最近近くのことが視えなくなってきた老眼の自分です。
私たちの目は、水晶体で集めた光の焦点を光彩で合わせ、網膜に像を投影して捉えたものを見ています。ただし、目に映った像をそのまま見ているわけではなく、見たものを脳で画像処理して認識しています。DIY等のムービーを投稿するカナダの家具デザイナーであるマティアス・ヴァンデル氏が、目で見たものを処理するプロセスや目の能力が持つ特色について視覚化したデモンストレーションを、自身のYouTubeチャンネルで解説しています。
人の目はカメラのような構造で、光彩はカメラの絞り、水晶体はレンズ、網膜はフィルムと対応しています。目がものを見るプロセスは多くの点でカメラと似ていますが、ヴァンデル氏によると、目の細部では水晶体と網膜が認識できるものを強化するために、脳内で多くの画像処理が行われており、本来目で見えている以上のものを見ていると考えられるとのこと。
この仮説を説明するために、ヴァンデル氏はいくつかのデモンストレーションを示しています。以下は、英語の文章を画像化したものですが、解像度が低いためかなり読みにくくなっています。
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私たちの目がどのように見たものを捉えて処理しているのかを視覚化したムービー - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20240121-vision-demonstration/
2024年01月21日 14時00分
「脳内で多くの画像処理が行われており、本来目で見えている以上のものを見ている」
「画像を理解する脳の能力が作動し、本来あるべき姿に近い状態を復元しているのだと思います」
実際には、多くの情報が目から入ってくるけど脳の処理が間に合わないので切り捨てている・・・
ということをみた記憶がありますが、ほんとうなんでしょうか?