1985年の洋楽 前年から続いてきた日本における洋楽ブームが加熱、英国、米国のスーパースターたちの大ヒット曲が続きます。
では、本日から1985年ビルボード誌 年間100位以内か6曲をご紹介
音楽は、いつの時代も人々の心に勇気と希望を与えてくれると信じている。
最後までお付き合いいだだけたらと思います。
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目次
We Built This City
邦題:シスコはロックシティー
Starship(スターシップ)
スターシップ(Starship)は、アメリカ合衆国出身のロック・バンド。
同国のロック・バンド「ジェファーソン・スターシップ」(ジェファーソン・エアプレイン)から、分離改名する形で発足したグループ。一度解散したが、旧メンバー ミッキー・トーマスの興したバンドが名跡を継いでいる。
ウィキペディアより
小林克也氏が、MCをしていた「Besst Hit USA」のゲスつぉインタビューにStarshipが登場したとき
「あなたの靴下には靴下と書いてあるけど、それは知っていましたか?」
というインタビューが記憶に残っている。
Starship - We Built This City (Official Music Video)
We Built This City
https://music.youtube.com/watch?v=BsCBGsKSW4g&feature=share
歌詞の内容は
「俺たちがこの街をロックンロールで創ったんだぜ!」
という 感じで、資本主義をちょっと皮肉った感じ感じ でもノリは、大好きだな
米国ビルボード年間ランク 14位
A View To A Kill
邦題:007・美しき獲物たち
Duran Duran(デュラン・デュラン)
007(ダブルオーセブンと読んで下さい)の主題歌としてDuran Duranが、抜擢された。
この映画は、話題になるアーティストを使うので、007の主題歌を見れば、当時、誰が注目されていたかがわかります。
Duran Duran - A View To A Kill (Official Music Video)
※一分くらい、音声が入っていません。
A View To A Kill
https://music.youtube.com/watch?v=AJAGgtWwvSk&feature=share
『007』シリーズ第14作目の作品で主演は、ロジャー・ムーア(彼が主演する最期の007)です。
原題が、From a View to a Killですが、語呂が悪いので Fromを削除したと言われている。
007
米国ビルボード年間ランク:34位
007は、大好きなシリーズですが、ロジャー・ムーア版は、個人的に??? です。
Sussudio
邦題:ススーディオ
Phil Collins(フィル・コリンズ)
1985年は、Phil Collins大ブレークの一年
Phil Collins - Sussudio (Official Music Video)
Sussudio
https://music.youtube.com/watch?v=5soq6RLoIz8&feature=share
1:20あたりで「塩水飲まねぇ?」と聞こえるのは私だけでしょうか?
本当は、このように言っているのですが
Now she don't even know my name Now she don't even know my name
訳「彼女は僕の名前すら知らない」
「塩水飲まねぇ?」と聞こえてします。
参考までにSussudio とは、彼女の名前を意味します。
個人的には、ドライブする時の定番曲です。
ブラスの音が良いんだね
ちょっとアクセル踏みすぎますが・・・・
米国ビルボード年間ランク:46位
Raspberry Beret
邦題:ラズベリー・ベレー
Prince(プリンス)
Princeは、いまさら説明することもないけど この Raspberry BeretのMVでは、Princeが、最初に咳払いをするというシーンがある。
Prince - Raspberry Beret (Official Music Video)
Raspberry Beret (Extended 12" Version)
https://music.youtube.com/watch?v=_aUl2BO_VX4&feature=share
前奏でプリンスが咳をするのですが、演出なのかなぁ? それとも一発撮り?
ニヤリとカメラ視線を決めて歌い始めるのですが、「演出感たっぷり」の気がします。
Raspberry Beret とは、ラズベリー色のベレー帽のことである。
10代のロマンスと、タイトルの帽子をかぶった少女との初めての性体験物語
弦楽器や中東っぽい シンバル、チェロなどを効果的につかった楽曲で、個人的にヘビーローテーションのひとつ
米国ビルボード年間ランク:51位
Born In The USA
邦題:ボーン・イン・ザ・USA
Bruce Springsteen(ブルース・スプリングスティーン)
アメリカ合衆国出身のロックミュージシャン、シンガーソングライター。 渾名は「The Boss」。同国のロック界を代表する重鎮
ウィキペディア
Bruce Springsteen - Born in the USA official music video
Born in the USA
https://music.youtube.com/watch?v=tRx212PUa4g&feature=share
戦争の映像からはじまるが、戦争奨励の楽曲ではない。
ベトナム戦争を体験したスプリングスティーンの仲間たちに捧げた楽曲で、仲間の何名かは生きて帰ってこなかった。
帰還した後も多くの困難に直面していることに対しての抗議の歌である。
国粋的なコーラス部分ですが、純粋な愛国主義の歌ではないことを覚えておいてほしい。
米国ビルボード年間ランク:51位
Summer Of '69
邦題:想い出のサマー
Bryan Adams(ブライアン・アダムス)
これまた、自分が好きなアーティスト Bryan Adamsです。
Bryan Adams - Summer Of '69 (Official Music Video)
Summer Of '69 Wembley 1996 Live
https://music.youtube.com/watch?v=2osCA7aX_2U&feature=share
彼の青春時代からロックスターになるころのジレンマを表しているような曲です。
個人的にBryan Adamsの挙は好きで 定番中の定番、ドライブするときによく聴いています。
米国ビルボード年間ランク:74位
ドライブの定番曲
13年もののクルマでドライブするときによく聴いている楽曲を6曲取り上げました。
どの曲もヘビーローテーションでCDやプレイリストに入れています。
1985年は、1984年に登場してきたスターたちの競演で、A View To A Killが、34位ということを考えても「レベルの高い年」ということがわかります。
1984年に続いて 1985年も何度かに分けて楽曲の紹介が続きますので よろしくお願いいたします。
今回ご紹介した楽曲は、YouTube Music で聴くことができます。
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