恒例のお土産屋訪問です。
今度は絨毯屋です。
目次
お土産屋さんめぐり
しかし、お土産屋めぐりが多いなぁ~
バスが着くと、待ってましたとばかりに、日本語が得意なお兄さんが説明を始める。
ジャイプールは草木染が有名で、ここ店は「絨毯」と「草木染」が売り物らしい。
「こうしてスタンプで模様をつけます」
まずは草木染の説明からだ。
屋外に設けられた工場で、綿布にスタンプで模様をつけてゆく。
「やってみますか? ぜひ体験して下さい!」
とツアーの1人を引っ張り出し実演!
でも、あまり興味が湧かない。
絨毯屋
「次は、絨毯を作っているところです」
次に連れて行かれたところは、絨毯を作っているところだ!!!!
「注意!注意!」
と私の頭に警告灯が付き始める。
そうそう、危ない!危ない! これが土産物屋の常套手段!
「で、次は飲み物かぁ~」
予想通り、我々は絨毯売り場へ。
そして予想通り、無料飲み物サービス。
そしてメインイベントの絨毯!
出てくる出てくる。
これでもか!というほどの絨毯!!
でもなぁ~ 絨毯は奇麗なんだけど、靴で「グリグリ」踏むなよなぁ~
日本人には、あまり靴で絨毯を踏む習慣はないんだぞ!!!
しかも、これから売ろうとする商品を「グリグリ」踏むなよぉ~
興味もないし、あまり気分がよくないので、別のものを見せてもらうことにする。
別に売り方に気分を害した訳ではなく、喘息の持病があるので、絨毯のほこりで具合が悪くなってきただけ。
絨毯売場の横にある、草木染商品売り場に行く。
さっき染色の実演を見たので「ばらまき土産によさそうな、ハンカチでもないかな」
と店内を物色するも、ハンカチの類いは見当たらない。
それどころか、小物類は殆どない。
唯一みつけたのは、綿製の刺繍入りクッションカバー。
とても「ばらまき土産」にはならない。
店員がやたらと奨めるのは、絹製のベッドカバー、サリー、スカーフetcとにかく絹製品
サリーはバラナシでも沢山、見たが、ここにあるサリーは、
バナラシで見た物のとは比べ物にならない。
バラナシの物の方がずっと素晴らしかった。
インドへ行く方へのアドバイス
- サリーは、バラナシで購入するほうがよい!
質、量ともにジャイプールとは大違い。いい仕事してました。
基本的に絹製品は、北部地方で作っている物は厚手でしっかりしている。
南部地方で作っているものは、薄手だがとてもカラフル。 - 欲しいお土産は、見掛けたら必ずGET! 次の場所であると思うな!
何も買わずに再びバスへ。
電池がなければ写真が取れない
今日はこの後、空港へ行くはずだったので、例のごとくカメラの電池を添乗員に預ける。
ところが、いきなりラジャーン氏の提案。
「この後、ちょっと奇麗な庭のホテルに寄ります。とっても奇麗です」
昨日泊まったところは「シェラトン系ホテル」で、今回立ち寄ったところは「タージ系」
まるで宮殿のようなホテル! こんなホテルに泊まるには、我々が今着ているような服装ではだめだろうなぁ!
奇麗な庭には、駒が子供の背丈くらいある、大理石で出来た大きなチェスが置いてあった。
「あれ? 皆さん写真は撮らないんですか? シャッター押しますよ。」
添乗員の川田さん(添乗員は、川田さんです)の問いかけ
「だって、さっきカメラの電池預けたから」
すっかり忘れている川田嬢であった。
ここでデリーから来た、紅茶売りの男が乗り込む。
注文していた紅茶が届いたのだ。
(書くのを忘れていたのですが、アグラ→ジャイプール間のバス移動中に、ラジャーン氏が紅茶の注文を取っていた。
デリーで紅茶屋に寄る時間が取れなかったので、サンプルを取り寄せていた。)
お土産用の紅茶を受け取り、お金を払う。
バスは、ジャイプールの空港へ向かっていた。
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