わが家にとってはじめての日付変更線を越える旅であった。
ハワイに行ったことがない。
(そのかわり、わけのわからないビザがいくつかパスポートに押されている)
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目次
アメリカの地
北アメリカ大陸の大地をはじめて見た。
なんにもない赤茶けた大地が見える。
ロサンゼルス空港に到着
かなり広い空港らしい。
ここでトランジットルームに通される。
JRのキヨスクぐらいの免税店が2~3件しかない寂しい部屋だ。
我々は、窓際に行き 入国審査の様子を上から見ていた。
ここはアメリカである。
入国審査には、日本人が次から次へと現れる。
結構 審査官に文句を言われているらしい。
トランジットルーム
あまり外国に来ているという実感がない。
インドでは、飛行機に乗った瞬間からインドが始まったが今回はJALだったためあまり実感がない。
緊張感が足らない自分に気が付く「いかんいかん ここは日本じゃないんだ」
と気を引き締めるが、トランジットルームは我々のツアーの人だけであったためかのんびりしている。
まだ 海外に来たという実感がない。
トランジットルームにあるコーヒーショップでミネラルウォーターを購入!
冷えている水がとてもうまい。
遺跡巡りにはミネラルウォーターが必須である。
旅の正否もすべてミネラルウォーターをどうやって入手するかにかかっています。
飲料用、歯磨きなどなど大量のミネラルウォーターを消費します。鞄のなかには
必ずミネラルウォーターを入れておくことがあなたの健康を守ります。
1時間30分ほどで乗り換え案内のおじさんがやってきました。
「うぅぅん いかにもラテン系」
という感じのおじさんはケラケラ笑いながら我々を先導して行きます。
手にはJALの鞄を持ち大声でなにかを話しています。
「どうやらスペイン語らしい」
我々が出会ったはじめてのスペイン語でした。
その時「ビーーーーー」という警報音!!
「なんだなんだ」と驚く私たち
メヒカーナ航空
どうやら ラテン系おじさんより先にドアに手をかけてしまったらしい。
彼の手にある鍵がないとトランジットルームから外に出られない。
長い長い通路を「ゾロゾロ」と後をついて行き我々はついにメヒカーナ航空
901便のボーディングゲートにたどり着く。
メキシコの旅がやっとはじまった気がする
※この旅行記は、1997年に書かれたものです。
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【グラシアス・メキシコ】 06 それはピーマンではなかった。
メヒカーナ航空901便に乗り込むと そこはすでにメキシコ! 乗客はすでに日本人がいないし、フライトアテンダントのお姉さんもラテン美女? 耳には巨大な太陽のピアスをしています。 はじめての ...
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