寒くなってきました。
朝は、会社に行きたくない・・・
会社はともかく 行き帰りの寒さに負けている。
先週から急に冬モード全開 北海道とか、ここより北の地域は
一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びました。
今週も寝る前の5分間ほどお付き合い いただけたら幸いです。
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目次
12/14(月)
インドのiPhone工場で暴動、「搾取」に抗議し破壊行為 100人逮捕
【AFP=時事】インドで米アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」を製造する台湾企業の系列工場で12日、賃金の未払いや搾取を訴える従業員らによる暴動が発生し、これまでに100人が逮捕された。
暴動が起きたのは、インド南部のIT産業の中心地ベンガルール(Bangalore)近郊にある台湾の電子機器受託生産大手ウィストロン(Wistron、緯創資通)傘下の工場。ソーシャルメディアに投稿された動画には、ガラスが棒でたたき割られ、防犯カメラや換気扇、電灯が破壊され、車が放火されたりひっくり返されたりしている様子が映っている。
現地メディアによれば従業員らは、最長4か月にわたって賃金を支払われておらず、長時間労働を強いられていると訴えている。
地元警察当局は13日、「現在は状況を制御できている。特別チームがこれから事件を調査する」とAFPに語った。負傷者はいないとしている。
また、ウィストロンの台湾本社はAFPに対し、「身元不明の外部者が工場に侵入し、破壊行為に及んだ。目的は分からない」との見解を示した。
現地の労働組合リーダーは、問題のiPhone製造工場では劣悪な環境下で労働者の「過酷な搾取」が行われていたと主要紙ヒンズー(Hindu)に語り、「会社側が基本的人権を軽視するのを、州政府は放置してきた」と非難した。
地元メディア報道によれば、この工場では約1万5000人が働いており、大多数は派遣労働者だという。【翻訳編集】 AFPBB News
中国でもiPhone校では、いろいろなことがあったけど、同じようにインドでもおなじようなことが起こっている。
私達が使っているiPhoneやスマートフォンは、過酷な労働によい生み出されていることがわかる。
そして高価なスマートフォンには、驚くほどの低賃金で作られている。
12/15(火)
拳振り上げ感情爆発「メルケル首相」厳戒ロックダウンの成否
ドイツのアンゲラ・メルケル首相が12月9日に連邦議会で行った演説は、歴史に残るだろう。普段は冷静沈着なメルケル首相が、珍しく感情を露わにして国民に対しコロナ対策への協力を求めたからだ。普段のポーカーフェースを脱ぎ捨てた、彼女らしからぬ演説は、今日のドイツの事態の異常さを際立たせた。
「努力は不十分だった」
この演説のテーマは、2021年の予算案だった。メルケル政権はパンデミックによって経済界が受けつつある打撃を緩和するために、あえて巨額の借金を行って市民や企業を支援している。例外的に財政赤字が急増するが、その必要性を国民に説明するのが狙いだった。だが演説の後半で、メルケル首相はドイツがパンデミック第2波で苦戦している現状について、苦言を呈した。まず、
「我々がこの予算案を最初に議会で審議した9月29日には、1日あたりの新規感染者数は1827人、集中治療室(ICU)で治療を受けていた重症者は352人、この日の死者は12人でした。しかし12月8日には、新規感染者数が2万815人に達しました。ICUで治療されている重症者は4257人。1日で590人が亡くなりました」
と具体的な数字によって、パンデミックによる被害が、約2カ月半でいかに深刻化しているかを示した。そして、
「これらの数字は、市民の間の接触が多すぎることを示しています。これまで我々が行ってきた、市民の接触を減らそうとする努力は不十分だったのです」
と結論付けた。この時メルケル首相は、元科学者らしい一面をのぞかせた。
「私は科学による啓蒙(Aufklärung)の力を信じています。啓蒙主義は、今日のヨーロッパ文明の基礎です。私は社会主義時代の東ドイツで物理学を専攻しました。その理由は、社会主義政権がいくら政治的な出来事や歴史上の事実を捻じ曲げることができても、重力や光の速度などに関する事実や法則を歪曲できないと思ったからです」
つまり、感染拡大の防止策について懐疑的な市民たちに対し、「新規感染者数や死者数の激増を示す数字を直視しなさい」と訴えたのだ。
独裁、共産主義の国を除いて 各国の首脳は、
「おそらくだれがやっても成功しないだろうし避難される」
日本でも「これ以上どうやって気をつけるの・・・」という状況になりつつある。
いや! 台湾は、抑え込みに成功している。
有能な人材を活用し、その施策を邪魔しないという姿勢が重要である。
無能な人材を税金で雇っていて、クビになりそうだからデモしているような学者など邪魔だとしか言えない。
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12/16(水)
ヘンリー王子夫妻、スポティファイと契約 ポッドキャスト制作へ
【AFP=時事】英王室を離脱したヘンリー王子(Prince Harry)と妻メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)がスウェーデン音楽配信大手スポティファイ(Spotify)と契約した。ポッドキャスト番組を制作し、「励みになる話や楽しい話」を配信していくという。スポティファイが15日、明らかにした。
この発表を受けて、スポティファイの株価は同日朝、2%上昇した。1億4400万人の有料サービス会員を擁するスポティファイは、契約金額には言及しなかった。
ヘンリー王子とメーガン妃は、「ポッドキャストで気に入っているのは、少し時間を取って、しっかり聴くことを思い出させてくれる点だ」とコメントした。
王子は予告編の中で、「やあみんな、ヘンリーだよ」と自己紹介。自分たちのポッドキャスト番組について、「みなさんがこれまで聞いたことがないようなさまざまな考え方や意見を、前面に出していく」と述べた。
メーガン妃は、「(ポッドキャスト番組で)優しさと思いやりを広めていく」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News
たしか、以前 Netflixと契約してドキュメンタリーとか言っていたはずですが、今度はSpotifyでポッドキャストか もとイギリス王族から離れたとか離れないとか・・・
王族の切り売り商売と言われても仕方がないような気もするが。。。
12/17(木)
米議会、9000億ドルの追加コロナ対策で近く合意 17日にも採決
[ワシントン 16日 ロイター] - 米議会指導部が、9000億ドル規模の新型コロナウイルス追加景気対策で合意に近づいていることが16日、議員や議員側近の話で分かった。国民1人当たり600─700ドルを支給する案の他、失業給付拡充の延長などが盛り込まれており、向こう24時間以内に採決が開始される可能性がある。
追加景気対策は、連邦政府の閉鎖を回避するために18日までに可決される必要がある歳出法案(予算案)と一本化されている。上院共和党トップのマコネル院内総務は「目標を絞ったコロナ対策の策定に向け、大きく前進した」とし、楽観視していると表明。上院民主党トップのシューマー院内総務も「まだ合意に至っていないが、極めて近い」と述べた。
上院民主党のディック・ダービン議員は、この日のうちに合意し、17日の採決実施を目標にしていると発言。上院共和党のジョン・スーン議員は、この時期になったことで双方に可決に向けた十分な動機があると述べた。スーン議員によると、追加法案には国民1人当たり600─700ドルを支給する案が含まれている。
バイデン次期大統領も「追加対策での合意は極めて近いように見える。国民に直接現金を支給する案も含まれているようだ」と述べた。
議会の共和、民主両党の指導部は前日、コロナ追加景気対策と予算案を巡り2回にわたり協議を開き、終了後にかなりの進展があったと明らかにしていた。
民主党のホイヤー下院院内総務は、連邦政府のつなぎ予算が失効する18日までに合意に至らなければ、交渉継続に向けつなぎ予算を新たに3─4日延長する法案が策定される可能性があるとの認識を示した。
先日、Apple社がiPhoneを増産するとかいう話があったのですが、この給付が目的化・・・
※あくまでも仮定の話です。
しかし、そんなに金あるの・・・ 米国は、いくらでもドルを刷れるから問題ないか?
いやそんなわけないのだが
バイデン次期大統領は、「大学の学費ローンをなし」にするとか言って学生の票を集めようとしたが、
1.7兆ドル
と試算されている。
米国の金庫にも限界があるだろうに・・・
12/18(金)
スウェーデンのコロナ対策は「失敗だった」、国王が異例の政府批判
欧州のほとんどの国でロックダウンが行われる中、ただ1カ国、普段通りの暮らしを続けたスウェーデン。だが高齢者を中心に死者数の累計が7800人を超え、政府の対応に批判が高まるなか、国王が同国のコロナ対策は「失敗だった」と異例の政府批判をした。
テレビ番組の中で、カール16世グスタフ国王は感染による被害が広がっていることに言及した。この中で国王は 「われわれは失敗したと思う。多くの人が亡くなった。彼らを救うことができず、とても残念だ」と述べた。政治と距離を置く国王が、こうした発言をするのは異例のことだ。
スウェーデン王室では先月、国王の長男フィリップ王子とソフィア妃も感染が明らかになっていた。
スウェーデンのコロナ対策は、他国とは一線を画していた。ソーシャルディスタンスや衛生管理は概ね国民の自主性に委ねられる一方、ロックダウンやマスクの着用義務などの強制措置は取らなかった。また学校や飲食店、事業所なども、ほとんど休むことはなかった。
欧州のほとんどの国でロックダウンが行われる中、ただ1カ国、普段通りの暮らしを続けたスウェーデン。こうした対応は、当初幅広い支持を集めていた。
だが、高齢者施設を中心に死者数の増加に歯止めがかからず累計で7800人以上が死亡し、批判が高まっていた。
結局 なにをしても 感染者の増加を止められないということらしい。
スェーデンの人工は、1千万人ぐらいで東京都と同じぐらい
そして、36万人以上の感染者という状況である。
日本も検査数を増やしたら 今以上の状況にはなっていると思います。
結局、最善の予防法は、「引きこもりで誰にも合わないこと」しかないらしい。
といいつつ 東京の通勤電車は、以前のように混んでいる。
12/19(土)
天安門事件関連のビデオ会議を検閲か、ズーム元従業員を指名手配 米FBI
ニューヨーク(CNN) 中国政府のために天安門事件関連のビデオ会議を検閲したとして、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を提供する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの元従業員が、米連邦捜査局(FBI)から指名手配されていることが19日までに分かった。
シンジャン・ジン容疑者(39)と共謀者は6月、天安門事件から31周年を記念するビデオ会議少なくとも4件を中止させた疑い。裁判所の書類によると、ほとんどの会議の主催者や参加者は米国在住で、そのうち一部は1989年の天安門事件を生き抜いた反体制派の人物だったという。
訴追請求状ではズーム社を名指ししていないものの、捜査状況に詳しい情報筋は、この会社がズームであることを確認。ズーム社もジン容疑者について、中国在住の元従業員だと明らかにした。
ズームは声明で、社内調査の結果、元従業員が会社の規定に違反して社内アクセス管理の迂回(うかい)を試みていたことが判明したと説明した。元従業員は複数の会議やアカウントを利用不可能にする行為に及んだほか、一部の個人情報を中国当局と共有ないし共有を指示していたという。
ズームは社内規定違反を理由にこの従業員の契約を解除。他の従業員についても、調査が完了するまで休職処分にしたと明らかにした。
ニューヨーク東地区の連邦地裁に提出された訴追請求状によると、ジン容疑者は州をまたいだ嫌がらせを共謀したり、身元特定につながる情報の移転を違法に共謀したりしたとして訴追されている。
米連邦検察によると、ジン容疑者は現在、中国の浙江省にいることが確認されており、米当局の拘束下にはない。
かなり前から、Zoomが危険というブログを住まいサイトで展開しています。
Zoomの危険性 使用禁止する企業、組織が増えている理由
結局、こういうことがシステムの信頼性を落とすということにつながることになるのです。
欧米の主要企業では、いまでもZoomを禁止しているところは多い。
今週のまとめ
大雪が降っています。
雪に閉じ込められて立ち往生しているクルマのニュースが数日前に流れていました。
温暖化とか言われていますが、氷河期に向かっているのではないか?
そう言っている学者さんもいるそうですが、本当は、どうなんだろうか?
今週は、どんなニュースが出てくるか楽しみです。
夕方のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。
では、また来週
https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS
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