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インビクタス/負けざる者たち ラグビーが政治に利用されたシビアな事情

インビクタス 負けざる者たち (字幕版)

 2023年ラグビーワールドカップが開催中です。
日本代表は、42-12でチリ代表を下し、9/18にイングランド戦を控えています。

その日本代表ですが、1995年の南アフリカ共和国で開催された第3回ラグビーワールドカップでは、

3戦全敗

ニュージーランドとの予選で17-145と、1試合最多失点の大会記録となる大敗
「ブルームフォンテーンの悪夢」と呼ばれてしまった。

あれから24年、世界No2のアイルランドを破るという快挙を成し遂げた。

今回の【おうちで楽しむ週末映画】は、インビクタス/負けざる者たちです。
このブログもブームに乗っかろうとしています。

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南アフリカという国

『インビクタス/負けざる者たち』(Invictus)は、2009年のアメリカ映画である。

「invictus」とは、ラテン語で「征服されない」「屈服しない」を意味する語。同様に、ラテン語のフレーズ「morior invictus」は、「死ぬまで屈服しない」を意味する。invictusは男性単数主格形なので、原題は直訳すれば「征服されない者(単数)」である。
ウィキペディアより

この映画、公開された時、映画館まで見に行きました。
昔々、Ameba上でブログを展開していたときの連載「映画ざんす」でも紹介したことがあります。

当時は、ラグビーは、「興味がなく 南アフリカに興味がありました」

実際に南アフリカに旅行に行ったことでこの国で何があったかに興味があったのです。

『インビクタス/負けざる者たち』(Invictus)

南アフリカは、長い間、アパルトヘイトという人種隔離政策が実施されていました。
ネルソン・マンデラ氏が、反体制活動家として27年ものあいだ投獄

その時代を経て、彼が大統領となり、アパルトヘイトは、この世から消えました。

この映画は、彼の信念をラグビーのワールドカップを通じて表現したものです。

映画なので多少脚色はあるでしょうが、ラグビーワールドカップで南アフリカが優勝したのは事実

そこに行きつまでの国の混乱と人々の戸惑い、争いなどをラグビーを通して表現している。
心温まるエピソードが、次々と展開されてゆくが、その根っこは。

ネルソン・マンデラ大統領の許す

という信念だった。

「我が運命を決めるのは我なり、我が魂を制するのは我なり」

劇中に登場する言葉であり、英国の詩人ウィリアム・アーネスト・ヘンリー(英語版)の詩
「インビクタス」の言葉である。

見どころ

ネルソン・マンデラ大統領が就任したときに白人の職員を辞めさせるのではなく、一緒に国のために働くことを勧める。

ボディガードもそれまでの白人のボディーガードとネルソン・マンデラ氏のボディガードの混成チームとするが、大きな隔たりが生じる。

ラグビーは、白人がやるもので黒人はサッカー、ラグビーチームは、相手国を応援している。

「チームカラーと愛称はアパルトヘイトの象徴である」
としてチーム名とジャージを変えようとしたところにネルソン・マンデラ大統領が登場

まとめ

これ以上話すとネタバレになるのでやめますが、ラグビーというスポーツは、みんなをまとめる力があるのだろうか?

久しぶりに見返すと 新しいことを発見することがあるものだと実感した。

まずは、試合でも観ましょうか

 

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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