弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)は、皐月賞と同じ中山芝2000mで行われるクラシック直結レースです。
小回り・急坂・スタミナ・立ち回りと、総合力が試される舞台のため、実績だけでは勝ち切れない難しさがあります。
この記事では、2026年の出走予定馬12頭から「本命で狙える有力馬3頭」「穴で押さえたい3頭」「中山芝2000m巧者」「血統的に買い材料のある馬」を深掘り分析し、馬券に役立つ視点でまとめました。
今年の弥生賞を、データと適性を軸に攻略していきましょう。

目次
出走予定馬(12頭)
- アドマイヤクワッズ
- アメテュストス
- コスモギガンティア
- ステラスペース
- タイダルロック
- テルヒコウ
- バステール
- バリオス
- パントルナイーフ
- メイショウソラリス
- モウエエデショー
- ライヒスアドラー
馬券になりそうな有力馬3頭(本命)
① アドマイヤクワッズ|完成度と持続力が高い本命候補
中山芝2000mは、小回りの立ち回りと長く脚を使う持続性能が重要。
アドマイヤクワッズは器用さと持続力を兼ね備えており、現時点で最も崩れにくいタイプです。
レースセンスが高く、皐月賞に直結する“総合力型”として本命視できます。
② バステール|機動力の高さで中山にフィット
バステールは、位置を取りに行けてコーナーでも加速できる器用さが魅力。
中山芝2000mでは「4コーナーで減速しない馬」が強く、この馬はまさにそのタイプ。
ペースが上がる弥生賞でも安定して前進できる力があります。
③ ステラスペース|末脚確実な成長型
ステラスペースは、力の要る条件でこそ伸びる持続型の差し馬。
弥生賞は後半にスタミナが要求されるため、このタイプが浮上しやすい。
展開ひとつで勝ち負けまで見える存在です。
人気薄で馬券内に来そうな3頭(穴)
① コスモギガンティア|粘り強い先行力で波乱の使者に
コスモギガンティアは、前で運んでしぶとさを活かす競馬が持ち味。
中山2000mは先行馬の粘り込みも多く、激走パターンに合致。
人気以上の走りが期待できる穴候補です。
② ライヒスアドラー|タフな流れでこそ浮上
ライヒスアドラーは、消耗戦に強いタイプで、中山のタフな馬場で前進するタイプ。
伸びきれないこともありますが、展開次第でハマる「爆発枠」。
3着穴として非常に面白い存在です。
③ アメテュストス|決め手は侮れない伏兵
アメテュストスは、ワンテンポ遅れて伸びてくるタイプで、
終いに確実な脚を持っています。
流れが速い弥生賞では、こうした差しタイプが穴として浮上する年も多く、警戒が必要。
中山芝2000m(同コース)に強い3頭
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① アドマイヤクワッズ|小回り性能が高い万能型
中山2000mで重要な「コーナーで減速しない」能力が高く、
総合力の高さから最もコース適性が高いと判断します。
② バステール|先行して運べるのは強み
中山のコース形態は、先行して押し切る形が理想。
バステールはその理想形に合う脚質で、高評価。
③ コスモギガンティア|中山向けのパワー型
ステイゴールド系のような“粘り型”の走り。
馬場がタフになればなるほど浮上するタイプです。
血統から好走期待の3頭
① アドマイヤクワッズ(父系:王道路線)
中距離王道路線の血統構成で、
皐月賞=中山2000mに連動しやすい配合。
血統的にもこの舞台はベスト。
② バステール(父:ドゥラメンテ系)
パワーと持続力に優れたドゥラメンテ系血統は中山2000mと相性抜群。
消耗戦への適性はメンバー随一。
③ ステラスペース(欧州スタミナ配合)
成長力が高く、直線の坂でもう一段伸びる欧州系スタミナ血統。
春先の中山では最も信頼できる配合のひとつ。
まとめ|弥生賞は「総合力 × 持続力 × 中山適性」で決まる
弥生賞は、スピードだけでなく総合力が試されるレースです。
- 本命3頭:アドマイヤクワッズ/バステール/ステラスペース
- 穴3頭:コスモギガンティア/ライヒスアドラー/アメテュストス
- 同コース巧者:アドマイヤクワッズ/バステール/コスモギガンティア
- 血統評価:アドマイヤクワッズ/バステール/ステラスペース
皐月賞への重要ステップだけに、
ここで“完成度の高さ”を見せる馬がクラシックでも活躍します。
枠順と馬場状態にも注目しつつ、今年の弥生賞の波乱度を楽しみにしたいところです。