スーパーチューズディ
バイデン候補がサンダース候補を上回り勝利!
と言いたいのですが、まだ最大の大票田のカリフォルニア州が残っています。
カリフォルニア州次第でサンダース候補が勝利する可能性が残っています。
途中ですが、2020年3月4日 の夜現在の情報です。
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目次
途中経過
サンダース候補は、コロラド州、ユタ州、バーモント州で勝利、
広告に数百万ドルを費やした億万長者のマイケル・ブルームバーグ候補は、敗北、アメリカ領サモアで数人の代表を獲得して終了
結局、金持ちだけではけてなかったというわけです。
上の図を見れば バイデン候補が勝利した州が多いのですが、選挙人代表がもっとも多いカリフォルニア州は、まだ集計が終わっていません。
事前の調査では、サンダース候補のほうが上回っているというデータもあります。
バイデン候補
バイデンのキャンペーンはほとんど組織化されておらず、資金調達も遅れていました。
今回の選挙の行われる州でかろうじて広告を出していましたが、一部の州には現地事務所がありませんでした。
しかし、バイデンは選挙運動さえしていない5つの州で勝利となったのです。
サンダース候補は、ガチ左より! 共産主義者の大統領を望んでいないということでしょうか?
バイデン候補は、中道路線 これまで選挙戦で戦ってきたプデジェッジ候補もバイデン陣営の応援にまわりました。
アフリカ系アメリカ人、年配の有権者、白人の郊外人が、強力に彼を後押ししています。
サンダース候補
サンダースはカリフォルニア州でリードしており、最終的に彼はバイデン候補をリードする可能性があります。
サンダース候補の左寄りの政策は、若者を中心に支持されていますが、米国の共産主義アレルギーを考えると本線では、不利になると考え得られています。
トランプ大統領がもし
「あいつは、共産主義でアメリカを中国やロシアのようにしてしまう」
という言葉だけで勝てる見込みがないでしょう。
民主党もそのことを理解していて、中道路線のバイデン候補になってほしいと願っているとかいないとか・・・
ブルームバーグ候補とウォーレン候補
その他の候補と言ってしまったては、申し訳ないのですが、
ブルームバーグ候補
ブルームバーグ候補は、カネを使った割に 敗北が決定的です。
2億3,000万ドル以上の広告は、無駄に終わったようです。
結局、撤退となりました。
ウォーレン候補
ウォーレン候補も敗北が、決定的でしょう。
民主党の幹部も彼女は、ここで終了すべきと考えているらしいです。
まだまだわからない
「今日、14の州が投票し、全国から結果が寄せられています。実際、テキサス州、カリフォルニア州、コロラド州などの州の完全な結果が数日間わからない可能性があります。」
「代議員は、議会地区または州の上院地区によって数えられ、割り当てられなければならず、そのプロセスには時間がかかります。」BBCより
結局、大勢が決するまでまだ時間がかかりそうです。
カリフォルニア州の結果次第で候補の行方が変わる可能性があります。
はぼぞうの一言
日本だと、20:00に締め切りがあって即日開票で数時間のうちに大勢が決まるのですが、米国は、週によって選挙の方式が違うなど、非常に分かりづらい。
さらに州によって、投票傾向がわかれているのも面白い。
大統領選挙の基本情報は、以前ブログにまとめてありますので興味のある方は読んでみてください。
非常に険しい道を辿らなければ大統領になれないことがわかります。
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