中国は、共産党の1党独裁政権です。
共産主義なので共産党の言うことは絶対で裁判なんて意味もないし 起こらない。
そんな中国ですが、デジタル産業では、米国に続いてトップクラスと言っていいでしょう。
残念ながら日本のデジタル産業など「正直勝負にならないレベル」と言っていいでしょう。
ゲームに関しても 圧倒的に中国のゲームがヒットしているし面白いのも事実
SNSだってTikTokなどは、動画サービスとして世界中で大ヒットです。
その中国が、ゲームの取締をはじめ、デジタル産業に圧力をかけはじめました。
目次
未成年の「ゲームは1日1時間」+「金土日だけ」=「週3時間」
中国政府は未成年(18歳未満)のオンラインゲームについて、金、土、日、祝日の午後8〜9時だけ、つまり週に3時間だけ遊べるという新たな規制を突然発表した。
2021年09月11日
中共にとってゲームが敵、SNSも敵 とでも考えているのでしょうか?
企業の成長、外貨の獲得よりも 自分たちよりも注目されるものに対して圧力をかけるのであろうか?
どんなに成長産業でも中共当局の一声で潰されてしまう。
それがチャイナ・リスクです。
成長産業を殺してしまう当局
海外のNEW-Sを見てみよう
China gaming crackdown: freeze on new video game licences extends into 2022 as 14,000 gaming-related firms shut down
中国のゲーム取り締まり 新規ゲームライセンス停止が2022年まで延長、ゲーム関連企業1万4千社が倒産当局は7月末以降、新しく承認したビデオゲームタイトルのリストを公開しておらず、2018年の9カ月間の休止以来、最長の休止期間を記録している
その結果、中国ではこの数カ月で約14,000社の小規模スタジオやゲーム関連企業が廃業に追い込まれたBaidu(百度)は大赤字でゲーム部門の従業員を解雇
中国では、新規ビデオゲームライセンスの凍結が2022年まで延長され、年末までに承認が再開されるかもしれないという希望を打ち砕かれました。
中国でのビデオゲームのライセンスを担当する国家新聞出版広電総局(NPPA)は、7月末以降、認可された新規タイトルを公表していません。国営新聞「証券日報」が金曜日に発表したレポートによると、これらの企業のうち約1万4千社が7月以降に登記を抹消したという。
TikTokを所有するByteDance、オンライン検索大手のBaidu(百度)はビデオゲーム部門に関わる大量の従業員を解雇している。香港紙サウスチャイナモーニングポスト ソース英語 2021/12/31 『China gaming crackdown: freeze on new video game licences extends into 2022 as 14,000 gaming-related firms shut down』
動画にもでています。
成長産業なのになぜ圧力
おそらく自分たちの息のかかっていない産業は、どんなに国に富をもたらしても つぶす ということでしょうか?
そのために多くのエンジニア、クリエイターが職を失うことになります。
日本でも規制しているけど
ゲーうに関しては、日本でも香川県が条例を出しています。
といっても これを破ったからと言って逮捕とかされないだろう
文化大革命
中国では、なかったことになっているけれど 文化大革命ということが起きました。
詳しい内容は、ウィキペディアをみればわかると思います。
デジタル産業に対して弾圧が強くなるとしたら 悪夢が再びということもないとは言えない
自国の産業、潰しまくり
不動産、塾、エンタメ、ゲーム
教育
民衆が力を持つ事を極端に嫌い 国の反映などどうでもいいんでしょうか?
NewsWeekを読むと 昔の共産党社会に戻りそうです。
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まとめ
ゲームクリエイターとかエンジニアとか これからどうするんだろう?
海外に脱出するのだろうか?
雇ってくれるところ なさそうな気もしますが・・・