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心の処方箋

漫画で読む世界の名作 小難しい話をわかりやすく

戦争論 (まんがで読破)

60歳を過ぎて漫画なんて・・・
と言う人も多いと思います。

まぁ、そんなこと言わず、少しお付き合いください。

今回の心の処方箋では、漫画について語ってみよう。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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漫画と一緒に成長

少年ジャンプチャンピオンマガジンサンデーキング

60歳前後の私たちが子供の頃 週刊漫画雑誌のジャンルは大きな影響力を持っていました。

リングにかけろトイレット博士銀河鉄道999まことちゃんこまわりくんマカロニほうれん荘ナナハンライダーなどなど
小学生の子供にとって貴重なお小遣いをやりくりするために、各雑誌の購入を分担して回し読みなんてしていたものです。

少年ジャンプなどは、600万部(週刊)なんて 化け物的な数字をたたき出していたぐらい 漫画雑誌は売れていました。

少年時代に捕まえた読者層を話さないために 成長に伴って ヤングなんちゃら・・・ と青年層にターゲットを絞った漫画雑誌が出てきました。

さらに年齢層をのターゲットを上げて「黄昏症候群」「ダミーオスカー」、週刊誌連載の「幸せの時間」などアダルト向けの漫画が出てきました。

そうです。子供時代の漫画で育ってきた私たちは、漫画で成長してきたのです。

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小説

一方、小説など文字だけの世界は、少しずつ発行部数が落ち込んできています。

「活字離れ」なんて 偉そうな先生方が言っていましたが、それにとどまらず、漫画すら読まない動画世代も登場

活字どころか、漫画すらも 面倒、さらにいうと 動画もショート動画しか見ない世代が増加中です。

一方、小説は、文化的な側面もあり、このブログで取り上げた 太宰治、ドストエフスキー、ダンテなど文豪と呼ばれる人たちの本からは、遠ざかるばかりです。

それも もっともな話で

太宰治、夏目漱石、坂口安吾、ドストエフスキーなどの本を買ってきて読んでも 時代背景、当時の社会情勢などを知っていることが前提になっているので 現代の日本と違いすぎるほど違う世界観のため

小説の内容が理解できない

と言うわけです。

そこで 最近読み始めたのが、Kindle Unlimitedで掲載されている まんがで読破です。

興味あるけど 話がややこしそうで敬遠しがちな 文豪達の本を漫画で読めるという 面白い企画です。

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漫画で読む世界の名作

世界の名作を漫画で読めるというシリーズがあります。

ストエフスキー カラマーゾフの兄弟

カラマーゾフの兄弟(まんがで読破)

ダンテ 神曲

神曲 (まんがで読破)

トルストイ 戦争と平和

戦争と平和 (まんがで読破)

太宰治 人間失格

人間失格 (まんがで読破)

森鴎外 舞姫

舞姫 (まんがで読破)

まだまだ たくさんあります。

興味があるけど取っつきにくい話を漫画をきっかけに小説を読むということもありだと思います。

戦争と平和 なんて いきなり読み出しても退屈極まりなくて やめてしまうなんて 経験ありますよね
自分もそうです。

いきなり読み始めてもよくわからないことだらけです。

漫画の場合、時代背景、人の感情も絵という情報量で把握することができます。

昔、角川映画で「読んでから観るか 観てから読むか」なんてキャッチコピーがありましたが、漫画から原作を読むなんて 活字離れの先生方にお叱りを受けそうです。

まとめます。

今回は、漫画で読む世界の名作というお題で 書いてきました。

60歳を過ぎて漫画なんて・・・

なんて言わずに 文豪達の名作を漫画で楽しむ というのはいかがでしょうか?

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今回取り上げた 漫画だけではなく、ビジネス、趣味などの実用本か雑誌、写真集まで見ることができます。

スマートフォンでもアプリで読めますので通勤の行き帰りでも楽しめそうです。

今回の心の処方箋は、ここまでです。

また次回、新しい お題でお会いいたしましょう。



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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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