ピーマン」のようなものを口に入れた瞬間!!
「×××××」 声にならない音と共に「青い衝撃」が脳天をつらぬく....
唇が震え、フォークも持った手が震え、額から汗が噴き出し、頭の奥から悲鳴が聞こえてくる。
単調なフライトで急激な眠気に襲われる。 メキシコと日本の時差が14時間も
あるからだろうか?
気がつくと飛行機は着陸態勢に入っている。
海抜2240mのメキシコシティに到着
※この旅行記は、1997年に書かれたものです。
-
【グラシアス・メキシコ】07 メキシコ 入国は赤信号
かなり強引とも思える旋回をして メヒカーナ航空901便はメキシコシティ国際航空に無事着陸。 時刻は現地時間 18:25 スポンサーリンク メキシコ到着 ボーディングゲートをくぐると いきなり酒屋が並ん ...
続きを見る
スポンサーリンク