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週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース

週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 2019/10/12~2020/10/17

2020-10-18

秋が駆け足で冬にバトンタッチしそうな気温になりました。
冬って早くねぇ・・・ と思ったけど今年も2ヶ月半を切っている。

年賀状アプリがコンビニに並びはじめる季節だから、寒くなるのも当然です。

一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びました。

今週も寝る前の5分間ほどお付き合い いただけたら幸いです。

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10/12(月)

中国、青島市で2か月ぶりの国内発症者…市民950万人検査へ

【北京=田川理恵】中国山東省青島市は12日、市内の病院関係者6人が新型コロナウイルスに感染して発症したことを11日に確認したと発表した。渡航者を除き、中国本土で発症者が確認されたのは約2か月ぶり。市政府は全住民約950万人を対象にPCR検査を始めた。

中国の何が凄いのかというと 感染者が出た途端にその地域全員に検査をするという徹底ぶり
共産主義社会の本領発揮というか、この徹底ぶりが凄い

一方、自由、個人尊重を重視しているフランスでは、感染者が増えて夜間外出禁止令が発令された。

管理され、言論の自由がない社会だけど感染者に対して徹底的な抑え込みが成功している社会と
好き勝手言えるし自由な社内だけど感染者が増大している社会

あなたは、どちらを選びますか?

10/13(火)

ベルギー、核禁条約“肯定” NATO拠点で異例の政策

 【ブリュッセル共同】米欧の軍事同盟、北大西洋条約機構(NATO)が本部を置き、米国の「核の傘」に頼るベルギーの新政府が、核兵器禁止条約を肯定的に評価する異例の政策を発表した。新政府はNATO加盟国の義務を果たすとも明言し、禁止条約に加わる可能性はほぼないが、非政府組織(NGO)核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は「小さいが重要な一歩」と歓迎した。

デクロー首相率いる中道左派系の7党連立政権は1日の政権発足に際し「2021年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で積極的役割を果たす」と表明した。

核廃絶とか禁止とか、いろいろな団体が言っていますが、なくなる気配はありません。
核を使う可能性は、かなり低いわけですが、ないよりはあったほうが政治的発言力が増すことは事実
そして
「持っているかどうかを表明しないが、持っているかも知れない」
という国が、最強かもしれないという事実

日本が、国際社会で一応の発言力があるのは、米国が後ろについているからというのは事実
しかし、米国が民主党政権になれば、おそらく 日本に対して厳しい対応になり、発言力は急低下すると思います。

そこを知ってか知らないか バイデン候補を推しているマスコミも多いことは事実

勝手なようですが、バイデン候補が、大統領になると、米国は深刻な不況となるだろう。

10/14(水)

密造酒飲んで44人死亡、トルコ報道

【AFP=時事】トルコのメディアは13日、1週間足らずの間に少なくとも44人が密造酒を飲んで死亡したと報じた。同国ではアルコール飲料に高い税が課されているため、密造酒の生産が増えている。

国営のトルコ・ラジオ・テレビ放送(TRT)によると、イスタンブールを含む8県で9日以降、44人の死亡が確認されたほか、30人が病院に搬送された。

警察は13日、密造酒製造の疑いで58人を逮捕したと明らかにした。

国内では最近、違法に製造されたアルコール飲料による中毒被害の事例が複数報じられている。これらの密造酒には、失明など深刻な健康被害を引き起こすメタノールが含まれていることが多い。近年アルコール飲料に課される税の引き上げが続き、密造酒の生産が増えている。

2002年にレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領が党首を務める公正発展党(AKP)が総選挙で政権を獲得したのち、アニスの実で風味をつけたトルコを代表する酒「ラク」の価格が急上昇した。

700ミリリットルの瓶入りのラクの平均価格は、2002年には8トルコ・リラ(現在のレートで約110円)だったが、現在は170トルコ・リラ(同約2300円)まで上昇している。

敬虔(けいけん)なイスラム教徒でアルコールやたばこの消費に反対の立場を取っているエルドアン大統領は、世俗主義の野党からはトルコのイスラム化を推進していると批判されている。【翻訳編集】 AFPBB News

トルコ、イランと実際に旅をしてきたのですが、この2つのイスラム圏は、真逆の社会であった。
イランは、外国人も酒の持ち込みも禁止、一方、トルコは、酒も自国で作っているし制限が少ない。

現与党は、厳格なイスラム化を推し進めているので今回の事件につながっている。

どっちが良いかは、イスラム教徒ではない、自分には判断できない。

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10/15(木)

西アフリカ新婚旅行中、コロナ禍で帰れなくなった夫婦が“五輪大使”に 若新雄純氏「人生を変えるのは努力ではなく工夫」

 底が見えるほど透き通ったエメラルドグリーンの海。そして、あたり一面に広がる真っ白な砂浜。ここはアフリカ大陸の西に位置する島国・カーボベルデ共和国。人口54万人ほどで、合言葉は「ノーストレス」と、まさに楽園そのもの。

 

日本人にはあまり知られていないカーボベルデだが、いまこの国から出られなくなった1組の日本人夫婦がいる。片岡力也さん(29)、あゆみさん(30)夫妻だ。2人は昨年の12月からハネムーンとして「世界一周旅行」をスタートし、今年2月に「カーボベルデ」に到着。2週間ほど滞在して、スペインに向かおうとした矢先の出来事だった。

カーボベルデ共和国の合言葉は「ノーストレス」

「コロナウイルスが一気にヨーロッパで蔓延してしまって。ヨーロッパで空港が閉鎖して、EUの空港がすべて閉鎖になってしまい、脱出できなくなってしまった」(以下、片岡力也さん)

片岡さんは、労働ビザ取得のため、色彩豊かな島の特徴をドローンなどで撮影し、観光PR動画を作成。現地メディアに「紹介してほしい」とメールを送ったところ、思わぬビッグチャンスが訪れた。

「現地のニュースメディアが僕たちに興味を持ってくれて、記事を公開してくれた後、すぐにカーボベルデのオリンピック委員会の人がその記事を見つけてくれた。『すごく面白いからお話したい』ということで、お話していくうちに『カーボベルデのアンバサダーになってくれないか』というお話になりました。一生経験できないような貴重な経験ができると思ったので、本当にうれしくて。即答で『やらせてください』と言いました」

カーボベルデで来年の東京オリンピックの親善大使という大役を担うことになった片岡夫妻。さらに、首相からは感謝状まで届き、2人の挑戦は身を結ぶ結果になった。まだ労働ビザは取得できていないものの、コロナ禍の特例で長期滞在も認められたという。

人生何が起こるかわからない。

YouTubeという可能性は、非常に面白い

10/16(金)

仏の新規感染、初の3万人超え 欧州各国でコロナ対策強化

【AFP=時事】フランス保健当局は15日、同国での1日の新型コロナウイルス新規感染者数が初めて3万人を超えたことを明らかにした。欧州では感染拡大を受けて規制を強化する国が相次いでおり、世界保健機関(WHO)は「大きな懸念」を表明した。

フランスで過去24時間に確認された新規感染者の数は過去最多の3万621人を記録。24時間で88人が死亡し、死者数の合計は3万3125人となった。検査陽性率は12.6%と、前日の12.2%から上昇。集中治療室(ICU)に収容される患者の数も増加傾向にあり、12日は171人、13日は226人、14日は193人、15日は219人がICUへ収容された。

エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は14日、感染拡大を防ぐ措置として、パリなど9都市に対し夜間外出禁止令を出すと発表していた。

さらにポーランドも15日、複数の主要都市を含む「レッドゾーン」で部分的ロックダウン(都市封鎖)措置を導入すると発表し、人々に対し在宅勤務を呼び掛けた。

新型ウイルス流行の警戒レベルを3段階で分けている英国では、首都ロンドンの警戒度が今週末からレベル2に引き上げられ、規制が強化されることが発表された。

スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州では今後15日間にわたりバーやレストランが閉鎖される。さらにドイツでも、1日の新規感染者数が流行初期以来の水準に達したことが発表された。

WHOのハンス・クルーゲ(Hans Kluge)欧州地域事務局長はデンマークの首都コペンハーゲンで開いた記者会見で、「措置を強化」すべき時が来ていると訴え、欧州での感染者増加傾向に「大きな懸念」を表明した。【翻訳編集】 AFPBB News

欧州は、そうとうやばい状態になっています。

治療法に決定打がない状況で完全に食い止めるのは、厳しい状況である。

翌日(10/16)フランスでは、夜間外出禁止が発令された。

欧州 新型コロナウィルス最新事情 英国でワクチン接種開始 V-Day

英国でワクチン接種がはじまりました。 今回の日本のニュースに出てこないニュースでは、 欧州 新型コロナウィルス最新事情 12月29日に欧州医薬品庁は、ワクチンの安全性の会議を行う と題して、かなりやば ...

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10/17(土)

タイ国王「王室愛する人が必要」 異例の映像、デモけん制か

 【バンコク共同】国営タイ放送は16日夜、ワチラロンコン国王が東北部ナコンパノムを訪れ、市民に「この国は国と王室を愛する人が必要だ」と語り掛ける異例の映像を報じた。学生らが続ける反政府デモには直接言及していない。王室改革を求める声が上がる中、これをけん制する意味を込めた可能性がある。

国王は15日、元共産党員らと面会。かつてゲリラ活動に従事したものの、投降して恩赦を受けており「あなたたちは素晴らしい経験を持っている。それを国のために使い、若い世代にも伝えてほしい」と述べた。

政府は首都バンコクに非常事態を宣言し、5人以上の集会を禁止した。

おいおい! タイが混乱しているのは、間違いなく 現在の国王の不満にあるわけです。
このビデオでデモが収まるかどうかですが、より過激になってしまわないか・・・

詳しくは、以前書いた記事を見てください。

タイで大規模なデモ発生 国王に抗議する微笑みの国

タイは、王国です。 前王様のプミポン国王は、国民から慕われていて、軍事クーデターが起きても王様の取り計らいで平和解決というのがお決まりだった。 しかし、今回は、どうも 危うい状態になっている。 今回の ...

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今週のまとめ

一気に気温が低くなってきました。
寒くなるにつれてインフルエンザとセットで新型コロナウィルスも増えてくる可能性もある。
インフルエンザの感染者が、減ったという記事が掲載されました。
手洗い、うがい、マスクと効果があったらしいと言われている。

新型コロナウィルスは、空気感染という研究結果も出ているのでインフルエンザとは、違うかも知れない。
決定打がない以上 感染は防げないし、今後もクラスターは発生するでしょう。

ウィルスたちとは、共存するしかないのだろうか?

今週は、どんなニュースが出てくるか楽しみです。
深夜のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。

では、おやすみなさい

https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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