ジャカルタでは、半端ない洪水が発生している。
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1日の降水量377ミリメートル
At least 21 people have died in flooding in the Indonesian capital, Jakarta, after the city had its most intense rainfall for at least 24 years.
インドネシアの首都ジャカルタでは、少なくとも24年間雨が降り続いた後、少なくとも21人が洪水で死亡しました。
ジャカルタ東部の空港で1日の降水量377ミリメートル降ったと言われている。
2019年12月31日の映像
昨年、日本に大きな被害をもたらした台風19号
10月10日の降り始めから13日13時までの降水量
神奈川県箱根町1001.5ミリ
静岡県伊豆市市山760.0ミリ
埼玉県秩父市の浦山687.0ミリ
これは、3日間の降雨量なので単純に1地日にするとジャカルタの降水量と同じぐらいか少し多い。
降り続く雨
気象、気候学、地球物理学庁(BMKG)は、ジャカルタ東部の空港で1日の降水量377ミリメートルを測定された。
1996年に代理店からの記録が開始されて以来、1日で最も雨が多い。
とコメントされている。
被害
大雨は大晦日から始まり、夜まで続き、街の一部が水没し、郊外で地滑りが発生
死者が2名、16歳の少年が電力線で感電したという報告のために
予防措置としてジャカルタの多くの地区で電気のスイッチが切られ、一部の鉄道も閉鎖されています。
少なくとも62,000人がジャカルタから避難しました。
1月1日、ジャカルタ近郊のタンゲランの救助の様子
沈みゆくジャカルタ
ジャカルタは、世界で最も沈みやすい都市の1つであり、専門家によると、2050年までに完全に水没する可能性と発表されている。
街の一部は年に25cm(10インチ)沈んでおり、ほぼ半分が海面下にある。
東ボルネオに首都を変えるプロジェクトも始まっています。
はぼぞうの一言
オーストラリアは、乾燥して山火事、ジャカルタは、洪水
日本は、大型台風
世界中で異常気象と叫ばれています。
もっとも 30年ほど前は、このような世界の情報は、入ってこなかったので その当時はどうだったのか?
あるいは、気象を記録をはじめた以前は、どうだったかについては、よくわかっていない。
このようなニュースが出てくるとすぐに「温暖化」「CO2」と騒ぐ人がいますが、
氷河期に向かっているという研究者もいるので温暖化の結論は難しいかも知れない。
ましてや、この先の予想はもっと難しい。
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