姉妹サイトでIT小僧の時事放談 つれづれ先週のおさらいというコラムのようなものを日曜日の夜に公開しています。
こちらでは、ITに限らないニュースを中心に一週間を振り返ります。
一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びました。
今週も寝る前の5分間ほどお付き合い いただけたら幸いです。
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目次
8/10(月)
ベラルーシ大統領6選、反政権派は結果認めず抗議デモ続く
[ミンスク 10日 ロイター] - 9日に投票が行われたベラルーシ大統領選挙は、現職のルカシェンコ氏が80%を得票して6選を決めた。これに対し、反政権側は投票に不正があったとして選挙結果の受け入れを拒否。首都ミンスクなどで前日に続き抗議活動が広がり、警官隊と衝突した。
元英語教師で数週間前に主要な対抗馬に浮上したスベトラーナ・チハノフスカヤ氏の得票率は約10%だった。
ロイターの目撃者によると、ミンスクのデモでは警察が参加者を警棒で殴るなどし、数十人が拘束された。警察は道路も封鎖している。RIA通信は、ジャーナリスト1人が脚をゴム弾で撃たれて病院に運ばれたと報じた。現地メディアによると、他の都市でもデモ隊と警察の衝突が起きているという。
市民の抗議活動は、9日の投票締め切り後にも発生。警察の排除措置により、少なくとも1人が死亡、数十人が負傷した。
このニュースは、記事にしましたので詳しくは、以下のリンクで読んでいただければと思います。
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ベラルーシ 投獄された野党党首の釈放を求めてデモが続く 大統領とその関係者 EU域内への入国を禁止と資産凍結 オリンピック選手の亡命で注目
昨年、このブログでベラルーシについての記事を掲載しました。 そして、オリンピック選手のの亡命と言うニュースで再び注目されたベラルーシ 独裁政権と言う正体とは何か? 記事をみて考えてみて ...
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日本の首相を独裁とか言っている人がいますが、そういう人(特に左の人)は、この記事を読んでほしい。
本当の独裁政治とは、ベラルーシの今の状況だと思います。
そういう国にならないためにも「左側」のひとに政権を取らせてはいけない。
もっとも左側の人たちは、権力闘争にあけくれて自滅するのが歴史が証明している。
8/11(火)
中国、日本の懸念に「干渉許さない」 香港民主活動家ら逮捕
【北京=三塚聖平】中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は11日の記者会見で、香港の民主活動家、周庭(アグネス・チョウ)氏らの逮捕に日本の菅義偉(すが・よしひで)官房長官が懸念を示したことについて「香港については中国の内政であり、いかなる外部勢力の干渉も許さない」と反発した。その上で「現実をしっかりと認識し、干渉をやめるよう強く促す」と述べ、日本を牽制(けんせい)した。
香港国家安全維持法(国安法)施行で報道の自由が抑圧されているという懸念に対しては、「香港は法治社会であり、いかなる人間も特権はない。法を犯しさえしなければ何の心配もない」と正当化した。
香港紙、蘋果(ひんか)日報の創業者、黎智英(ジミー・ライ)氏らの逮捕をポンペオ米国務長官が批判したことについても、趙氏は「根拠がまるでない」と一蹴した。
お前が言うか!
靖国神社に誰が参拝したとかどうとか
TikTokに対して云々カンヌンとか
日中記者交換協定
というのご検索して見てください。
8/12(水)
副大統領候補に黒人女性のハリス氏 バイデン氏が発表 米大統領選
【ワシントン時事】米大統領選の民主党候補指名を固めたバイデン前副大統領(77)は11日、黒人女性のカマラ・ハリス上院議員(55)を副大統領候補に決めたと発表した。
ハリス氏はジャマイカ系とインド系の両親を持ち、将来の大統領候補の一人。政権の新鮮さをアピールする狙いがある。
バイデン氏はツイッターで「恐れを知らない闘士であり、米国における最良の公僕の一人」とハリス氏を称賛した。ハリス氏も「バイデン氏は米国民を一つにできる。副大統領候補として加わることができ光栄だ」と投稿した。
ハリス氏は、検事やカリフォルニア州司法長官を歴任し、昨年、大統領選の党候補指名をバイデン氏と争った。黒人男性ジョージ・フロイドさんの死を受けて人種差別への怒りが全米に広がる中、民主党内では非白人の起用に期待が高まっていた。
米国で民主党候補に投票する理由が、
「トランプが嫌いだ」
ということらしい。
つまり、バイデン候補を選んでいるわけではない。
陣営もそこに気がついているので副大統領候補で票を得ようとしている。
と個人ブログだから推測で書けるのですが、欧米の辛口の報道も同じようなことを言っているかもしれない。
8/13(木)
米、中国5社の取引先排除 政府調達で、ファーウェイなど 日本企業への影響必至
【ワシントン時事】トランプ米政権は13日、中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)を含めた中国5社の機器やサービスを利用する企業と、米政府機関との契約を禁止する規制を施行した。
米中ハイテク覇権争いが激化する中、中国製品に依存する企業は戦略の転換を迫られる。日本企業への影響は必至だ。
2018年成立の国防権限法に基づく措置で、安全保障の観点から機密情報窃取を阻止する狙い。中国5社はファーウェイのほか、通信機器大手の中興通訊(ZTE)、監視カメラ大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)と浙江大華技術(ダーファ・テクノロジー)、無線機大手の海能達通信(ハイテラ)。他の企業でも中国当局の支配下にあると判断すれば締め出される。
このような状況で
トヨタが中国・天津に1300億円投資で新工場建設へ
トヨタ自動車が、中国・天津に電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)など環境対応車の生産工場を建設する方針を固めた
とか
やっているけど 大丈夫?
パナソニックが、ファーウェイとの取引を止めるとか止めないとか
ファーウェイの部品工場となっている日本企業はどうするのでしょうか?
8/14(金)
【独自】中国軍、インド側カシミールに「兵士滞在用の小屋」建造か
中国とインドの両国にまたがるカシミール地方のインド側支配域の一部で、複数の建造物が設置されていることが、米通信衛星運用会社が撮影した衛星写真の解析でわかった。インド国防省幹部は、この地域に入った中国軍が設置したと主張している。
7月29日に撮影された衛星写真では、標高世界一の塩水湖であるパンゴン湖北岸の道路沿いに、赤や青の建造物が点在している。印誌インディア・トゥデーによると、白い建造物は12戸あり、兵士が滞在するプレハブ小屋だとしている。桟橋付近には中国軍の青いボート約10隻が係留されているという。
全方位に喧嘩売って何を考えているのだろうか?
8/15(土)
ブラジル、経済優先のボルソナロ大統領支持率が上昇 過去最高に
新型コロナウイルスへの対応で、経済活動を優先し、感染拡大を招いたとの批判が出ているブラジルのボルソナロ大統領ですが、新たな世論調査で支持率が上昇し、過去最高となったことがわかりました。
ブラジルの民間調査会社の13日の発表によると、ボルソナロ大統領の支持率は今年6月の調査から5ポイント上昇し、過去最高の37%になりました。一方、不支持は10ポイント減少し34%で、去年4月以来、支持が不支持を上回りました。
調査会社によりますと、新型コロナウイルスをめぐる経済政策としてボルソナロ政権が行った一時支援金の給付が、支持率の上昇につながったとしていますが、複数の現地メディアは、「一時支援金の減額や停止で、形勢は逆転する」などと批判的な論調で報じています。
やりきれば、こうなるのか?
いくら非難をされても曲げなかったのがすごい
今週のまとめ
お盆休みも終わり 再び日常が戻ってくる。
新型コロナウィルスが、単なる風邪とか言っている人もいるけれど、呼吸器系の持病がある自分にとって、感染したら致命傷となる可能性が高い。
ただの風邪かもしれないけれど、正体のわからないウィルスは危険なことに違いない。
今週は、どんなニュースが出てくるか楽しみです。
深夜のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。
では、おやすみなさい
https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS
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