水もれ甲介
石立鉄男 & ユニオン映画シリーズ 第5作
昭和のホームドラマ 石立鉄男主演のドラマがアマゾンプライムビデオに登場しました。
今回の おうちで楽しむ週末映画は、水もれ甲介をご紹介いたします。
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目次
ざっくりとあらすじ
水もれ甲介は、放送期間 1974年10月13日から1975年3月30日まで全25話のドラマです。
あらすじはウィキペディアより
下町の水道屋三ッ森工業所の長男甲介は、家出をしてバンドのドラマーとなっていた。父・保太郎の危篤をきいて駆けつけると、父は二人の兄弟が養子であることを告げ、あとを頼むと息絶える。甲介は一度は勘当された粗忽者でありながら、大学を中退して跡を継いでいた弟に支えられて、三ッ森工業所を切り盛りしていくことになる。父母の実子である妹のチャーミーは兄の輝夫にあこがれているが、兄弟ともに、血のつながりがなくとも、母と妹との家族のきずなを大切にしながら、雑司ヶ谷の街を生きていく。
配役
- 三ッ森甲介:石立鉄男
- 三ッ森輝夫(甲介の弟):原田大二郎
- 三ッ森朝美(甲介の妹):村地弘美 / 幼少時代 - 村地富士美
- 三ッ森滝代(甲介の継母):赤木春恵
- 酒井忠助:名古屋章
- 酒井初子:岸ユキ
- 酒井敬一:白石淳
- 大島竹造:谷村昌彦
- 大島文子:春川ますみ
今回、注目したいのは、エピソード5 「オヤジ聴いてくれ!この太鼓」です。
あらすじにあるように 血のつながりのない兄弟の事情が明らかになる回である。
オヤジ聴いてくれ!この太鼓
長男 甲介(石立鉄男)と輝夫(原田大二郎)は、三ッ森負債の実施ではなく養子だった。
兄は、知っていたが弟に知らせていなかったのだが、ふとしたことで弟が真実を知ってしまった。
輝夫は、なぜ知らせてくれなかったと兄弟の関係が悪化するが、真実を知った輝夫は、心乱れる
このエピソードでギクシャクしていた兄弟の絆が深まってくるという物語のターニングポイントになっている。
ラストは、全エピソードの中でもジーンとくる名シーンである。
戦争という傷跡が残る中 精一杯生きている人々の姿が描かれています。
昭和生まれの人にとっては、懐かしい景色も描かれています。
アマゾンプライムビデオで公開中
水もれ甲介 このドラマの全25話が、アマゾンプライムビデオで楽しむことができます。
会員ならば無課金で見ることができるので ぜひ 一度 ご覧ください。
人と人とにふれあいが優しかった時代の神ドラマと推薦します。
まとめ
石立鉄男のドラマが好きな自分は、「気まぐれ天使」の公開に期待したい。