I need plenty of rest in case tomorrow is a great day..
明日がすばらしい日だといけないから、たくさん休息するのさ…Snoopy -- スヌーピー --
一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
戦争は終わらず 東京国税局の職員が給付金詐欺で逮捕
北海道の遊覧船事故は、そろそろニュースとしては終焉、新しいゴシップを求めてマスコミが右往左往状態です。
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びます。
今週もよろしくお願いいたします。
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目次
5/30(月)
中国と太平洋島しょ国、安保で合意できず 一部が慎重姿勢
[30日 ロイター] - 中国の王毅外相は30日、フィジーで太平洋島しょ国10カ国の外相との会合を開催した。中国が策定し提案した貿易と安全保障に関する声明には一部の国が慎重姿勢を示し合意に至らなかった。会合では、中国が同地域に積極的に関与する動機を質す声が出たという。
中国は会合に先立ち、共同声明と5カ年行動計画の草案を送付。しかし中国による地域支配の意図をうかがわれるとして、少なくとも1カ国が反対したとされていた。
王外相は会合後、5分野での協力には合意したが、コンセンサスの形成にさらなる議論が必要だと説明した。合意した5分野は、新型コロナウイルス流行後の経済回復、農業や災害対策などで、安全保障は含まれない。
「中国は、独自の立場や提言、太平洋島しょ国との協力案に関する文書を公表する予定だ。協力に関する一段のコンセンサス形成に向け、今後も現在行っている使い議論や協議を続けていく」と述べた。
王氏によると、中国が太平洋島しょ国に対し積極的になっている動機を一部の国から聞かれ、中国はアフリカ、アジア、カリブの途上国を支援していると回答したという。
「過度に心配したり神経質にならないでほしい。中国とその他全ての途上国の共同の発展と繁栄が意味するところは、大いなる調和、公正さの向上、全世界の一段の進展に他ならない」と述べた。
王氏の会見後、駐フィジー中国大使は、会合参加国が声明案と5カ年計画で「合意を達成するまで」協議を続けることで合意したと述べた。
地域機構「太平洋諸島フォーラム(PIF)」の声明によると、プナ事務局長は会合で、気候変動やコロナ禍からの景気回復という優先課題について、同意したメカニズムに沿って同地域と協力するよう中国に要請。
プナ氏は「この地域を巡る地政学的な駆け引きの活発化を認識している。高官の訪問が最近増えていることは、中国を含むパートナーとって、われわれの価値が高まっていることを反映している」と語った。
PIFには18の国や地域が加盟しており、メンバーには中国ではなく台湾と外交関係を持つ国も含まれる。
フィジーのバイニマラマ首相は、島しょ国は合意形成を優先事項としていると記者団に語った。
習近平国家主席は外相会合向けの演説文で、国際情勢がどのように変化しようとも、中国は常に太平洋島しょ国の良き友であり続けると述べ、ともに「未来を共有する共同体」の構築に取り組む用意があると表明した。
王氏は31日から2日間の予定でトンガを訪問する。
中国のカネは欲しいけど 配下に入るということは、事実上国という形態を乗っ取られる。
気がつけばチベットやウィグルのようになる危険もあるし、軍事基地を建設されてしまうだろう。
目先のカネを選ぶか 国として独立を守るか 難しいところになっているだろう
5/31(火)
カナダが拳銃規制強化で新法導入へ、全国で所有凍結・売買禁止
[オタワ 30日 ロイター] - カナダのトルドー首相は30日、政府が拳銃の所有を「全国的に凍結」し、国内のあらゆる場所で拳銃の売買を禁止する新たな法律を導入すると発表した。
法案には、家庭内暴力やストーカー行為など犯罪的な嫌がらせに関与した者の銃器免許を取り上げることが盛り込まれている。
また、射程距離の長い銃の弾倉を改造して弾丸を5発以上装填できるようにすることを規制し、大容量弾倉の販売や譲渡を禁止する。
トルドー氏は記者団に「この法律が施行されれば、国内で拳銃の売買や譲渡、輸入ができなくなる」と述べた。
法案は可決されれば秋に施行される見通し。治安省の発表によると、拳銃所有の凍結を迅速に施行するために治安相が規制の修正案を議会に提出した。
カナダは既に銃について米国よりもかなり厳しい所有制限を設けており、AR-15ライフルのような殺傷能力の高い銃器約1500機種の販売と使用を2年前に禁止した。
あれ? カナダって銃規制していたんじゃないの?
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6/1(水)
OPEC、生産協定へのロシア参加停止を検討
ロシアの産油量が西側諸国の制裁や欧州の部分禁輸措置の影響を受ける中、石油輸出国機構(OPEC)加盟国の一部は生産協定へのロシアの参加を停止させることを検討している。複数のOPEC代表が明らかにした。
ロシアを協定から排除すれば、サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)など他のOPEC加盟国が大幅に増産できる可能性がある。ウクライナ侵攻で原油が1バレル=100ドル超に高騰する中、米欧はOPECに増産を要請してきた。
OPECとロシアなど非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」は昨年、産油量を毎月段階的に増やすことで合意した。だが原油生産で世界トップ3に入るロシアは、今年の産油量が約8%減少する見通しとなっている。同国が協定からの除外を受け入れるかどうかは不明だ。
今のところ見込まれるロシアの不足分を補うためにOPECに正式に増産を働きかける動きは見られない。だが複数のOPEC代表者によると、ペルシャ湾岸の加盟国の一部は向こう数カ月中の増産を計画し始めている。
OPECプラスは2日の会合で、産油量を新型コロナウイルス流行前の水準に戻す計画の一環として、予定通り日量43万2000バレルの増産を承認する見通しだ。
ロシアのウクライナ侵攻を受け、それだけでは原油市場を安定させるのに十分ではないと米欧は主張してきたが、OPECプラスは従来通りの計画を維持している。
ロシア・エネルギー省の報道官は2日の会合までコメントしないとしている。
あるOPEC代表者は「生産協定へのロシアの実効性をもった参加を厳密に除外することで、われわれは目下、合意した」と述べた。
複数のOPEC代表者によると、ロシア除外を巡っては、欧州連合(EU)がロシア産原油購入の一部禁止で合意する前から検討を始めていた。ただ、EUが合意したことで、ロシアの生産の遅れにどう対処するかについて議論が加速したという。
ロシアは数カ月間、OPECで生産目標に基づいて割り当てられた量を達成できていなかった。
「割り当て量に縛り付けるのは意味がない」。あるOPEC代表者はこう話した。
産油量の回復を見据えてOPECがロシアを仲間として維持しようとする可能性は大きい。減っているとはいえ、ロシアは米国とサウジアラビアを除く全ての産油国よりも産油量が多い。
ペルシャ湾岸諸国のあるOPEC関係者は「ロシアはわれわれに圧力団体としての相当な力をもたらしている」と語った。
一方、ロシアを除外することでOPECプラスの結束力が弱まることを懸念する向きもある。ロシアを抜きにして「OPECプラスのコンセプトとは何なのか」と、あるOPEC代表者は言う。
今後、OPECが減産を決める場合、ロシアは一段と「ノー」と言いやすくなる。
「ロシアを割り当てから外すリスクは、われわれが今後、減産を強いられる場合、ロシアがそれに抵抗することだ」。前出のペルシャ湾岸諸国のOPEC関係者はこう話す。
OPEC代表者らによると、ここ数週間に行われた原油市場のテクニカル面に関するOPECプラスの内部会議で、ロシアの代表は、価格が上昇する中で需要の見通しを下方修正するよう求めた。需要の減退を予測する一方で、増産するのは難しいと、代表者らは指摘した。
By Benoit Faucon, in London and, Summer Said, in Dubai
ロシアとなかよしのOPEC参加国が一体どうしたのだろう?
西側諸国 つまりお得意さんの顔色を伺っている可能性もある。
エネルギー関連市場は、暫くの間 大きく揺れ動くであろう。
日本は、眠っている原発があるのでそれを再稼働すればエネルギー問題は解決するのだが・・・・・
6/2(木)
英女王、在位70年記念式典に出席 祝賀に沸く国民
【AFP=時事】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II、96)の歴史的な在位70年「プラチナジュビリー(Platinum Jubilee)」を祝う記念式典が2日、開幕した。首都ロンドンのバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)のバルコニーに女王が姿を見せると、集まった何万人もの国民が、祝意を込めて大歓声を送った。
女王をめぐっては、健康不安から行事に出席できない可能性も取り沙汰されていたが、パレードを見守り、笑顔で声援に応えた。【翻訳編集】 AFPBB News
在位70年 おめでたい 英国の女王陛下の人気はあらためてすごいと感じるニュースでした。
6/3(金)
米大統領、上院に銃規制迫る 相次ぐ乱射「もうたくさん」
【ワシントン時事】バイデン米大統領は2日、ホワイトハウスで演説し、米国で相次いだ銃乱射事件について「どれほど罪のない国民の命が奪われなければならないのか。もうたくさんだ」と憤りをあらわにした。
全米ライフル協会のステッカー
その上で、一向に規制強化法案を可決しない議会上院に対し「行動せよ」と強く迫った。
米国では武器所持の権利が憲法で認められていることから、保守派を中心に銃規制に反対の声が根強い。バイデン氏は、疾病対策センター(CDC)の調査で子どもの死因トップが銃だったことに触れ、規制強化について「誰かの権利を奪うためでなく、子どもや家族、地域社会を守るためのものだ」と強調した。
さらに、必要な対策として、大容量弾倉の銃の禁止や銃購入年齢の引き上げのほか、自身や他者への脅威となる兆候を見せた人物から一時的に銃を押収する「レッドフラッグ法」制定などを列挙。これに先立ちペロシ下院議長は声明で、半自動小銃の購入年齢を18歳から21歳に引き上げる新たな規制強化法案を来週、採決に付すと表明した。
政治的に強力なコネと献金、圧力をかけている団体なので 米国の銃禁止は難しいだろう
米国コロンバイン高校 銃乱射事件を題材にした「神が愛なら、どうしてこんな悲劇が起こるのか?」
6/4(土)
中国・天安門事件から33年…民主化進まず、強まる国家統制 民主活動家・胡佳氏「習近平主席は皇帝になる道を整えた」
中国・北京で民主化を求める学生らを軍が武力で鎮圧し、多数の死傷者を出した天安門事件から4日で33年となる。しかし、今も事件を公に語る事は許されず、中国政府の厳しい検閲によりネットで検索することも出来ない。
当時、中学3年生で天安門広場周辺のデモに参加した民主活動家の胡佳さんは、2007年12月に国家政権転覆扇動罪で収監され懲役3年6カ月の刑期を終えたが、現在も中国当局による監視を受けている。胡さんは北京市内でFNNの取材に応じ「中国で人権や言論の自由を制限する動きはさらに強まっている」とし「習近平国家主席は皇帝になる道を整えた」と強調した。
死ななかったからこそ真実を明らかにしなければならない
――1989年6月4日に見た景色はどのようなものだったか?6月4日の朝、天安門広場に向かう道路で軍用車両を止めるバリケードのようなものが軍の戦車によってバラバラに破壊されました。まるで戦場のようで、今のロシアとウクライナの紛争で見る光景のようでした。別の場所に軍用のトラックがあり、そこにいた軍人は集まっていた人々から「人民を殺害しないで」と抗議を受けていました。人々の声が大きくなると銃を持った別の軍人がトラックから飛び降りてきたので、私はとっさにそこから逃げました。その後、銃を発砲する音が聞こえました。次の瞬間、目の前が暗くなって両親と妹に二度と会えなくなってしまうと思いました。これは人生で最も恐ろしい瞬間でした。どこまで走ったのかわかりませんでしたが、振り返って見ると後ろにもたくさんの人が一緒に逃げていて、兵士が威嚇射撃をしていたのだとわかりました。
幸運なことに私は死にませんでした。しかし死ななかったからこそ死んだ人々の真実を明らかにしなければならないと思いました。
――軍人が自国民に発砲したことをどう思うか?
その場面は私もよく思い出しますが、軍人が発砲した行為は将校が出した命令ではなかったと思います。詰め寄られた多くの人々に武器が略奪されることを恐れ、その恐怖のために発砲したのだと思います
習近平主席は皇帝になる道を整えた
――今年の6月4日に何を感じるか?これまで数十年、6月4日に強い声をあげてきた香港が抑圧されました。現在の香港は急速に本土化(中国化)されていますし、急速に“新疆ウイグル自治区”化されているとも言えます。安定を維持するという名目で強い圧力をかけ、逮捕、抑制などによって香港は変わってしまいました。以前からあった自由などは、今や完全に失われました。香港は文明や経済の中心地でしたが、普通の中国の都市に変わってしまい、とても寂しい思いをしています。しかし、香港が声を上げられなくても(天安門事件を経験した)我々が声を上げて公に表現しなければなりません。
この地で、この通り沿いで戦車が出動し銃声が鳴りました。病院の遺体安置所には死体があふれ、一部の人々は行方不明のままです。この悲劇は絶対に埋もれさせてはならないし、今後の中国を変える導火線になります。この歴史の真実を取り戻さなければなりません。天安門事件は共産党政権の違法性を証明しました。
――異例の3期目に入ろうとしている習近平国家主席をどう思うか?
習主席が憲法を改正し(任期の)期限をなくしたことで「皇帝になる道を整えた」と言えます。今年行われる第20回中国共産党全国大会で習主席は間違いなく3期目を迎え、かなりの統制が行われるでしょう。中華人民共和国の憲法は習近平皇帝に忠実であり、中国の常務委員会の制度があっても実際には独裁政権です。
「ゼロコロナ」で上海の自由、文明はめちゃくちゃに
――中国が堅持するゼロコロナ政策についてどう思うか?これは社会的大惨事です。ここ数年多くの友人から上海は中国で最高の都市であると言われていました。だから今回上海で起こったことには本当に驚きました。
上海は中国で最も日本に似た都市だと言われています。上海にはある程度の自由と文明があり、あまり心配する必要もなかったので、このように管理されるとは思いませんでした。上海はまるで地方のどこかの都市のような状態になりました。
一方で驚かないこともありました。それは上海のような洗練された街でも共産党がある限り、一瞬でこのように変わってしまうことです。上海の自由、文明などはめちゃくちゃになり、多くの人々は悲しみや苦しみを抱えていますが、これを指揮した人物は北京にいます。しかし別の面からみれば、上海が直面しているこれらのことは中国の多くの都市に影響を及ぼしています。上海で起きたことは「私たちの都市でさらに悪い形で起こるかもしれない」と多くの人々に危機感が生じました。この悲観的な思いはゆっくりと不安に変わり、怒りに変わります。恐れる気持ちもありますが、中国社会の変革を加速させることができると信じています。
強く豊かになった中国 民主化は進まず…
――中国は良い国になっていると思うか?今の中国は、天安門事件が起きた1989年6月4日よりもはるかに豊かになり、国家としても強くなりました。中国が文化大革命の時代よりもはるかに強いことは明確です。1980年代は相対的な開放性と自由の年でしたが、これは天安門事件で突然終わりました。
私は胡錦濤前国家主席の時代に刑務所に入りましたが、今の習主席の統治時代はあらゆる面で言論の自由が抑圧されています。ただ全体的に中国社会は常に3歩前進し2歩後退していると思いますが、結果的には1歩前進しています。個人的にはある程度開放的で、情報を入手するための手段も以前よりは多くなっていますし、教育を受けるレベルが向上したら中国は民主化に向けて発展するはずです。
――中国で民主化は可能か?
人類全体が直面している重要な問題は、地球上で最大となる人口14億人の中国が21世紀においてもまだ民主化されていないことで、これは信じられません。私たち中国人は劣っているのでしょうか。私たち自身の才能と力を使って中国社会の変革は進められないのでしょうか。
この国の経済発展、繁栄、文明の進歩、我々の文化などを通して全世界に恩返しをし、地球に繁栄をもたらす責任を負ってこそ、中華民族の偉大な復興です。不安や焦る気持ちがあっても私たちが今できることはこの瞬間に生き、少しの間でも何かをしてこの社会の変革を推し進めることだけです。
胡さんは民主化への希望を語り続けているが、習主席の3期目の続投を控えた共産党政権は今後も一般市民への締め付けをさらに強めるものとみられる。取材後、胡さんは当局の指示により北京市から離れることを余儀なくされた。
天安門事件の日を前に、6月2日の中国外務省の定例会見では記者から「遺族は政府に対して真相究明と謝罪と賠償を求めていますが」という質問が出た。趙立堅報道官は「1980年代末に起こったその政治的波乱について、中国政府はすでに明確な結論を出した」と短く答えた。
【取材:FNN北京支局 河村忠徳】
河村忠徳
天安門事件は、なかったことになっている。
これが、中国共産党の都合の悪いことを押し隠すという正体である。
独裁的な政治を取っている国は、国内に徹底的な情報統制を行い、当局の都合の悪いことは一切報道しない。
これは、ロシアで現在行われていることと同じである。
以前 記事にしたので読んでみてください。
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反中国感情は、天安門以来 世界中から 国際的な敵意を持たれている中国
新型コロナウィルスは、米国、欧州で猛威を奮っている。 その原因は、中国武漢において発生を隠蔽、春節(旧正月)で世界中に中国人が出かけたことによるとされている。 さらに「意図的に深刻化させた」という報道 ...
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まとめ
もう6月 早いなぁ 梅雨がやってきて 夏 そして 秋
時間があっという間に過ぎてゆく
「あらゆるものを時が猛獣のように襲う」
時間こそ最も大事なものであると思う今日このごろである。
今週は、どんなニュースが出てくるかまた 報告するね
日曜のひととき、お付き合い頂きありがとうございました。
では、また来週
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