国内では、ワクチン接種で騒ぐ人もいますが、少数で大きなデモとか、警官隊と争うなんてありません。
騒いでいる人もネットだけということもあるでしょう。
日本人的な感覚で言うと そんなに騒ぐこと?
ということもあるのですが、欧州では、かなり騒ぎになっているようです。
今回の日本のニュースにあまり出てこないニュースでは、
強制予防接種で強い抗議が発生している オーストリア
と題して、欧州でワクチンの強制接種非接種者にたいしての制限に対して何万人の抗議活動が発生している状況を海外ニュースを中心に記事にしました。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
オーストリア
オーストリアは、人口 約890万人
昨年のパンデミックが始まって以来、120万人のコロナウイルスの症例と13,000人以上の死者が報告されています。
人口比率でいうとかなり深刻な状況だと思います。
そのオーストリアでは、感染拡大でロックダウンを開始、さらに来年2月から予防接種を義務化することになった。
これに対して “No to compulsory vaccination” (強制予防接種にノー)を訴え
“We are the people,” and “resistance”.
(私たちは人々です 強制するな)
というキャンペーンを開始
数万人以上の人がウィーンに集結し抗議活動を行った。
写真を見るとほとんどの人がマスクをしていない。
これに対して約1,400人の警官が対応
ここで動画を見てほしい
オーストリアのワクチン接種数は以下の通りである。
合計接種数 1510万
必要回数のワクチン接種完了 616万
必要回数のワクチン接種が完了した割合 69%
まとめ
日本では、ここまでの反対運動は起きていないし、ワクチン接種を急げと政府に対して文句を言っていたぐらいです。
菅前首相の号令で1日100万回の接種を目指し実現していった。
ワクチン摂取に関しては、積極的に接種して、未だにマスクと手洗い消毒を続けている。
その結果、欧米に比べて極端に少ない感染者と重症化を防いでいる。(と思われます)
※未だに死亡者が増えていたと言っていますが、ワクチン接種をしていなかったらどうなっていたかはわかりません。
幸いなことに 今日現在、感染者の増大はみられない。