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日本のニュースに出てこないニュース

リベラル市長のなれの果て ニューヨークの現状に驚く 米国の闇が広がっている

パリオリンピックは最低だ! と思った人
多かったと思います。

ポリコレ「ポリティカルコレクトネス(political correctness)」の主導の下
多様性を尊重した結果 あのような不快にさせる開会式やアジア人差別、ボクシングの性別問題、各競技の未熟なレフェリーの起用による誤信判定の数々、選手村だって「ほぼビーガン」だったり「冷房のない(フランスだけは違ったけど)」選手村など

欧州の負の部分が前面に出てきたわけである。

リベラルな政府が、移民を増やし、行き過ぎた多様性を奨励した結果と言っていいだろう。

今回、取りあげるのは、
リベラル市長のなれの果て ニューヨークの後輩と治安悪化
と題して 決して日本のテレビなどのマスコミで報道されない米国でのお話です。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

民主党政権

米国は、大統領選挙で盛り上がっています。
バイデン大統領が、出馬せず、大統領選挙を戦っていない副大統領ハリスを前面に押し出し、トランプ候補と争うことになりました。

米国民主党は、リベラル寄りで移民歓迎、社会的公正、多様性を主軸にしてきました。
※リベラル(英: liberal)とは、「自由な」「自由主義の」「自由主義者」社会的公正や多様性を重視する自由主義

結果 欧州と同じように移民が増え続け、混乱しています。

日本のマスコミでは、ハリス候補が優勢とか言っていますが、言質では、それほどではないという情報もあります。
そりゃ 目新しい候補で女性大統領となれば(一時的な)人気もあるでしょうけど バイデン大統領がこれまでやってきたことを継続するとなると

米国はさらに暗黒の世界に突入しそうです。
いや、米国だけではなく世界中を巻き込んだ混乱に陥るでしょう。

たとえば ニューヨークを例にとってみましょう

 

ニューヨークの地下鉄

ニューヨークの地下鉄って 以前 きれいで安全になったと記憶しているんですが、どうも最近は違っているようです。

在ニューヨーク日本国総領事館

1 ニューヨーク市警察(NYPD)の発表によれば、今年1月1日以降の地下鉄内の犯罪発生件数は対前年同期比で13.2%の増加、また報道によれば、今年に入ってからの発砲事件による被害者は8人(前年同期1人)の大幅増加、さらに地下鉄への銃の持ち込みによる逮捕数も17件(前年同期8件)で約2倍に増えているとのことです。

2 これに対し、ホークルNY州知事は、地下鉄犯罪への懸念から治安強化のため州兵及び州警察官の配備、MTAによる車両・車掌ブースへの防犯カメラの設置を発表、またNY市は地下鉄における警察官の増員及び勤務時間延長、手荷物検査の強化を発表しています。一方、このような状況の中、昨14日16時45分頃、ブルックリン区内をマンハッタンに向け走行中の地下鉄Aラインの車内において、男性客同士が口論となり、ホイト・シェルマーホルン駅付近で一方がけん銃を発砲し、撃たれた被害者が重体となる事件が発生しています。

3 在留邦人の皆様におかれましては、地下鉄内では様々な犯罪が報告されていますので、日頃から防犯対策に留意し犯罪に巻き込まれないよう、不審な人物やトラブルが起きそうな雰囲気を感じたときには別の車両に素早く移動するなど、十分御注意ください。また、ホームで電車を待っている間も、周囲の状況に注意し、駅職員から見える場所や背後からの攻撃を受けない壁際での待機、携帯電話等の操作に集中しないなど、防犯対策に御留意ください。
以下、当館HPに地下鉄利用時に役立つ情報を掲載しています。また、昨年5月の領事メール「地下鉄における安全対策」に地下鉄内での注意事項を取りまとめていますので、併せ御参考にしてください。

注意喚起】地下鉄内における犯罪の増加
https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/News_2024-03-15.html

以前 ニューヨークの地下鉄は安全になり 街がきれいになったというニュースがありましたがどうも今は違うようです。

現在のニューヨークについて動画があるので見てください。

地下鉄だけではありません。

無法地帯となっています。
信じられないと思いますが、移民の大量受け入れが引き金となっている。

ジュリアーニ市長時代

1994年以降、当時のジュリアーニ市長が、この「割れ窓理論」を実践して

ニューヨーク市は1980年代からアメリカ有数の犯罪多発都市となっていたが、1994年に検事出身のルドルフ・ジュリアーニが治安回復を公約に市長に当選すると「家族連れにも安心な街にする」と宣言し、ケリングを顧問としてこの理論を応用しての治安対策に乗り出した。

彼の政策は「ゼロ・トレランス(不寛容)」政策と名付けられている。具体的には、警察に予算を重点配分し、警察職員を5,000人増員して街頭パトロールを強化した他、

落書き、未成年者の喫煙、無賃乗車、万引き、花火、爆竹、騒音、違法駐車など軽犯罪の徹底的な取り締まり
ジェイウォーク(歩行者の交通違反)やタクシーの交通違反、飲酒運転の厳罰化
路上屋台、ポルノショップの締め出し
ホームレスを路上から排除し、保護施設に強制収容して労働を強制する
などの施策を行った。

そして就任から5年間で犯罪の認知件数は殺人が67.5%、強盗が54.2%、婦女暴行が27.4%減少し、治安が回復した。また、中心街も活気を取り戻し、住民や観光客が戻ってきた。

その反面、無実の人間が警官により射殺されるという深刻な事態も発生し、アマドゥ・ディアロ射殺事件においては大規模なデモに発展した。

ウィキペディア:割れ窓理論

ところがエリック・アダムズ(63)市長(民主党)になって方向転換

積極的な移民受け入れでニューヨークはぶっ壊れているようです。

ぶっ壊れているニューヨーク

米国発のニュースをみてみよう

【9月8日 AFP】米ニューヨーク市のエリック・アダムズ(Eric Adams)市長(民主党)は6日に行われた市民との対話集会で、移民流入問題は「ニューヨーク市を破壊する」と発言した。

米国ではテキサスなど共和党知事の州が、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領の移民政策に抗議する目的で、民主党が主導権を握る地域にバスなどでまとめて移民を送っている。

アダムス市長は住民の質問に対して、「世界中から」やって来た移民が毎月1万人ずつ流入していると説明。テキサス州による移送開始以降、ニューヨークに到着した移民は11万人に上っていると述べた。

さらに「われわれは彼らに衣食住から子どもの教育、医療まで必要とされるあらゆるものを提供しなければならない」と述べ、同市が直面している財政負担について警鐘を鳴らした。

ニューヨーク市は条例によって、到着した移民のうち希望者には無料で住居を提供することが義務付けられている。だが市の幹部は、これほど大量の移民を受け入れる支援体制は整っていないと悲鳴を上げている。

元警察官で、民主党穏健派出身の黒人政治家であるアダムズ市長は先月、向こう3年間の流入移民に関連する支援サービスの予算を120億ドル(約1兆7700億円)と試算。「ニューヨーカーの思いやりは無限かもしれないが、われわれのリソースは無限ではない」と述べた。

今回のアダムズ市長の発言に対し、同市の法律家団体「法律扶助協会(Legal Aid Society)」と米ホームレス支援団体「ホームレス連合(Coalition for the Homeless)」は共同声明で、「こうした危険な言辞は非主流派の政治家が言いそうなことで、多様かつ極めて重要な移民社会を常に歓迎し、たたえてきた街の市長に期待するものではない」と非難した。

一方、ニューヨーク州のキャシー・ホークル(Kathy Hochul)知事は8月下旬、ホワイトハウス(White House)を訪れ、高官らとこの問題について協議した。(c)AFP

AFPニュース 2023年9月8日
移民流入はNYを「破壊」 アダムズ市長
https://www.afpbb.com/articles/-/3480700

 

この記事では、ニューヨークが移民の増加で被害にあって困っている。
と言っていますが、この原因は、エリック・アダムズ(63)市長が

 

移民を受け入れると施設を用意したのですが、そんなもの すぐにあふれて スターバックスの前でさえこの有様

こんなとこ 勇気がなければ入れませんよ

ニューヨークは、移民受け入れ歓迎

 元警察官で、民主党穏健派出身の黒人政治家であるアダムズ市長は先月、向こう3年間の流入移民に関連する支援サービスの予算を120億ドル(約1兆7700億円)と試算

ニューヨーク市は条例によって、到着した移民のうち希望者には無料で住居を提供することが義務付けられている。

「われわれは彼らに衣食住から子どもの教育、医療まで必要とされるあらゆるものを提供しなければならない」

と移民受け入れを積極的に取り入れてきました。

結果

「世界中から」やって来た移民が毎月1万人ずつ流入していると説明。テキサス州による移送開始以降、ニューヨークに到着した移民は11万人に上っていると述べた。

となり、市の予算パンクで市長は、これまでの「移民歓迎」を翻して「移民の流入が街を破壊する」と
緊急事態宣言をするまでになったのです。

「多民族国家」アメリカを象徴する東部ニューヨーク市は、移民に寛容な民主党の牙城だ。その巨大都市で9月、同党の黒人市長エリック・アダムズ(63)に「偽善者」(保守系メディア)の烙印(らくいん)が押された。

「移民の流入が街を破壊する」。アダムズが市民との対話集会で、そんな発言をしたと伝わり、住民から戸惑いの声が出た。バイデン民主党政権が「国境は閉じない」と積極的な移民受け入れをアピール。アダムズも、不法移民の取り締まり強化を掲げる共和党を厳しく批判してきたからだ。

リベラル市長に〝変心〟を迫ったのは、移民を受け入れる財政余力が乏しくなったことがある。移民流入が顕著になった2022年春以降、約13万人が到着。福祉を重視する立場から、市はその多くに一時保護施設を無償で提供してきた。

産経新聞 2023/11/4 10:00
https://www.sankei.com/article/20231104-WU6H7Q6JXZIFFKMZ73CFDMOGJQ/

もう アホかと・・・

移民を受け入れれば欧州と同じように治安悪化を招き、経済を圧迫することは目に見えている。

米国は、民主党政権になって欧州と同じような状況になりつつあり、お手上げ状態がになっているのである。

万引きOK

これは、最近知ったのですが、米国の一部の州で万引きを取り締まらないことになっているらしい

小売店での万引きが、全米規模の問題となっている。

はじめは、現在のサンフランシスコは万引き天国であるといった報道だった(WSJが2021年10月「サンフランシスコは万引きの天国になった」というオピニオン記事を掲載し、ドラッグストアチェーンのウォルグリーンが20店舗以上を閉店したと伝えた)。それがいまや、全米の各地で、毎日のように、万引きグループが店頭から商品を持ち去る事件が発生している。

全米小売業協会(NRF)によれば、小売店側はこうした状況を受けて、安全安心な店舗づくりと労働環境の整備に向けた対策を模索中のようだ。NRFがまとめている、米国における万引き問題の重要ポイント6つを紹介しよう。

万引きは、全米メディアでも地方メディアでも日々報道されており、まるで感染症の流行のようだ。もはや、店頭の商品を個人が持ち去るというレベルではなく、いまでは集団による組織的な犯行となっている。見つからないように商品を持ち去る行為というよりは、堂々と行われる常習的な犯罪行為となった。ターゲットにされる店も、地方の小規模店から、全米展開する小売店までさまざまだ。一部の小売店は、万引き対策として、営業時間の短縮や休業に踏み切っている。

こうした万引き行為は、厳しい経済情勢や、メンタルヘルス問題が招いた影響の範囲を超えている。その頻度や規模、人数がまったく別のレベルとなっているのだ。

すべての原因は、

「950ドル(約10万円)未満の万引きや窃盗を重罪に問わない」

カリフォルニア州の州法が発端です。

おそるべき動画がみつかりました。

もうね 警察もやる気なし 取りたい放題

どうどうと ものを持ち去ります。

すでに万引きというレベルを超えている

なんでこんな法律ができたかというと

「貧しい人々を救済するため」というアホな政治家が出てきたためである。
カリフォルニア州は、リベラル 民主党が強い地域なのです。

ここでオリンピックが行われるのです。

結果、街から店舗が消えているという状況が続いています。

どうですか?

これが、

「自由な」「自由主義の」「自由主義者」社会的公正や多様性を重視する自由主義

のなれの果てです。

欧州、米国も移民を積極的に受け入れ 「社会的公正や多様性を重視」し過ぎた結果
まちゃくちゃになっているのが現状です。

川口 クルド人問題

似たようなことが日本でも起こり始めました。

埼玉県川口市のクルド人問題です。

川口 クルド人問題

と検索すれば どれだけヤバいことが起きているかわかると思います。

原因は、なんでしょう?

川口市は人道的立場からクルド人の子どもの就学援助や未払いの医療費の立て替えをしている。国に支援を求めているが、実現していない。

とか

市長は記者団に「国の支援があって初めて市としても対応できる。市内で生活を送っている仮放免者が多くいるので、何とかすることが必要だ」と語った。

在日クルド人を支援している市民団体「クルドを知る会」代表の松沢秀延さん(72)は、市の要望活動を「非常に評価できる」とし、「就労を認めれば、仮放免者も納税などの義務を果たすことができるようになる。見て見ぬふりをするのではなく、彼らが日本に貢献できる仕組みを作ることが大切だ」と訴えた。

言っています。

川口市 奥ノ木信夫 市長
「川口は3Kの仕事が多いのですが、その一翼の解体工事を担うのはクルド人が多いのが実情です。日本の若い人で3Kの仕事につくかというと、ほとんどいない。真面目なクルド人もたくさんいるわけですから、きちんと就労してもらえれば、その人たちも、変な行動はしないようになると私は思っています」

仕事を与えたとして解決するのでしょうか?

第2次川口市多文化共生指針
https://www.city.kawaguchi.lg.jp/material/files/group/26/dai2zi(zenpen).pdf

移民が全員悪いとは言いませんがが、街の治安が悪化していること 取り締まらない
犯罪者を強制退去させないこと

どこかの市と同じような状況になっている気がしませんか?

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まとめ

こういうことを取り得あげると 誹謗中傷だ!
と騒ぐ人が多いと思いますが、誹謗中傷ではなく 事実を調べた結果です。

一概にリベラルが悪いということではなく

行き過ぎた結果 メチャクチャになることがわかりきっています。

日本がパリやニューヨーク、カリフォルニアと同じようになってもいいんでしょうか?

行き過ぎた平等は、多くの人に迷惑をかけるということを忘れずに

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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