日本は、今年、台風の被害が多かった。
特に台風19号は、史上最大級の規模と強さで東日本を襲った。
一方、米国では、11/27あたりに「爆弾サイクロン」と呼ばれる嵐にカリフォルニア州が襲われた。
目次
感謝祭にやってきた
米国家気象局によると、米国西部に降雨と降雪をもたらした爆弾サイクロンはカリフォルニア州北部とオレゴン州の一部で記録的な低気圧を生じさせてもいた。オレゴン州ブランコ岬では今回の75フィートの巨大波が発生した11月26日にハリケーン並みの風速を記録してもいた。
CNN
実は、この日もうひとつの嵐がやってきた。
感謝祭(28日)の連休を控えた米国各地が2つの暴風雨に直撃され、大勢の旅行客らが足止めされている。八村塁(21)が所属するNBAウィザーズがナゲッツと26日に試合を行ったコロラド州・デンバーの空港では25センチの積雪となったために1100人以上の乗客が空港内で身動きがとれなくなり大混乱。この日は480便以上が欠航となり、多数の便に遅れが出た。
AP通信
日本の冬は、台風のような嵐は、なかなかやってこないけど、米国は、そうではないらしい。
爆弾低気圧
日本でも夏になるといきなり豪雨を降らせる低気圧が発生し、多くの被害があるけど、米国の場合、スケールが違うらしい。
カリフォルニア州北部とオレゴン州に降雨や降雪をもたらした低気圧/National Weather Service Seattle
米カリフォルニア州沿岸部では、高さ75フィート(約23メートル)の巨大な波が発生したと
を先週襲った「爆弾サイクロン」とも呼ばれた大型の嵐に伴い、同州沖合では史上最高級となる高さ75フィート(約23メートル)の巨大な波が発生したことが、カリフォルニア大学サンディエゴ校のデータによってわかってきた。
カリフォルニア州沿岸を襲う巨大な波
大統領選に影響
この「爆弾サイクロン」によって中西部ネブラスカ州などを襲った。ミズーリ川が氾濫し、発生から3カ月が経つ今も一帯の大豆、コーン畑は浸水状態となっている。
トランプ大統領の支持基盤であるこの地域の住民は、この災害で
「トランプ大統領の無策」を訴えている。
その理由は、相次ぐ気象変動に対して「何の対策を行っていない政府」に対して不満を漏らしている。
「共和党は無策である」
もっとも災害とCO2などの関係が、あるかどうかは疑問であると思っているが、地球規模の気象変動まで政府の責任にするのは???
しかし、実際に災害にあっている人にとっては、相手が自然現象なので文句を言えないのもよくわかります。
まとめ
最近、関東地方で地震が続いている。
地震で政権が揺るぐというのは、よくあること
くだらない「さくらの会」などを追求している場合ではないだろう。
災害は、いつやってくるかわからない。
モバイルバッテリーを通勤カバンの中に入れておくことをオススメします。
[amazonjs asin="B019GNUT0C" locale="JP" title="Anker PowerCore 10000 (モバイルバッテリー 10000mAh 最小最軽量 大容量)【PSE認証済/PowerIQ搭載】 iPhone&Android対応 *2019年12月時点 (ブラック)"]
スポンサーリンク